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子どものしつけはいつからする?場面ごとのしつけ方や心がけたいこと

子どものしつけはいつからする?場面ごとのしつけ方や心がけたいこと

叱るときは落ち着いた声と態度で

子どもを叱るとき、つい大きな声を出していませんか?感情的にならずに落ち着いた声で伝えることが、しつけをするときの大切なポイントです。

大声で言われるだけでは、子どもは恐怖を感じて萎縮し、話の中身を理解できず、何が悪かったのかもわからないままになってしまいます。

怒るのは感情ですが、叱るのは教育です。怒りを込めてしまうと、子どもは「自分はママに嫌われている」と思い込んでしまうかもしれません。

子どもの前ではいったん自分のイライラをリセットし、あなたのためを思って話しているのだと冷静に伝えましょう。しっかりと子どもの目を見て話すと、気持ちが伝わりますよ。

みんなが見ている前で子どもを叱ることも、自尊心を傷つけることになるので避けましょう。

褒めてフォローすることも大切

しつけでやりがちなのは、叱ったり注意したりするだけで終わることではないでしょうか。叱られてばかりだと、子どもも従うのが嫌になりますよね。

叱ったあとは、しっかりフォローすることが大切です。どうして叱ったのか理由をきちんと伝えるだけで、子どもの捉え方が変わってきますよ。

そして、叱った内容が改善されたときはちゃんと褒めましょう。ママが子どもなりの努力に気づいて言葉で褒めれば、子どもは自分のことをしっかり見てくれていると感じられるでしょう。

褒められると自分は認められたという気持ちになり、やる気も生まれますね。自信がついて前向きに取り組む気持ちにつながっていきますよ。

子どもはぐんぐん成長するので、長い目で見守りましょうね。

まとめ

子どものしつけはママのお腹から誕生してきた瞬間から始まっています。言葉がうまく伝わらなくても少しずつ、根気よく伝えていくことが大切ですね。

食事のマナーや社会におけるマナー、あいさつなど子どもにしつけが必要な場面はいろいろあります。肯定的な言葉がけと落ち着いた対応をするようにしましょう。

子どもにとっての一番のお手本は、パパとママです。子どもに注意する前に、親がきちんとできているか確認するよう心がけてくださいね。親がよいお手本を見せ続けたら、叱らなくてはいけないことも少なくなるかもしれませんよ。
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