共働きの掃除はポイント絞って！各家庭の実態とアイディア、技やコツ

2018,10,28 更新

水回りの掃除は「ついでに拭く」のがコツ

水回りは、掃除をしないと水アカがついて見た目が汚いですよね。キッチンや洗面台などの水回り掃除は、使ったあとについでに拭いておくとキレイな状態で保つことができますよ。

たとえば、洗面台を使ったあとは水滴がたくさん残っていますし、鏡にも水滴がついていることがありますよね。そのまま放置すると水滴の痕がそのまま残って汚れて見えますし、一度ついた痕を消すのは時間がかかって大変です。使ったあとにすぐに拭くと時間や手間がかからずに簡単にキレイになるので楽ですよ。

また、キッチンのシンクや蛇口のところも使ったあとに簡単に拭いておくと、水アカがつかないので週末のキッチン周りの掃除がとても楽になってよいでしょう。

トイレ掃除だけはこまめにしておくとラク

共働き夫婦の場合、平日は料理や洗濯に手がいっぱいで掃除までできないこともありますよね。しかし、トイレは家族みんなが使うところなので、一週間掃除していないと汚れが溜まり、臭いが気になることも…。

共働きをしているとなかなか時間がないかもしれませんが、トイレ掃除は毎日こまめに掃除しておくと時間をかけずに楽に掃除ができますよ。トイレに行ったついでに便器を洗ったり、便座のところを拭いたりなど、こまめに掃除をしておくと汚れがあまりついていないので、すぐにキレイになるでしょう。

トイレの床や壁もこまめに拭いておかないと、尿臭がしてきます。臭いが一度ついてしまうと落ちにくいので、定着する前に掃除をすることがポイントですよ。

まとめ

共働き家庭でも、まだまだ多くの家事をママが負担しています。掃除はパパでも協力しやすい家事なので、夫婦で分担をしっかり決めて「家が汚れてきたから大掃除しないと」と焦らずに済むようにしましょう。

疲れているときは無理に掃除を頑張らずに、家事代行サービスなども活用して休憩することも大切です。使ったあとに少し拭いたり磨いたりすると汚れがすぐに落ちるので、自分が楽に掃除ができるように工夫して掃除することを心がけるとよいですよ。