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家庭の子育てにも大影響!入園先選びに役立つ保育園の役割と教育

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保育園での子どもの1日の生活の流れ

保育園では子どもはどのように1日を過ごしているのか気になりませんか?保育園における子どもの1日の生活の流れは大体以下のようになっています。

8時 
子どもたちが親に連れられて登園。保育士による出席確認、手洗い、うがい、検温、オムツ替えもしくはトイレなど。自由遊び。

9時
オムツ替えもしくはトイレ。その後は体操や挨拶、歌などを習う。

10時
園庭で遊んだり、公園まで手をつないで散歩。公園では自由遊び。

11時半
昼食前の手洗いや準備の後、昼食。

12時半
各自着替えをしてトイレに行き、昼寝。

15時
起床の後、おやつタイム。

16時
教室もしくは園庭で自由遊び

16時45分
帰宅準備

17時
降園

乳児期に保育園で育つ力について

ママの復職に伴い、子どもを保育園に預けるけれど乳児期から預けることに抵抗を感じてしまうママも珍しくありません。生まれてからずっと毎日一緒に過ごしてきたわけですから、心配になってしまいますよね。

しかし乳児期から保育園に通うことによって様々なメリットもあります。まず保育園ではほかの園児たちと一緒に時間割通りに行動するので、生活リズムが安定し、集団生活に慣れることができます。

さらに、お遊戯や工作など、ママひとりではなかなかできなかったような遊びも保育園では経験することができますよ。給食も栄養士が管理してくれるので、ママが作るのとは違った栄養バランスのよい料理を家とは違う味付けで楽しむことができますよ。

幼児期の教育は幼稚園も保育園も同じ

今までは、保育園は保育目的が主な目的であり、幼児教育を求めるなら幼稚園という棲み分けがありました。しかし平成29年、国により保育園の内容が改定され、新たに「幼児教育施設」として位置づけられました。

これにより、入園資格には幼稚園と保育園で違いはあるものの、保育園に入れても幼稚園と同じように幼児教育を受けられるので、両者の保育教育内容に違いはなくなりました。国は、保育園と幼稚園に対し、「環境を通した教育、乳児期からの学びの発達と連続性、小学校教育への接続のあり方」の3つを実行するように求めています。

保育園でも幼児教育が受けられるなら、2歳までは保育園、3歳からは幼稚園というように転園しなくても子どもは同じ園に通い続けられるのでありがたいですよね。

まとめ

今回は子どもを預ける施設や保育園についてのお話でしたが、いかがでしたか?保育園、幼稚園、認定こども園などどの施設が自分の子どもに向いているのか、パパと相談しながらしっかりと吟味して決めたいですよね。

幼児教育の内容に関しては各園によっても変わってくるので、近くの幼稚園や保育園、認定こども園がどのようなプログラムを行っているのか実際に見学したり、説明会に参加してみるとよいでしょう。子どもが毎日楽しく通える園が見つかるとよいですね。
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