ママがパートで歯科衛生士になる！仕事内容やママにぴったりの理由

2019,7,20 更新

歯科衛生士として働くママがいるかどうか

子育て中のママが仕事探しで気になるポイントは、仕事と育児の両立ができるかどうかですよね。ただ、求人情報で応募条件の勤務時間や休日などを見て選んでも、実際には少し残業があったり休みの希望が出せなかったりする場合があり、両立できるかどうかの判断が難しいかもしれません。

歯科衛生士に限ることではありませんが、仕事と育児の両立をうまく続けられる仕事を見つけるには、自分と同じように働くママがいるかどうかということも判断基準の一つになりますよ。

保育園送迎のため勤務時間に制限があったり、子どもの急な発熱で休む必要があったりしても、「子育て中はそういうことが多いの分かるわ」と思ってもらえるので働きやすいでしょう。

勤務時間に自由がきくかを確認

子育てと仕事の両立となると、子どもは保育園に預けながら働くという家庭が多いでしょう。そうなると、勤務時間は子どもを保育園へ預けられる時間内に合わせられるかどうかが大切ですよね。

求人情報には「勤務時間は応相談」とだけ書かれていることがありますので、時短勤務できるか残業はないかなどはしっかりと確認しましょう。

最近は、希望の勤務時間に合わせやすいということから、高齢者の自宅や老人ホームなどへ訪問し歯科診療をおこなう訪問診療が、子育て中のママに注目されているようです。「パートで週1日だけの勤務OK」「訪問と外来の兼任OK」と、子育て中のママを積極的に募集している病院もあります。自分に合った働き方を見つけましょう。

まとめ

歯科衛生士のパートは「勤務時間を選びやすい」「働ける場所がたくさんある」「求人が多く再就職しやすい」などのメリットがあります。初めにもお伝えしたように、歯科衛生士の資格取得には時間がかかりますが年齢を重ねても続けられる仕事ですので、興味があれば資格取得を検討するのもよいですね。

また、すでに資格を取得しているママは、今回ご紹介した仕事探しのポイントを参考に、資格を活かして復職を目指してみてくださいね。