赤ちゃんの成長記録を残したい!テンプレート、グッズをご紹介
赤ちゃんとの毎日楽しんでいますか?今日はこんな表情をした、こんなことができるようになったと新たな発見や感動がいっぱいですよね。こうした細かな成長を記録しておきたいけれど、どのような方法で記録を残せばよいのか迷ってしまっていませんか?身長や体重、手形や足型を記録する方法や便利なアプリをご紹介します。
どんな方法で赤ちゃんの成長を記録できる?
身長・体重はテンプレートを活用
ただ後で見返したときに分かりやすい、という点をポイントにするとよいと思います。特に赤ちゃんの身長や体重は、グラフにしておくと後から見たときに成長の度合いが一目瞭然になり、分かりやすくなりますね。
「育児日記:赤ちゃんの成長記録」では、可愛いイラスト入りのグラフが無料で印刷できます。シンプルながらも可愛いイラストがポイントになった身長と体重の一覧表です。身長は35~90cmと40~150cm、体重は1~12kgと3~50kgの2タイプあるので、子どもの成長に合わせて使い分けられます。
育児日記帳を使ってみよう
赤ちゃんの成長は、始めてのことが盛りだくさん。首がすわった、寝返りができた、腰がすわった、離乳食を始めたなど、ママとパパにとってプチ記念日ともいえる嬉しい日があります。そうした記録は忘れないように残しておきたいので、そのときの様子などを育児日記帳に書きとめておくとよいですね。
育児日記帳は毎日記入でも、イベントがあった日やなにかを初めてできた日だけ記入してもOKです。ママが使いやすく続けやすい方法で記入していきましょう。
時間単位で赤ちゃんのお世話の記録を残せる「HF ダイアリー」や、超音波写真のスペースのある「赤すぐオリジナル育児日記」などもママに人気です。
手型・足型をグッズで残そう
せっかくなら新生児の頃から、1年ごとに手形や足型を残しておくのがおすすめです。手形や足型は育児日記帳などに貼り付けてもよいのですが、最近はもっとおしゃれな方法がありますよ。
乾くとひび割れができる塗料で手型をスタンプして、親指の付け根部分に目を書き入れたら、親指を鼻、人差し指から小指を足にすれば、子どもの手型で可愛い絵ができあがります。
手を横向きにスタンプすれば白鳥に、足形も逆さまにして恐竜などのアートに仕上げてしまうのです。そのままお部屋に飾ることもできて、とってもおしゃれですよ。
使ってみたい!成長記録が残せるアプリ
授乳や日々の生活を記録するなら、ぴよログ
そんなときには、手早く日々の生活の記録がつけられるアプリを利用するのもおすすめです。アプリならスマホを持つだけでOK。ほかに道具は要りませんし、どの部屋にいてもすぐに記録をつけることができますね。
成長記録が残せるアプリとして人気があるのが「ぴよログ」。ぴよログは2017年にリリースされた育児アプリです。
ママとパパで育児データを共有したり、スマホの機種変更時のデータ共有も簡単にできたり、データの項目もスマホ画面の下部からワンタップで選択可能で、母乳・ミルク・おむつ・搾乳などの項目もあります。
母乳では左右別に授乳の分数をはかって、そのまま分数も入力できます。また授乳間隔を入力すれば、次回の授乳時間を通知することもできます。
搾乳も〇mlと細かく入力できたりと、手書きの育児日記さながらの育児アプリです。新生児からしっかりと日々の生活記録を残すことができますね。
日記や健診記録を残すなら、母子手帳アプリ
こちらのアプリもママとパパでのデータの共有ができ、通っている小児科や自治体の登録もできるので、赤ちゃんに関する細かなデータブックとして、いざというときにも役立つアプリです。
母子手帳アプリの大きな特徴は、産科医・小児科医・専門家が監修した月齢別のコラムや、Q&Aを掲載している点です。
コラムやQ&Aは、過去20年間に妊婦さんや新米ママから寄せられた質問を元に作成されているので、初めての育児の不安や疑問もコラムやQ&Aの中から答えが見つけられるという心強さもあります。
そのほかにも、毎日の画像付き日記や、妊娠中から出産後の赤ちゃんの身長や体重などのデータや、健診の記録をデジタル化・グラフ化することもできます。
手書きの育児日記を使っているママにありがちな「記入したいのに、時間がなくてできない」「すぐに記入できないから、書きたかった内容を忘れてしまう」といった悩みの解消にも、大いに役立ってくれるのではないでしょうか。
成長記録を写真で残すのもおすすめ
顔だけではなくパーツ、全身も残そう
育児日記帳などに、その月ごとの赤ちゃんの写真を貼り付けることもあるのですが、ついつい表情メインで写真を撮っていることに気が付くママも多いのでは。
育児日記帳はもちろんですが、赤ちゃんの成長を写真で残すなら顔だけでなく、小さな手や足といったパーツや、全身の写真もぜひ残しておきましょう。
赤ちゃんの全身や手足などパーツを撮影するときのポイントは、毎回おなじアングルから撮影して、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみと合わせて写真に撮っておくと、後で見返したときに赤ちゃんの成長度合いが分かりやすくなりますよ。
「人生初」を写真撮影
初めての寝返り、お座り、ハイハイ、離乳食など、1歳まではたくさんの初めてが目白押しです。そんな記念すべきタイミングもぜひ写真撮影しておきましょう。
初めて食べた離乳食にどんな表情をしたか、初めて湯船に浸かった瞬間の表情、満面の笑顔もくしゃくしゃの泣き顔も、大切な瞬間の素敵な思い出になります。
赤ちゃん本人はもちろん、初めての靴やおもちゃなど思い出の品も写真に残しておくとよいですね。
赤ちゃんや子どもを撮影するときには、ピタッと止まってくれないのでシャッターチャンスがうまく取れないことが多いのですが、カメラの設定を連写にセットして撮影するとよいですよ。