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4歳の子どもと家で遊んで教育。家庭で行うしつけ方や様々な遊び方

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遊んで育てる!4歳の子どもの家遊び

考えて育つブロック遊びと粘土細工

4歳児との家遊びにはどのようなものがいいのでしょう。子どもの能力を育てていく遊びをいくつかご紹介します。

考える力が発達し、手先が器用になってきますので、考えながらそれを形にしていく「ブロック遊び」や「粘土細工」は想像力や創造力が鍛えられてこの時期にぴったり。作っては壊し、何度も繰り返し遊べるのも大事なポイントです。

いろいろな形を自由自在に作れる粘土は子どもも大好き。独特の感触も楽しいですよね。ブロックは、形を組み合わせて新しい形を作り上げることで、図形や空間を把握する力がつくともいわれます。

作るところを見ていると、子どもの発想の豊かさや観察力の鋭さ、記憶力の高さに驚くことも多いですよ。

作る楽しさを学ぶ折り紙と図画工作


手先が器用になり、思ったとおりにモノを作ったり絵を描いたりが徐々にできるようになってきます。「折り紙」や「図画工作」は、何かを作る楽しさを実感できるおすすめの遊びです。

折り紙で作るいろいろなものの折り方を紹介しているサイトなどもありますので、子どもの好きなものを一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

お絵かきもどんどん上手になっていきます。好きなものや楽しかった思い出を一緒に描いてみてもいいかもしれませんね。

ハサミやのりなどの道具も上手に使えるようになってくる時期なので、工作もおすすめです。ラップの芯や空き箱など、身近な材料を使って好きなものを作り、そこに絵を描いたり折り紙を貼って飾りつけをしたりして遊んでみましょう。

言葉を学ぶ読み聞かせとかるた

言葉を話したり理解したりする力がぐんと伸びてきますので、「読み聞かせ」や「かるた」などの言葉を学ぶ遊びもおすすめです。

小さなころから読み聞かせをしてきたパパ・ママも多いと思いますが、4歳ごろになると複雑な展開の話も理解できるようになってきます。知らない言葉が出てくることも多いので、言葉を増やしたり、使いかたを学んだりするきっかけにもなりますね。

かるたは、文字や言葉のリズムに親しむのにぴったりの遊び。競争するのが好きになってくる時期でもありますので、パパやママと競い合いながら遊ぶことで反射神経も鍛えられますよ。耳や目、脳や体をフル回転させるかるた遊び、パパやママも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

4歳児との接し方や遊び方を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。お友達と遊ぶことが楽しくなる反面、周囲が見えてきて葛藤することも出てくる4歳児。ママは、いつでも戻ってきて甘えられる安全基地でいられるよう心がけましょう。

お世話する対象だった子どもが、いつの間にか大抵のことは自分でできるようになり、手が離れたように感じることもあると思います。でもまだまだママには甘えたい時期。一緒に遊んで、たくさんおしゃべりに付き合って、ぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。
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