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パパと一緒に笑顔で出産!出産方法の違いや痛みを軽くする方法とは

パパと一緒に笑顔で出産!出産方法の違いや痛みを軽くする方法とは

お腹の中で十月十日(とつきとおか)育んだ赤ちゃんに会うのは楽しみですよね。けれどもその前には出産という大仕事があります。陣痛を軽くし、いきみを逃す呼吸法やいろいろな出産のしかたをご案内し、ママだけが出産に臨むのではなく、パパも一緒に笑顔で赤ちゃんを迎えるために、パパにもできる出産の痛みを楽にする方法をご紹介します。

出産するときの陣痛は軽くできるの?

赤ちゃんが外に出ようとしておこる「陣痛」

赤ちゃんが外に出ようとすると陣痛が起こります。「本陣痛」と呼ばれる本格的な陣痛の前には「前駆陣痛」が起こり、赤ちゃんが通る子宮頚部などを柔らかくします。

「前駆陣痛」はお腹の張りや生理のとき、または下痢や便秘のような痛みが不規則的に続きます。中には「前駆陣痛」に気付かない人もいるそうです。

「本陣痛」は子宮口が開き子宮の収縮するため、「前駆陣痛」よりも強い痛みで、規則的に起こるのが特徴です。お腹が締め付けられて痛んだり、骨盤が広がり腰が激しく痛んだりするようになります。

初産では陣痛の間隔が約10分、経産婦では約15分置きになったら連絡するように産院から指示されるのが一般的です。しかしママの状況によって病院からの指示は異なります。

上手ないきみ逃しが痛みの軽減にも役立つ

痛いときは自然に力が入りますよね。陣痛が進み、いよいよ赤ちゃんの頭が下がってきてママのお腹を刺激すると、便意に似た感じになり、力をこめていきみたくなります。

しかし、子宮口が全開になる前は、まだ十分に子宮が柔らかくなっておらず、赤ちゃんが通り抜けにくい状態です。その状態でいきむと赤ちゃんが低酸素状態になったり、ママの膣内が裂けたりする可能性があります。助産師さんにいきむようにいわれるまでは、いきみを逃すようにしましょう。

陣痛の痛みに耐えるだけで大変なのに、いきみ逃しまでするのはつらいと思います。しかし、これからお話しする呼吸法などを利用して、パパと一緒に痛みを緩和していきみを逃し、赤ちゃんがスムーズに産道を通る手伝いができるとよいですね。

リラックスを促す呼吸法で痛みは緩和できる

呼吸のしかたで痛みが和らぐことがあります。ここではリラックスを促す二つの呼吸法をご紹介します。

【ラマーズ法】
陣痛の最初はゆっくり鼻から息を吸って口から吐きます。痛みが強くなったら鼻から息を吸い、口で1度「ヒッ」と短く吐いて、次に「フー」と長く吐きます。さらにきつくなったら2度短く吐き、最後に長く吐く「ヒッヒッフー」の呼吸です。出産間近で、いったんいきむのを止めるときは「ハッハッハッ」という口の呼吸をします。

【ソフロロジー】
陣痛が始まったら、楽な姿勢でゆっくり吐いてお腹を膨らませるように吸う腹式呼吸をします。陣痛中の赤ちゃんは子宮の収縮などで酸欠状態です。ママは赤ちゃんに酸素を送るために、終始吐くことを意識してゆっくり呼吸し続けます。

赤ちゃんとママの状態で出産方法もいろいろ

赤ちゃんを自然に産む「自然分娩」

日本で最も多い出産方法が「自然分娩」です。大まかにその流れをご説明します。

約10分間隔で陣痛が始まると、赤ちゃんは横向きになり骨盤の中に入り始め、回転しながらママの背中に顔を向ける体勢になります。その後陣痛が約2~5分間隔くらいになると病院で赤ちゃんの心音と子宮の収縮具合を観察する分娩監視装置を付けることもあります。

約1~2分間隔の陣痛になると、子宮口が最大まで開きもうすぐ出産です。病院では子宮口の広さや柔軟性、赤ちゃんの下り具合などを確認し、いきんだり休んだりしながら分娩します。赤ちゃんは産道を下降して頭を出し、横向きになって肩を出し生まれてきます。

ママは赤ちゃんを出産後「後陣痛」が起こり、子宮壁から剥がれた胎盤を排出します。

麻酔を使って痛みを軽くする「無痛分娩」

「無痛分娩」は麻酔を使い陣痛の痛みを軽くして出産する方法です。この方法を選択するママは日本では約5%ですが、欧米では約85%だといわれます。

麻酔は点滴で打つ方法と、陣痛が始まり子宮口が3~5cm開いたところで医師の判断により、ママの背骨にある硬膜外腔という場所に注射する方法があります。どの方法も完全に痛みがなくなるわけではありません。

麻酔で陣痛が弱くいきみが少ない場合は、吸引などで赤ちゃんを引っ張る確率が高くなるそうです。また、ママの血圧低下や頭痛、吐き気などが起こったり、点滴の場合はママや赤ちゃんの呼吸が弱くなったりする可能性があります。

しかし、出産中赤ちゃんへの酸素供給量を維持でき、産後のママの回復が早まるメリットがあります。

予定または緊急で出産する「帝王切開」

「帝王切開」は自然分娩が困難な場合に行う方法です。37週以降に予定日を決めて帝王切開をするのは、子宮口が開くと大出血の可能性がある前置胎盤、妊娠高血圧症候群、赤ちゃんが産道を通れないと判断された場合などです。

多胎妊娠やさかご、ママに持病があるなどの場合も帝王切開の対象になりますが、必ずではなくママや赤ちゃんの状態を見て医師が判断します。双子の場合は赤ちゃんの状況で経腟分娩ができる場合もあるようです。

緊急で「帝王切開」を行うときは、母子に異常が起きて、一刻も早く赤ちゃんを取り出さなければならないときです。たとえば胎盤が出産前に剥がれて子宮内で大出血し母子ともに危険なときや、医療的措置をしてもお産が長引いているときなどに行われます。

パパも一緒に応援!出産の痛みを和らげよう

こぶしやボールで痛いところをマッサージ

陣痛のときはパパがそばにいてくれると心強いものです。しかし、パパはおろおろしてしまうことがあります。ママはあまり遠慮せずにやってほしいことを頼むとよいですよ。

テニスボールやパパのこぶしで、腰の痛む場所を揉んだり腰骨の左右を挟むように揉んだりすると痛みが和らぐ場合があります。また、骨盤が広がり痛いときは、肛門のあたりを押してもらったり太ももの付け根をマッサージしてもらったりすると、少し楽になるかもしれません。

足の内くるぶしから指4本上の部分を指圧すると効果があるといわれます。この部分の指圧は、お産が長引いているときに早めてくれる効果もあるそうです。

パパに腰をさすってもらうだけで、気持ちの上でも楽になることがありますよ。
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teniteo WEB編集部

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