赤ちゃんの将来を考えお金を運用したい！堅実な3つの運用方法を紹介

2018,6,3 更新

毎月コツコツと積み立てができる

給与口座を使い、生活費の残りを貯蓄しようとしてもなかなか貯金はできないものです。確実に貯蓄をするには、毎月給与から先に貯蓄額を抜いてしまうことが貯蓄をするコツといえます。

学資保険を利用すると、毎月自動で引き落としされるので、コツコツと確実に積立ができます。学資保険のような先取り貯蓄は、給与の残りでやりくりしようと節約の意識が生まれてくる一面もあります。

また、積立してきた元金に対し、満期まで運用すると、高い利率で還元される商品が多いのも、学資保険の魅力です。

逆に、急に現金が必要になり途中解約してしまうと、元本割れする可能性が高くなりますので、保険加入前によく検討することが大切です。

両親が万が一の時にも保証も充実

学資保険は貯蓄性があることだけではなく、万が一のときの保証としての役割も兼ね備えています。両親に万が一のことがあった場合、残っている保険料は免除になり、満期日に還付を受けることができます。

両親に万が一のことがあっても、子どもの教育資金だけはどうにか確保しておきたい、貯金がなかなかできないというママに向いているかもしれません。

保険として、貯蓄として魅力的な学資保険は、子どもが生まれる前から加入できます。なるべく早い段階から加入したほうが、月々の掛金が少額となりますのでおすすめです。

商品によっては、様々なオプションや特約がありますので、家庭環境にあった商品を比較検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

子どもの教育資金のため、3つの運用方法をご紹介しましたが、家庭環境によって適切な運用方法は異なります。難しく感じるかもしれませんが、うまく活用すればどれも堅実な運用方法です。

まずは、どんな運用方法があるのか、どれが我が家に適しているのかを正しく理解することから始めてみましょう。正しい理解と家族の理解が資産運用のスタートラインです。

そして、資産運用は継続が難しいものです。子どもの教育資金が必要となるタイミングから逆算し、計画的に無理なく継続できるよう工夫していきましょう。