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 3歳の子どもが片付けしてくれない。楽しく片付けしてくれる方法

3歳の子どもが片付けしてくれない。楽しく片付けしてくれる方法

3歳といえば、自分のことは自分でできるようになってくる時期ですが、片付けを行うときだけは相変わらずイヤイヤを連発している子も多いのかもしれませんね。今回は、片付けられない子どもへの対処法や、子どもに楽しく片付けてもらうための工夫の仕方などをご紹介します。

片付けを楽しくストレスなく促す方法

3歳でも片付けはできるの?

3歳を過ぎたら、子どもも様々なことができるようになってくるものですが、片付けに限っては腰が重いままという子もいるのでは。ただ、片付けられない子どものことを毎日怒ってばかりだと、ママも精神的に疲れてしまいますよね。

片付けは1歳半から意識できるよう促せば、3〜4歳くらいになれば自分でも片付けられるようになってきます。しかし、一人で完璧に片付けるのは、まだまだ難しいかもしれませんね。

おもちゃは大きさや形もバラバラですから、どの場所にどうやって片付けるべきなのか、ママでも迷うことがありますよね。

子ども一人に任せてしまうと、子どもも混乱しやすくなってしまうはずです。できれば子どもが片付けるときには、ママも一緒に手伝うようにしてあげてくださいね。

片付けを促すときのポイントは?

子どもに片付けを促すときのポイントは大きく分けて二つあります。

【「使い終わったら元に戻す」を習慣づける】
おもちゃを片付けずに次から次へと出してしまうと、部屋の中はおもちゃであふれてしまうため、片付けるのも大変になりますね。出した後に、元に戻すくせをつければ部屋も散らかりにくくなるでしょう。

【上手に片付けられなくても怒らない】
子どもが一人で片付けた場合、ママから見れば片付いていないと感じることも多いものです。ただ、上手に片付けられなかったからといって子どものことを怒ってしまうと、子どもは片付けに対して、マイナスイメージを抱きやすくなってしまいます。完璧に片付いていない場合でも、ひとまずは褒めるようにしてみましょうね。

成長スピードは人それぞれ、気長に促そう

子どもによっては、片付けがうまくできる子や、片付けるのが好きな子もいるかもしれません。自分の子が片付けるのが苦手な場合には、周りの子に遅れをとっているのではないかと、ママも焦ってしまうものですよね。

しかし、すべての子が上手に片付けられるとは限りませんし、子どもの成長スピードもそれぞれ違っています。周りの子たちと自分の子を比較する必要はありませんから、親はできるだけ子どものペースに合わせるようにしましょう。

また3歳ですから、おもちゃを片付けようと思っても、片付け方がわからなくなってしまうこともあるはずです。まずは、親が子どもにも片付けやすいような環境づくりをしてあげることが重要なのではないでしょうか。

何回言っても片付けてくれないときは?

片付けできない3歳児の気持ちを考えよう

子どもが片付けた際にママがダメ出しをすることはありませんか?せっかく片付けたのにダメ出しをしてしまうと、子どもはやる気をなくしてしまいます。子どもは子どもなりに自分の想いがあるはずですから、ママも子どもの気持ちを理解する必要があるでしょう。

子どもに片付けるように促す際には、ママもできるだけ子どもの気持ちに寄りそうことが大切です。楽しく遊んでいたのに、突然「片付けなさい!」と言われたら、子どももテンションが下がってしまいますよね。

「後でまた遊んでよいから、ご飯食べる前に一度お片付けしておこうね」などという風に、また遊べるということと、片付ける理由を伝えれば、子どももきっと納得しやすくなるでしょう。

促し方や言葉遣いを見直してみよう

子どもに片付けるように促す際に、ママはどのような声掛けをしていますか?声掛けの仕方一つでも、子どもが受ける印象はずいぶん違ってくるはずです。

例えば…
【悪い例】「片付けないなら捨てちゃうよ!」
【良い例】「おもちゃがおうちに帰りたそうだよ〜」

「捨ててしまうよ」という言葉を切り札に使うママは多いかもしれません。しかし、何度も言っていれば、実際に捨てられないことを子どもも学習するでしょう。

その場合、子どももますます片付けをおろそかにしてしまいますし、遊んでいる最中に「捨てられるかも」という風に思わせるのは可哀想ですよね。子どもが片付けたくなるような言葉遣いに変えてみるのも一つの方法です。

怒ると逆効果!できたら褒めるがベスト

子どもが散らかしたままにしていれば、ママも怒りたくなるかもしれませんが、そこで怒ってしまうと子どもは片付けを嫌がるようになってしまいます。また怒るのは子どもにとって逆効果なので、できれば褒めるように意識してみてください。

ママも一緒に片付けながら、子どもが上手にできた部分を探して褒めてあげるとよいですね。

【褒めるときのポイント】
・片付けている最中に褒める
「わぁ、そんなに上手に片付けられるの?すごいね!」
・片付けをした後には大げさに褒める
「上手にできたね~。部屋がキレイになってママ嬉しい」

ママから褒められれば、子どももやる気を出してくれますし、片付けるのはよいことだと認識しやすくなるでしょう。

自発的に片付ける子になるための工夫

片付けのルールを決めよう

ママが気まぐれに「片付けなさい!」と言っていると、なかなか子どもから自発的に片付けようとは思えないものです。片付けのルールをママと子どもで共有し、どんなシチュエーションで片付けたらよいか子どもにも理解できるようにしてみましょう。

まずは食事の前、寝る前、お出かけの前、などタイミングを決めるのが分かりやすい方法です。このときは「ご飯の前だから片付けよう」と理由を明確に伝えるのがポイントです。

散らかり放題にならないように、次の遊びに移る前に使っていないおもちゃを片付けるように促すのもポイントの一つでしたね。その際も、明確に何をどこにしまうのかが分かりやすい収納であると、子どもが片付けやすくなります。

片付けやすい収納を作ろう

子どもにとって片付けやすい収納とはどんなものか考えてみましょう。どのようにしまうかも大事なことですが、どこで遊んでどこに片付けるかも重要なポイントです。子どもが小さいとママの目が届くようリビングで遊ぶことも多いですが、おもちゃを片付ける場所がほかの部屋だと片付けが面倒になってしまいます。 

「でもリビングにはおもちゃ箱を置けないわ」と思うかもしれませんが、子ども目線になると、この方が都合がよいのです。大人の導線を避けて、ジョイントマットなどでリビングの一部を区切り、子ども専用のスペースを設置すると家事などの邪魔にならずに遊ぶことができます。

その際「いつも綺麗に使いたい!」と思えるような子どものお気に入りの場所になるよう工夫してみましょう。

ママが見本を示すことも大事

子どもの片付け方を見ていると、ポイポイと投げるようにごちゃごちゃに箱に入れたり、詰め込んだりということにイラッと感じることがあるのではないでしょうか。「そうじゃないでしょ!」とつい言ってしまいそうになりますが、ママのカバンの中やひきだしの中はどうなっているでしょうか。

来客が来るからとリビングの物を寝室に持って行っただけだったり、そこら辺にあるものを引き出しに詰め込むだけという片付け方をしていないでしょうか。「親は子の鏡」といいますが、子どもはママがどのように片付けているか誰よりもよく見ています。

「片付けなさい」と言われるだけでは、ママと同じように片付けるしかありません。促す際は具体的に何をどうするのか伝え、ママも普段の片づけ方を見直しましょう。
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