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子育て世帯で貯金がなし?子どもと自身の将来を豊かにする一歩を

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貯金用口座に自動引き落としで先取り貯金を

貯金ができない人は「毎月必要な物を買っていたら、お金が余らなくて貯金ができない」という話をする人が多いようです。

どうしても人はお金があると思うとつい使ってしまうものです。そこで貯金をしたいと思ったら、「先取り貯金」をすることが鉄則です。おおむねの貯金目標を設定したうえで家計管理を行い、毎月の収支を勘案して無理のない貯金額を決定し、お給料が入ったらまずはその金額を貯金用の口座にうつします。そして、残った金額の範囲でやりくりをすることを意識してみましょう。

毎月、貯金分を別の口座に移動させるのを忘れてしまいそうだという場合は、自動引き落としサービスのある銀行口座を選べば、自動引き落としをすることで自動的に貯金ができる仕組みづくりができますよ。

貯蓄金額が増えてきたら資産運用も考えよう

ある程度貯金額が増えてきたら、次はその貯金を増やすための資産運用についても検討してみましょう。

今は低金利のため、貯まった貯金を普通預金に入れておくだけではほとんど利子はつきません。効率的にお金を貯めるためつつ将来のインフレリスクに備えるためにも、資産運用が効果的な場合もあります。

資産運用はお金が増える可能性もありますが、場合によっては損をしてお金が減ってしまう可能性もあります。そのため、資産運用はある程度貯金額が増えてきてからの余裕資金で行うことをおすすめします。

資産運用の方法として、初心者でも始めやすく少額から可能なのが投資信託です。つみたてNISAなどは運用によるメリットのほかにも、税制面でのメリットもあるのでおすすめです。

まとめ

子育て世帯が知っておきたい貯金のポイントについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。教育資金や老後資金に、貯めるべきお金の多さに戸惑ってしまったママもいるかもしれませんね。

しかし、これらの貯金は長期的に計画性を持って貯めるべきものです。子どもが小さくて思うように働けない時期は、無理をせずに日々の生活費を抑えながら最低限の貯金ができるように意識してみるとよいでしょう。

早めに貯金習慣を身につけておくことで、将来収入が増えたときに効率よく貯金を増やしていくことができるようになりますよ。
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