赤ちゃんにかかるお金を知ろう!子育てにかかる費用の平均額
日常生活の中で賢く出費を減らす
安く買うより買わずに済ませる方が節約に
メールや案内が届くと、ついチェックしてしまいますよね。いつも買っている商品が安くなっているのであればお得ですが、ついでに必要ないものまで買ってしまうかもしれません。
安く買うよりも買わずに済ませる方が、結果的には節約につながります。スーパーへ買い物に行っても、衝動買いをしないようにしましょう。
買い物へ行くときは、あらかじめ必要なものをリストにして「リストにあるもの以外は買わない」という気持ちも大切です。なるべく不要な物は買わないように心がけたいですね。
赤ちゃんのおもちゃは手作りを心がける
赤ちゃん期のおもちゃはママの手作りでも十分に楽しめますよ。小さめのペットボトルの中に、色のきれいなビーズを入れてガラガラにしたり、カラフルなフェルト生地でままごと道具を作ったりなど、工夫してみてくださいね。
お金をかけなくても、ママのアイデア次第で可愛くて楽しいおもちゃが作れますよ。子どもが成長すると、値段の高いキャラクターグッズをほしがることもあります。
赤ちゃん期の間は少しでもおもちゃ代を節約するようにしたいですね。
ふるさと納税を利用して節約
各自治体は寄付金の返礼品として、その地域の名産品などを用意しているのでママの好きなものを選ぶことができますよ。いつもは買わないような食材を買うのもよいですし、お米のように普段消費するものを選ぶのも名案ですね。
多少の自己負担はあるものの、お得なので検討してみましょう。まずはふるさと納税の返礼品にどんなものがあるのか、各自治体のサイトなどで確認してみてください。ふるさと納税を上手に利用して、日々の節約に役立ててみましょう。
子育ての補助金や助成金を知っておこう!
中学生までずっともらえる児童手当
児童手当は、0歳から中学校卒業まで(15歳)の子どもがいる家庭を対象にした制度です。0歳~3歳未満は1カ月に1万5,000円、3歳~15歳までは1カ月に1万円ずつ支給されます。3人目以降であれば、0歳~小学校卒業まで1万5,000円もらえますよ。所得制限限度額以上の家庭は一律して1カ月5,000円の支給になります。
児童手当は申請しないともらえないので、赤ちゃんを出産したママはなるべく早く住んでいる役所に手続きに行きましょう。
病気の際にもらえる乳幼児医療助成金
こちらの制度は、乳幼児が病気にかかったときにかかる医療費が、無料になるか、一部の費用を補助してくれるものです。対象年齢は、4歳までの所や中学生までの所など住んでいる地域によって違うので、しっかり確認しておくと安心ですね。
申請は、赤ちゃんの健康保険加入の手続きが終わらないとできないので、早めに健康保険の手続きをすることをおすすめします。
ひとり親世帯を支援する児童扶養手当
こちらの制度は、離婚や死亡などの原因で母か父、どちらかがひとりで子どもを養育しなければならない家庭に、手当が支給されます。シングルマザーだけでなく、シングルファザーの家庭でも申請が可能です。
親の所得によって支給される金額が変わり、全額支給の場合は、1人目で1カ月4万2,910円支給されます。2人目の子どもには、全額支給の場合1カ月1万140円、3人目は1カ月6,080円支給されます。(2020年1月現在)
ひとり親になったらなるべく早く申請するようにしましょう。
まとめ
また、補助金などをうまく活用したり貯金したりすることで、お金の不安が無くなりパパやママにももっと笑顔が増えるかもしれませんね。