子どもに「大好き」と伝えよう!愛情表現の方法とその大切さ
「大好き」ステキな言葉ですよね。本当は子どものことが大好きなのに、恥ずかしくてなかなかいえないというママもいるのではないでしょうか?ここでは「大好き」の言葉の大切さを伝えていきます。ほかのママ達の愛情表現方法や言葉以外の気持ちの伝え方もご紹介します。参考にしてぜひ、実践してみてくださいね。
子育てママ達の愛情表現の方法を調査
ギュッとハグ!大切な存在と伝える
その1つに、ギュッとハグ!があります。ハグとは、抱きしめてあげることですね。言葉がなくても大好きだよと伝えられる、ステキな愛情表現だと思います。
子どもは抱きしめられることで、ママの体の感触やあたたかさを感じ、そして何よりも大好きだよという気持ちを受けとることができます。私たち大人も、誰かにギュッとハグしてもらえるとうれしいと感じませんか?それは子どもも一緒なのです。
話をじっくり聞いてあげる
ママが話を聞いてくれると、子どもは「自分の話を受け入れてくれている」と安心でき、愛情を感じることができます。しかし、反対に話を聞いてくれないと子どもは悲しくなり、嫌われているのかな?と思うかもしれません。
子どもはまだうまく話せなかったり、思いを伝えられなかったりすることがあります。そういうときには「うんうん」とうなずくだけでも、子どもの気持ちは満たされます。
夜は大切なコミュニケーションの時間
例えば夕食では、子どもといろいろな話をしながら食卓を囲むことができます。普段はなかなか話を聞いてあげられなくても、この時間ならゆっくりと話を聞くことができますね。またお風呂では体を一緒に洗ったり、湯船につかったり。体をあたためながらほっと一息つく親子の時間になります。
寝る時間は、1日の最後にゆっくり過ごすことのできる時間ですね。子どもを寝かせながら、ママも一緒に寝てしまうかもしれませんが、それでもよいのです。子どもはママが隣にいてくれることがうれしく、一緒に過ごしてくれることで愛情をちゃんと受けとっているのです。
子どもに「大好き」と言葉で伝える重要性
「大好き」は子どもの精神を安定させる
言葉で伝えることで、落ち込んでいる子どもは元気を取り戻すことができます。心配性な子どもや自分に自信がもてない子どもは、ママは自分のことが好きなんだとうれしく感じ、自信をもつことができます。
また、子どもはママに叱られたときに「自分のことが嫌いだから叱っているのかな」と思ってしまうこともあります。でも、日頃から大好きという気持ちを伝えておくと、嫌いだから叱っているのではないとわかるようになりますよ。
子どもに「大好き」と伝えてあげましょう。その言葉で、子どもの気持ちは落ち着いていきます。
「大好き」の言葉のパワー
子どももママから「大好き」といわれると元気になり、ママは自分のことが好きなのだと安心できます。それが「大好き」の言葉のパワーです。このパワーは愛されていると自信をもち、生きていく力にもなります。気持ちは言葉にしないとわかりません。いくら心で思っていても、届かないこともあります。
最初は照れくさくて、なかなかいえないかもしれません。そのときには、寝る前などに毎日伝えることを日課にしてみるのもよいですよ。だんだん自然にいえるようになります。
「大好き」の言葉をたくさんつかって、子どもを愛情たっぷりにしてあげましょう!
ママの自己肯定感にもつながる
ママが子どもにいった言葉は、自分にも返ってきます。「大好き」というと、自分も幸せに感じませんか?子どもにいっているのとともに、実は自分にもいっているのです。気持ちのよい言葉やうれしい言葉を使うと、自分も幸せになりますよ。
子どもに毎日「大好き」と伝えていると、子どもも「ママ大好き!」と言ってくれるようになるかもしれません。そうすると、ママの自己肯定感はアップ!自分は自分のままでいいのだと、思うことができるでしょう。
「大好き」という言葉は、みんなが幸せに感じられるステキな言葉なのです。
照れ屋なママのための愛情表現の方法
たっぷりのスキンシップ
それは、たっぷりのスキンシップ!たっぷりというところがポイントですね。たくさん子どもの体に触れましょう!スキンシップにもいろいろあります。抱っこ、ハグ、ひざの上にのせる、頭をなでてあげるなど。どのスキンシップでもよいと思います。ママがやりやすいものでOK。どれも子どもにはうれしいはずです。
体同士が触れ合うことで、ママのあたたかさや愛情をたくさん子どもは感じます。時間があるときには、たっぷりとスキンシップをしてあげましょう!