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妊娠中はネイルを我慢すべき?安全な爪のおしゃれの楽しみ方や注意点

妊娠中はネイルを我慢すべき?安全な爪のおしゃれの楽しみ方や注意点

指先を華やかに彩ってくれるネイルは、気分を前向きにしてくれるおしゃれの一つですよね。最近は日常的にネイルを楽しむ女性も増えていますが、妊娠中や出産のときはネイルをしてはいけないという話もあります。妊娠中や出産のときのネイルの楽しみ方やの注意点などを知って、安全にネイルを楽しみましょう。

妊婦でもネイルをして大丈夫なの?

行う場合は6カ月末まで

妊娠中のネイルは病院によって方針が違い、妊娠期間中はずっとネイルをしないでほしいという病院があれば、診察のときに落としていれば問題ないという病院もあり、必ずしも「妊娠中はネイル禁止」というわけではないようです。

ネイルをしてよい期間も、具体的に週数などで決めている病院もあれば、特に期間を決めていない病院もあります。いつまでという期間の決まりがない場合、健康状態がよく妊娠の経過に問題がなければ出産するまでネイルを楽しんでよいということですね。

ただ、一般的にはどの病院でも「出産のときはネイル禁止」となっていますので、急に出産になる可能性がある妊娠後期は、病院の方針に関わらずネイルを控えたほうがよさそうです。

また、妊娠7カ月目からは切迫早産などで急な診察を受けなくてはならないこともあります。妊婦健診のペースも2週間に1回になりますので、診察のたびに落としていると爪が荒れて気になりますよね。

病院が特に期間を決めていない場合でも、妊娠中のネイルは万が一のことを考えて、6カ月末までを目安にするとよいでしょう。

ジェルネイルは控えよう

専用の液を塗ったあとUVランプで固めるジェルネイルは、マニキュアに比べて落ちにくく美しい色が長持ちするということから人気が高まっています。

しかし、丈夫で落ちにくい反面、落とすときに手間がかかるというデメリットもありますよね。実は、この「取るときに手間がかかる」という点が医療関係者を悩ませています。

急な体調変化や事故などのトラブルで救急搬送されたとき、ネイルがついているせいで指に測定機器をつけられない、測定がうまくできないということがあるのです。

そんなときはネイルを落とさなくてはならないのですが、ジェルネイルは専用リムーバーで溶かしながら落とさなくてはならないため、落とすのに時間がかかってしまいますよね。命に関わる緊急時に、ジェルネイルが溶けるのを待つ余裕はありません。

そのため、ジェルネイルを強引に取ることも多く、爪や指を傷つけてしまうということもあるようです。

マニキュアであれば除光液で簡単に取ることができますので、妊娠中にネイルを楽しむときはジェルネイルを避け、マニキュアを使った方がよさそうです。

なぜネイルをしてはいけないの?

爪色で健康状態を見るため

普段はあまり気にすることがない爪ですが、爪は「健康を見る鏡」と呼ばれることがあるくらい、健康状態を表しています。

健康な人の爪は鮮やかなピンク色をしていますが、貧血状態のときは白っぽくなったり、紫がかった色になりますので、爪の色を見れば貧血になっていないかをチェックすることができますね。

貧血は唇やまぶたの裏側の色をチェックする方法や、血液検査で調べることができますが、爪の色を確認する方法は体に触れる必要や針を刺す必要がありません。手間やコストがかからないので手軽に貧血チェックする方法として採用されていますよ。

ネイルは爪の色が隠れてしますので爪の色をチェックすることができなくなります。診察のときは必ず落としてくださいね。

酸素飽和濃度測定器を指につけるため

妊娠中のトラブルや陣痛で呼吸が浅くなると、ママはもちろん赤ちゃんも酸欠状態になり、脳や体に影響が出ることがあります。

酸欠状態になっているかどうかは「酸素飽和濃度測定器」を使って調べます。これは、クリップ状の測定器で指先を挟んで血液中の酸素の量を測る機械なのですが、ネイルをしていると正確な数値がでなくなることがあります。

ときどき、何も塗っていない「測定用の指」を1本残しておけばいい、クリアタイプなら測定できるという話を聞くことがあります。しかし、状況によっては測定器をつけられないことがあるほか、クリアタイプでも厚みによっては測定が難しくなりますので、妊婦さんは爪のおしゃれを避けてほしいといわれています。

日和見感染菌を保菌している危険があるため

「日和見感染菌(ひよりみかんせんきん)」とは、毒性が弱く、健康な人や体力が人であれば感染して病気になることはないものの、赤ちゃんや高齢者、免疫力が低下している人が感染すると病気を発症する菌のことです。

実は、ネイルを楽しんでいる人の多くが、日和見感染菌を保菌しているというデータがあります。特に、ジェルネイルはネイルと爪の隙間に緑膿菌などが繁殖しやすいといわれています。

妊娠中は抵抗力が弱っていることも多いため、日和見感染を起こして病気になってしまうかもしれません。また、産まれたばかりの赤ちゃんが日和見感染菌に感染すると命を落とすこともあります。

妊娠中はもちろん出産時や産後も、しばらくはネイルを避けたほうがよいでしょう。

妊婦でもフットネイルはしてもいいの?

手と同じく6カ月末までにしておこう

素足でサンダルやミュールを履くとき、フットネイルを楽しんでいるママも多いと思いますが、妊娠中にフットネイルを楽しむことはできるのでしょうか?

足の爪は手の爪に比べると診察で見られることは少ないかもしれませんが、妊婦健診で足首を触ってむくみを調べるときに、足の爪で貧血のチェックをすることもありますよ。また、出産のときはフットネイルも禁止になっています。

ジェルネイルやマニキュアの中には、ラメや色の成分として金属が含まれていることがあります。緊急帝王切開が必要になったとき、電気メスを使うとネイルの成分が原因で感電、火傷を起こすこともあるそうです。

電気メスのほか、MRIも注意が必要です。妊婦健診でMRIを使用することはありませんが、事故などに遭ったときなど緊急時に使用することもあり、装飾パーツがMRIに吸着する、火傷を起こす危険性があります。

妊娠や出産は病気ではありませんが、いつ体調が変化し緊急事態になるかわかりません。万が一に備え、早産のリスクなどが高くなる妊娠6カ月末を目安に、フットネイルも控えておくとよさそうです。

フットネイルはセルフで行わないように

自分で足の爪にネイルをするときは、どんな姿勢でも必ずかがむ必要がありますよね。かがんだ姿勢はお腹を圧迫してしまうため、赤ちゃんに負担がかかってしまいます。

また、姿勢によってはバランスを崩してしまう可能性もありますね。お腹を圧迫しない、転倒を防ぐためにもフットネイルはセルフで行わないほうがよいでしょう。

妊娠中のフットネイルはサロンがおすすめです。ただし、長時間座っていなくてはならないため、腰痛になったり、施術中に気分がわるくなったりするかもしれませんので、予約をするときにあらかじめ妊娠中であることを伝えておくとよいですね。

また、パパにネイルをしてもらうのもよいですね。男性にとってネイルはなじみがないアイテムですが、プラモデルを作るのが好きなパパなら、サロンのような仕上がりは難しくても、上手に塗ってくれるかもしれません。

パパがネイルを塗れるようになると、ネイルを落とすときもお願いしやすくなりますね。少し恥ずかしい気がするかもしれませんが、ちょっとしたスキンシップになるのでおすすめですよ。
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