小学校受験の体操はなんのため?理由や内容と本番に向けての対策
家庭で工夫して練習する
天気のよい日はなるべく公園に行って色々な遊具にチャレンジしましょう。受験では体操の順番を指示されることもあるので、公園でも「まずはすべり台をすべって、次に平均台、それが終わったらケンケンしながら初めに立っていた場所まで戻る」というように子どもに指示を出して練習するとよいかもしれませんね。
家にいるときは大した運動ができないので「ママの真似っこしてみてー」と遊びに誘うように、同じ動きをする練習をするのもよいでしょう。歌を歌いながらオリジナルのダンスをすると盛り上がりますよ。
ママも一緒に取り組もう!
初めはできないことも多いので、少しでもできたらたくさん褒めて子どもの「嬉しい」という気持ちを引き出すとよいですね。褒められると誰でも嬉しいものなので、また頑張ろうという気持ちになるでしょう。そうやってできることが一つずつ増えていくと、見守っているママも嬉しくなってきますよね。
できなかったことを指摘するのではなく、楽しく取り組めるような声掛けも大切です。
まとめ
日ごろから運動を取り入れた遊びをするのも役立ちますし、体操教室に通うのもおすすめです。事前に対策を講じておくことで子どもに自信がつき、本番でも焦ることなく練習の成果を発揮できるのではないでしょうか。
家族みんなで受験するのだという意識を持って取り組んでくださいね。