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出産までの日数を知りたい!予定日の計算方法と産後の入院日数

出産までの日数を知りたい!予定日の計算方法と産後の入院日数

「十月十日(とつきとおか)」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。しかし、「十月十日は実際に何日?」聞かれてもすぐに答えられない人もいるでしょう。そこで、十月十日のことや出産予定日の計算の仕方、出産についてなどを説明していきます。

「十月十日」って本当?出産までの日数

最終月経開始日から280日目が出産予定日

ドラマなどでよく「妊娠〇カ月です」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。しかし、実際に産婦人科を受診すると「〇週目の終わりですね」と週数でいわれます。これは、妊娠経験のあるママならご存知でしょう。

よく勘違いされるのは、受精あるいは、着床した日から数えるという間違いです。ではいつから数え始めるのかというと、最終月経の初日を妊娠0週0日として計算を始めます。

そう考えると、0週1日目はまだ妊娠していないことになります。予定日に月経が来ず「もしかして妊娠したかも」と感じるころには、妊娠4週目くらいになっています。4週×10カ月=280日という計算です。

これは、あくまで目安です。正確な出産予定日は、病院で算出してもらいます。

ネーゲレの概算法なら予定日の計算が簡単

「ネーゲレ概算法」の言葉を聞き慣れない人も多いでしょう。これは、簡単な計算式で出産予定日を算出する方法です。

・月の計算から行います。最終月経があった月から3を引くと予定の月が計算されます。9月の場合は3を引いて6月、2月の場合は、11月ということになります。3を引けない月の場合は、最終月経の月に9を足す方法もあります。1月の場合は、10月となります。

・次に、日にちの計算をします。最終月経があった初日の日に、7を足します。10日のときは17日、31日のときは7日となります。

この計算法を適用できるのは、生理周期が28日の人の場合となります。28日周期以外の方や生理不順の方は、修正する必要が出てきますので、病院で確かめましょう。

妊娠週数と妊娠月数の数え方

妊娠週数は、最終月経初日を基準として0週0日から始まります。28日周期の人の場合、排卵日は、2週目0日となり、着床日は、3週目ごろとなります。

その後、ママが妊娠に気づき始めるのが4~5週目あたりとなります。6週目ごろになるとエコー検査などで心拍だけでなく、胎嚢や胎芽が見えるようになります。正期産といわれる週数は、妊娠37週0日~41週6日までを指します。

妊娠月数で表すと、妊娠0週0日~3週6日目までを妊娠1カ月、4週0日~7週6日までを妊娠2カ月とします。このように、4週ごとに区切ることで月数を出すことができます。10カ月は、36週0日~40週6日となるため、正期産は、10~11カ月の初めまでということになります。

出産予定日と実際の出産日のズレ

予定日ピッタリに産まれるのは20人に1人

病院で出産予定日を知らされると、それに合わせて出産準備を始めますね。パパもママも無事に産まれるのを心待ちにしているものです。

たとえ、正産期内であっても予定日を過ぎてしまうと、なんとなく不安になったり、早過ぎると驚いて焦ってしまったりすることもあるでしょう。

では、出産予定日にピッタリと生まれてくる赤ちゃんはどれくらいの割合なのでしょうか?なんとその確率は6.3%とかなり低い割合となっています。ある病院での調べでは、20人に1人の赤ちゃんしか出産予定日に産まれてこなかったそうです。

また、37週以降の正産期に産まれる赤ちゃんは全体の9割以上ですから、出産予定日でなくてもこの期間内なら不安になったり、焦ったりしなくでも大丈夫ですよ。

予定日の前後一週間での出産は6割以上

正産期内で産まれてくる赤ちゃんは出産全体の90%以上でした。では、予定日近くで産まれる割合は、どのくらいなのでしょうか。

正産期内の出産で赤ちゃんが、どの週数で産まれてきたかの割合を示します。39週目で産まれるのは30.8%、40週目は34.9%です。合計すると65.7%となり、実に6割以上の赤ちゃんが出産予定日前後1週間に集中して産まれていることになります。

また、細かく見ていくと37週目が3.7%、38週目が12.5%、41週目が18.1%となっています。出産予定日通りに生まれてくる赤ちゃんは、6.3%、出産予定日前後1週間まで広げても65.7%ですから、出産日からずれていると焦らなくてもよいでしょう。

正産期ならいつ出産になってもおかしくない

正産期とは、妊娠37週0日目~41週6日目までと説明しました。この期間が、出産にもっとも適している時期となります。赤ちゃんが十分に育ち、外に出てきても支障のないところまで成長しているからです。

似た言葉に「正期産」がありますが、これは妊娠37週0日目~41週6日目の間に出産することをいいます。出産予定日は、40週0日目です。

それでは、「臨月」とはなんでしょうか?「正産期と臨月は同じじゃないの?」と思う人も多いのでないでしょうか?臨月とは、妊娠10カ月目のことを指します。妊娠10カ月は、妊娠何週に当たるのかというと、妊娠36週0日~40週6日までを指し、正産期日とは少しずれていることが分かっていただけるでしょう。

妊娠22週~36週6日での出産は早産

お腹の中にいる期間が長いほど生存率は高い

流産は妊娠22週未満で出産した場合、早産は妊娠22週0日~36週6日までの間に出産した場合をいいます。早産の割合は妊娠全体の5.7%、流産の割合は20.0%です。早産の多くは9カ月以降のものとなり、原因は子宮頚管無力症、子宮筋腫、感染症、ストレス、多胎などです。

早産には「自然早産」と「人工早産」の2種類があります。自然早産は、さまざまな原因で妊娠継続が困難になり、自然に早産してしまうことです。人工早産は、赤ちゃんとママが危険だと医師が判断したときに人工的に早く出産させることを指します。

切迫早産とは、早産になる手前の状態のことです。規則的・頻回な子宮収縮、子宮口が開く、破水が起こるなどの危険な状態を回避して赤ちゃんが出てこないように治療が施されます。

早産の赤ちゃんは、心肺機能・体温調節・免疫などさまざまなものが未熟なため、赤ちゃんのケアが重要となります。妊娠22~23週は40.0%、24~25週は13.6%、26~27週は5.9%、28週以上では3.2%と、週数が経過するごとに生存率が高くることが分かっています。
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