ワーママの一日のスケジュール。平日と休日の違いと楽するための方法
日々忙しく働くワーキングママは、一日をどんなスケジュールで行動しているのでしょうか。うまく育児や家事と両立しながら仕事をするには、効率的なスケジュール管理が大切です。ワーママの平日と休日の時間の使い方の違いと、育児や家事と仕事を両立するのに楽するための方法をご紹介しします。
ワーママの平日のスケジュールは?
朝は家族よりも早く起きて家事をする
朝起きて一番最初に行う家事は、洗濯機をまわすことがおすすめです。一度洗濯機をまわすと1時間弱かかりますので、その間違う家事を行うことができ、時間を有効活用できます。
洗濯機をまわしている間に、朝ごはんの準備やママのお化粧などを行っておきましょう。準備が済むころに洗濯がおわるので、洗濯物を干してしまえば一日の家事がぐっと楽になります。
ただし、早朝の洗濯機の音が大きく近所迷惑にならないか注意が必要です。最新の洗濯機は低騒音にできていますが、大きな音がでていないか確認しながら使用しましょう。
日中は家族のために仕事へ出かける
家族のためと考えればママは頑張れるものです。育児や家事を両立しながら働いているママもたくさんいます。
パパの仕事とのバランス調整が大切ですが、子どものお迎えができる時間での勤務が一般的です。パパかママのどちらかが子どもを毎日迎えに行く必要がありますので、職場の理解を得て勤務時間を調整できるようにしたいところです。
9時から17時位までの勤務時間で働くママが多いようですが、働く時間や日数は職場によりますので、ママの希望と職場の都合をうまく調整しましょう。
夜は残りの家事と子どもの世話をする
子どもの寝るための準備も大変です。子どもとお風呂に入って、子どもをパジャマに着替えさせて、子どもの髪を乾かす。子どもの歯磨きをして、子どもを寝かしつける。ママも疲れてしまい、子どもと一緒に朝まで寝てしまうなんてこともあるかもしれません。
ここまで終わってやっと一段落、パパと一緒に少しリラックスする時間となります。忙しい一日を過ごしてきた分、少しでもくつろげる時間がありがたいと感じることができるものです。
ワーママの休日のスケジュールは?
朝は家族が起きるまで自由時間
普段の生活が早起きをしている分、朝寝する時間もうれしいものですが、生活習慣で早く目が覚めるかもしれません。誰も起きていない静かな朝に、一人だけでゆっくり過ごせる時間もうれしいものです。
家族が起きたら少し遅い朝ごはんの準備ですが、休日は少し手抜きでもよいかもしれません。いつも忙しいママをみんな見ていますから大丈夫、休日くらいはゆっくりさせてもらいましょう。
昼は平日できない家事をまとめてこなす
念入りな掃除は月に何回か休日に行いたいものです。部屋の掃除はもちろん、トイレ掃除、お風呂掃除、換気扇やエアコンなど隅々まできれいにすると、気分がリフレッシュできるかもしれません。
また、一週間の必要な物をまとめ買いしておくと平日が楽になります。パパと一緒に買い物に行けば荷物がたくさんでも大丈夫。平日の買い物を減らせるように食材や雑貨をそろえておきましょう。
平日で洗いきれなかった洗濯物を洗うのも必要です。天気が悪かったり、忙しいときにはたまってしまうこともあるでしょう。休日にクリーニングに出してしまうのも手段の一つです。
夜は余裕をもって子どもの世話と夕飯づくり
平日のワーママは忙しくて子どもとなかなか遊べない分子どもと一緒に遊んだり、一緒に何かをしたりする時間を作るのもよいですね。
早い時間から子どもと一緒に夕飯づくりをするのもおすすめです。子どもの好きなハンバーグは包丁を使ったり、好きな形にこねたり楽しい工程がたくさんあります。食べてもおいしいので子どもはきっと喜びますよ。
また、休日の夜に日持ちするカレーやシチューなど作っておくのもおすすめです。量をたくさん作っておけば翌日の夕飯づくりの手抜きができますね。
ワーママの負担を減らし一日を楽にしたい!
たまには手抜きのお惣菜と作り置き
仕事で疲れて、手を抜きたい日もあります。そんな日にはスーパーでお惣菜を買ってきたり、作り置きして冷凍していた料理をチンしたりして、手を抜いたって大丈夫です。
ワーママが毎日朝から晩まで、家事や育児と仕事で頑張っていることはパパも家族も理解してくれているはずです。全部を完璧にこなそうとすると、肉体的にも精神的にも疲れてしまいます。疲れたときには思い切って手を抜いてみましょう。