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幼児期にある反抗期の原因を知ろう!イヤイヤ期の特徴や上手な接し方

幼児期にある反抗期の原因を知ろう!イヤイヤ期の特徴や上手な接し方

癇癪をおこしたら落ちつくまで見守ろう

今まで機嫌よく遊んでいたのに、片付けをしようと言ったら急にイヤイヤが始まり癇癪を起したり、床に転がってイヤイヤと泣き叫ぶようなこともあります。無理やり「やめなさい」と叱りつけても、より一層癇癪が激しくなったという経験をもつママもいますよね。

もし状況が許すのであれば、癇癪が落ち着くまで見守るのもおすすめです。スーパーや病院、公共の場などでその場で癇癪が落ち着くのを待つのが無理な場合には、場所を移して落ち着くまで見守ります。

落ち着いてきたら子どもの「イヤ!」に共感して、子どもの気持ちを聞くようにします。ママが自分の気持ちに寄り添ってくれたという安心感と、ひと暴れしたことでストレスが発散し、イヤイヤが収まることもありますよ。

状況によってはきちんと叱る

子どもがやりたがる行動の中には、大きなケガにつながる危険な行為や人に迷惑をかける行為もあります。

例えば、
・ガラスのコップをつかんで投げようとした
・お友だちにおもちゃをぶつけようとした
・高い場所から飛び降りようとした
などです。

どれも先述のケースとは違い、子どもに共感してよいケースではありません。このような場合は共感するのではなく、きちんと叱ることが大事です。必要なときにきちんと叱ることで、子どもにママやパパが真剣に叱っていることが伝わりますし、悪いことをしたという判別をすることができます。

叱った後に子どもの気持ちに寄り添い、フォローすることも忘れないようにしましょう。

まとめ

魔の2歳児というほど、2歳前後のイヤイヤ期は激しくママやパパはぐったりするほど疲れてしまいます。ですが、これも子供の成長の証と思えば少しは気持ちが安らぐのではないでしょうか。

イヤイヤ期は子どももうまくママやパパに気持ちを伝えられず苦しい思いをしています。頭ごなしに叱ったりするのではなく、気持ちに寄り添い「イヤ!」の裏に隠された本当の真意を理解できるとよいですよね。

危険な行為や人に危害を与えてしまう行為をのぞけば、子どもに共感し理由を聞くほうがママも楽ですよ。
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