共働き家庭の栄養バランスのとり方!コツと対策を考えよう
食事は家族の健康を支えるうえで大事なものです。毎日の献立は栄養バランスに優れたものを作るのが理想ですが、ママも働く共働き家庭ではどうしても早く、簡単に作れるものに頼りがちになります。共働き家庭でも栄養満点の食卓になるコツとアイデアを参考にしてみましょう。
栄養バランスをよくするコツとポイント
栄養バランスのよい常備菜を作り置きする
そこで、サラダや付け合わせの野菜などが必要になりますが、いつも同じような食材を使ってマンネリになってはいないでしょうか。とくに不足しがちなのが海藻類や豆類、きのこなど。
こうした食材は、もう1品欲しいときに便利な常備菜として作り置きするのが正解です。豆は五目豆や白和え、海藻類は酢の物や昆布の佃煮、きのこはマリネなど休みの日にまとめて作っておくと、いつもの食卓が彩り豊かに、栄養バランスもアップします。
不足しがちな野菜は下準備をしておく
不足しがちな野菜を何種類か下準備しておけば、使いやすいので食卓に上る頻度が増えてきます。週に1度食材をまとめ買いし、冷蔵庫に入れる前に下準備をすると効率がよいですね。
葉物野菜は茹でてカットしてから冷凍、ネギなど薬味は刻んで冷凍すると、使いたいときにサッと取り出せます。近日中に使う野菜はカットして保存袋に入れておくと2、3日は鮮度が保てます。
献立を考えながら下準備をするのもポイントです。
子どもの味覚を育てることも意識しよう
日本人としての味覚を育てるためには、出汁や素材本来の味を大切にした料理を心がけましょう。難しく考える必要はありませんが、献立を考えるときになるべくたくさんの食材を使い、さまざまな味を経験できるように意識してみます。
季節のメニューや行事食なども積極的に取り入れ、食卓から学べることを増やしましょう。料理の彩りや食器など、食べる雰囲気も味を決める大事な要素です。
家族そろって食卓を囲むことも大切な心の栄養ですよ。
栄養バランスも分かるレシピアプリ
献立と買い物リストを作成「ソラレピ」
家族の人数に合わせて食材の量が出せたり、買い物リストまで作成してくれたりする優れものです。提案されるレシピはすべてプロの栄養士、栄養管理士が考えているというこだわりのアプリで、季節感のある料理の提案やカロリー、塩分なども計算済み。
万が一好みではないレシピが出ても、すぐに代わりの献立が出るのもポイントです。家族の健康を考えながら、ママの負担を減らしてくれる救世主のような存在なのに、無料で使えるのも嬉しいですね。
離乳食期に役立つ「きほんの離乳食」
このアプリのよいところは、月齢別に離乳食レシピが検索できることと、今ある食材から作れる離乳食が調べられることです。冷蔵庫の中にあるものから作れる離乳食が分かるので、足りないものをわざわざ買いに行く手間が省けますね。
300種類以上あるレシピは、栄養管理士が監修しているので安心です。離乳食をはじめたばかりで基本をしっかり確認したいママも、離乳食作りに慣れてきたけれどメニューの幅を広げたいママにもおすすめのアプリとなっています。
豊富な献立からおすすめ提示「メニューズ」
あまりものから献立を決めたり、健康管理に適した献立を探すことも可能なので、使ううちにママの知識も自然と増やせます。使用状況を学習してぴったりのメニューをテーマごとに提案してくれるのもありがたいですね。
作りたいメニュー登録すると、必要な食材の買い物メモが自動作成されるのでお買い物も楽々です。「今日なにを作ろう?」と頭を悩ませる毎日にサヨナラしましょう。
健康的な献立レシピ提案アプリ MENUS by DMM.com (メニューズ) - Apps on Google Play
あなたの健康を考えて栄養バランスの取れた献立レシピを提案します。病気予防、体調管理、アレルギーはもちろん、好き嫌い、余り物、旬の食材などを考えた家族が安心できる献立提案アプリです。