年子の出産準備は大変?ベストな時期や必需品と注意すること
年子の出産において注意しておくべきこと
上の子の赤ちゃん返りに気をつけよう
先輩ママに聞いてみると、下の子と一緒に退院し家ですごすようになってから、上の子が急に赤ちゃん返りをしたそうです。「ママ。ママ」と常にひっついてきて、赤ちゃんを抱っこすると「いやぁ」と泣くので大変だったと話してくれました。
赤ちゃんの授乳のときなどは、上の子が泣いていても我慢してもらうことがあったそうですが、赤ちゃんが寝ている時間はできるだけ上の子と一緒に遊び「ママは◯◯が大好きだよ」と伝えるようにしていたそうですよ。
上の子と下の子を差別化しない
育児の疲れからつい「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから、自分でやって」「赤ちゃんが寝ているんだから静かにして」などと、上の子ばかりを怒ってしまうことはありませんか?妹や弟ができることは上の子にとって嬉しいことではありますが、ママを赤ちゃんに取られたような感じがしてストレスを抱えてしまう子もいます。
上の子が赤ちゃんとうまく生活していけるように、上の子と下の子を差別化しないように注意しましょう。
頑張り過ぎずに適度な手抜きを
友人に聞いてみると、1人目のときは1カ月実家に里帰りしたそうですが、2人目を出産したときは「2人目だし育児にも慣れているから、自分の家で頑張ろう」と里帰りせずに家に帰ったそうです。
しかし、家に帰ってからは年子2人の育児や家族4人分の家事に追われて休む暇がなく、退院してから2週間くらい経つと体調を崩したと話してくれました。体調を崩してからは家事を休む日を作るなど、手抜きすることも大切にしているそうですよ。
まとめ
大変なことも多い年子の出産ですが、上の子のお下がりがすぐに活用できたり、兄弟一緒に成長できたりとよいこともたくさんあります。家事などをうまく手抜きしながら、年子育児を楽しめるとよいですね。