就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

3歳から始める習い事。男女ごとの人気の習い事や選ぶポイント

3歳から始める習い事。男女ごとの人気の習い事や選ぶポイント

健康な体づくりに最適な水泳

女の子にとっても水泳は人気のある習い事です。健康な体づくりに最適といわれています。

プールに入ることで、皮膚が鍛えられて自律神経が強くなり、体温調節機能が向上します。そのため風邪をひきにくい体をつくるといわれています。

また、胸に水圧がかかるため、呼吸筋が活発に働き、陸上運動よりも効率よく心肺機能の向上を発達させるそうです。この規則正しい呼吸法が小児ぜん息に効果があるといわれています。

小さいうちは、水を怖がることもあると思います。シャワーやお風呂を嫌がることもあるかもしれません。しかし、水に慣れることで、恐怖をなくすこともできますね。

水泳は水に慣れながら、健康な体をつくる最適なスポーツといえると思います。

お友達と楽しく踊れるダンス

お友達と踊れるダンスも女の子にはよいですね。音楽に合わせて体を動かすのは楽しいものです。

ダンスは現在、授業が必修化となりました。そのため人気が高まってるようです。柔軟性、音楽性、俊敏性を伸ばすことが期待できます。年齢としては、3歳くらいから受け入れているところが多いようです。

利点とは、柔軟性がつき、踊り続けることで持久力も身について、基礎体力がつきます。音楽に合わせて踊るのでリズム感も養うことができ、お友達と一緒に踊ることでコミュニケーション能力や、協調性も高めることができます。

また、自分を表現することで自信もつきます!ダンスにもいろいろな利点がありますね。もし興味をもっていたら、体験してみるのもよいと思います。

子どもの習い事を選ぶ際のポイント

そもそも子どもにやる気があるか?

習い事を始めるときに、子どもにやる気があるのかも大切なポイントですよね。本当に子どもがやりたいものだったら、親の働きかけはなくても子どもから「やりたい!」と言いますよね。

しかし、まだ3歳児なのでなんとなく興味本位で「やってみようかな」「友達もやっているから」という理由で始める子どももいると思います。

そういうときは、子どもと一度話してみるとよいですよ。本当にやりたいのか、どうしてやりたいかなど、聞いてみましょう。子どもから「うまくなりたいから」「すきだから」というはっきりとした返事が返ってくれば大丈夫だと思います。

やる気があるのか見極めるのは難しいと思いますが、一度じっくり話してみるとよいかもしれませんね。

家計に負担がかからない程度の費用か?

習い事をするのには、お金がかかります。子どもが習いたいというものがあるときは、どのくらいの費用がかかるのか、家計の負担にならないか、そのあたりもよく考えた方がよいと思います。

習い事にかかるお金には、月謝以外にもあります。例えば、ユニフォーム、使う道具、入会金などです。習い事によっても変わりますので、確認した方がよいですね。

その他、習う頻度は週1日と週2日のどちらにするかでも費用は変わりますし、レベルがアップしたら月謝が変わることもあります。

また保険代や、テキスト代、冷暖房費代、発表会への出演料などの別途費用がかかることもあります。わからない場合は直接習い事のスクールに聞いておくと安心だと思います。

習い事に通う場所や時間も重要

習い事の場所や時間も重要です。習い事は幼稚園(保育園)から帰ってきてからが多くなりますので、30分以内で行けるところが多いようです。

よい先生がいると、遠くまで通わせたいと思うかもしれませんが親の送迎が大変になり、帰ってから夕食の準備など家事の時間がとれないので大変です。子どもが小さいうちは、自宅から近い場所を選んだほうがよいかもしれません。

小学生になると、ひとりで行き来ができるようになるのでママの負担は減ります。今後のことも頭に入れておくとよいですよ。

習い事には親の協力が必要です。自宅から通いやすい場所を選ぶと、送迎や時間の負担も減ります。親の負担が減れば子どもも、無理なく習い事を続けられるかもしれませんね。

3歳からの習い事で注意すべき点

他の子どもと比較しないように!

習い事をしていると、自分の子どもだけではなく、ほかの子どものことも目に入りますよね。そうすると、親は比べてしまうことがあるかもしれません。

「~ちゃんはできているけれど、あなたはできていない」と言われると、子どもは自分が否定された気持ちになり、悲しくなります。頑張っていてもなかなかできないこともあります。でも、それでもよいのです。できないことよりも、頑張っているところを見てあげてくださいね。

ママ自身もほかの子どもと比べるのをやめると気持ちが楽になりますよ。個性や能力を認めて、できたときにはたくさんほめてあげてくださいね。

比較するのはやめて、自分の子どもの成長を見守り、応援してあげることが大切だと思います。

ストレスをためないようにしてあげる

子どもは習い事でストレスを感じることがあります。

原因としてはできないことがある、先生がいやだ、友達ができないなどさまざまです。子どもが「行きたくない」と言っても、親が「休んではだめ」と行かせると、またストレスになるようです。

ストレスを解消する方法としては、子どもとコミュニケーションをとることがよいと思います。普段の様子や思っていることなど、話を聞いてみるとよいですよ。子どもは話を聞いてもらえると、気持ちが楽になり、落ち着きます。

習い事はストレスを感じると子どもの負担になってしまいます。家ではリラックスできる環境をつくり、コミュニケーションの時間をとることで、ストレスをためることなく習い事を続けられるかもしれませんね。 

本当に嫌がるようならすぐやめさせよう

子どもは好きで習い事を始めても、やめたいということがあるかもしれません。

なぜ、やめたいのかには理由があると思います。ゆっくり話を聞いてみてくださいね。解決できるものや、一過性のものなら様子をみてもよいと思います。先生の話を聞いたり、しばらく休んでみるのもよいかもしれません。

しかし、顔色や体調が悪い、元気がないなどの様子が見られたら注意が必要です。そのときはすぐにやめさせてもよいと思います。元気がないことはママにとってもつらいことです。

習い事は子どもに楽しく通ってもらいたいですね。でも子どもが嫌がり、体調が悪くなっても行かせるようなことはしたくないものです。子どもの様子を見て、やめさせるという選択があってもよいと思います。 
43 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND