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産後の外出はいつから?外出できない理由とストレス解消法

産後の外出はいつから?外出できない理由とストレス解消法

「なぜ産後すぐは外出を控えた方がいいの?」「外出する必要があるときはどうしたらいいの?」このように、産後すぐの外出について気になっているママもきっと多いことでしょう。今回は、出産を終えた後のママが外出を控えるべき理由や、外出できないときの対処法などご紹介させていただきます。

産後外出を控える理由、いつ外出できるのか

産後のママは身体を回復させる時期

産後は5~7日で母子ともに健康に問題がなければ退院することができます。しかし、ママの身体は自分で思っている以上にダメージを受けていますから、すぐに妊娠前と同じような生活に戻れるわけではありません。

しばらくは悪露(子宮内から排出された分泌物や血液)が続き、貧血を起こしやすくなります。また骨盤が元の状態に戻るまでに最低1カ月はかかるので、この期間はできるだけ安静にして、身体を回復させることが大切です。もしこの時期に無理をすると、体力の回復が遅れるだけでなく、後々身体に不調が出やすくなってしまいます。

里帰り中なら家事などは全面的に親を頼りましょう。自宅で過ごす場合も、ママが育児に専念できるようにパパにしっかりとサポートしてもらってくださいね。

赤ちゃんはとてもデリケートな時期

生まれたばかりの赤ちゃんは体温調整機能が未発達で、自分で体温を調整することができません。そのため外の気温に影響されやすく、屋内と屋外の温度差で体調を崩してしまう場合があります。

また新生児(生まれてから28日間未満の赤ちゃん)は抵抗力も弱いので、人が大勢集まる場所などに行くと、いろいろな菌やウイルスに感染する恐れがあります。とくに赤ちゃんは飲める薬も少ないですから、万が一病気にかかってしまったら大変です。

産後しばらくしてママの調子が落ち着いてくると、「外出したいな…」と思うことがあるかもしれません。しかし、赤ちゃんはまだまだデリケートな時期です。産後すぐの外出は赤ちゃんにとっても負担が大きいということを、ママも忘れないようにしておきましょうね。

基本は1カ月健診まで外出は控えよう

一般的には、赤ちゃんとの外出は1カ月健診を受けるまでは控えた方がよいとされています。確かに、それより前の時期だと、ママの身体も十分に回復していませんし、赤ちゃんへの負担も心配になりますよね。

ただ、ママの産後の体調が落ち着かない場合には、通院しなくてはならないケースもあるかもしれません。そのときにはパパや両親に赤ちゃんを預けていくか、それが難しい場合は、できる限り短時間で用事を済ませるかして、ママも赤ちゃんも早めに家に帰るようにしておきましょうね。

また1カ月健診を終えた後でも、油断は禁物です。本格的な外出は生後2~3カ月を過ぎるころまではなるべく控えて、それまでは近所を散歩するなどして、少しずつ外気に慣らしてあげてくださいね。

産後すぐ外出の必要があるときの対処法

大事な出生届はパパに提出してもらおう

赤ちゃんが生まれたら、まずは14日以内に役所に出生届を提出します。ただ、産後のママは体力が回復しきっていませんし、赤ちゃん連れで事務手続きをするのはかなり大変です。こういった手続きはなるべくパパにお願いしておきましょうね。

役所では出生届のほかにも、児童手当の申請など、行わなければならない手続きがいくつかあります。忘れないように、出生届を出すタイミングで一緒に手続きをしてもらうとよいでしょう。なお、手続きには印鑑や母子手帳など、必要になるものがたくさんあります。事前にしっかりと確認しておきたいですね。

また出生届は赤ちゃんの出生先の役所でも受理してもらえます。里帰り出産などでパパが手続きに行けないときは、退院後にママか代理の人が提出に行きましょう。

赤ちゃんがNICUにいる場合も無理は禁物

出産後、赤ちゃんがNICUに入院することになると、きっとママは不安でいっぱいになってしまいますよね。でも、安心してください。赤ちゃんは病院の先生方がしっかりと見てくれていますし、きっとあっという間にママの元に戻ってきます。

赤ちゃんと一緒に退院できないことで、ママは精神的にも動揺してしまうかもしれません。しかし、入院している赤ちゃんにおっぱいを届けたり、赤ちゃんのお世話の仕方を学んだりと、ママにはやるべきこともたくさんあります。

ただ、産後すぐはママの身体も回復していませんから、始めのうちの通院は無理し過ぎないように気をつけておきましょう。退院後の赤ちゃんをしっかりと受け止めてあげるためにも、まずはママ自身の体調を整えることが大切ですね。

買い物が必要な場合は宅配や通販を利用する

産後のママが外出できなくて困ることといえば、食品や日用品などの買い出しです。産後の買い物はパパにお願いするというママも多いようですが、パパも仕事をしていますから、毎回頼むのは少し気兼ねしてしまいますよね。

買い物が必要な場合は、ネットスーパーや宅配サービスなどを利用するのも一つの手です。食材宅配サービスなら、1~2週間に一度のペースで肉や野菜などを定期的に届けてもらえます。またミールキット(料理キット)は半調理されているものが多く、作る手間もかかりませんから、きっとママも助かるでしょう。

ただ、ネットで買い物する場合、購入金額によっては送料がかさんでしまうこともあります。日用品などは、できるだけまとめ買いをするなどして、上手に費用を抑えましょうね。

産後外出できないときのストレス解消法

玄関やベランダから一歩だけ出て深呼吸

産後しばらくは頻回授乳やおむつ替えなどで、ママは睡眠不足になりやすくなってしまいます。疲労が溜まると、なにかとイライラしがちになるので、ママも気分転換したくなるかもしれませんね。

そんなときには、玄関やベランダから一歩だけ出て深呼吸してみましょう。ゆっくり鼻から吸って、ゆっくり口から息をはいていきます。できるだけゆっくり行うのが効果的です。

イライラしているときは交感神経が活発になっていますから、ゆっくりと深呼吸することで、副交感神経を刺激することができます。深く息を吸えば、血液の循環もよくなり、気持ちを落ち着かせることができますよ。

育児で疲れたと感じたら、ぜひこの方法を試してみてくださいね。

自分1人になる時間を作る

赤ちゃんが寝ている間は、ママも一緒に休むのが産後の理想的な過ごし方だといわれていますが、なんとなく寝つけないときもありますよね。そんなときは、ママのリラックスタイムとして、自分のためにゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

例えば…
・お風呂に長めに浸かる
・美顔器でマッサージをする
・ノンカフェインのコーヒーなどをゆっくり飲む
・母乳によいとされるハーブティーを飲む
・ドライフルーツなどの身体によいおやつをつまむ

このように少しずつでも、自分1人になる時間を持つことができれば、ママのストレスも溜まりにくくなるかもしれません。日頃、頑張っている自分のことを、いろいろな方法で癒してあげてくださいね。

悩みは1人で抱え込まずに夫婦で協力しよう

慣れない育児では、ママもさまざまな悩みを抱えやすくなります。とくに親のサポートを受けられないときや、パパが仕事で家を空けがちな場合などは、ママが1人で育児や家事を行わなければなりませんから、その分負担も大きくなってしまいますね。

しかし、近頃は産後うつという言葉もよく耳にします。すべてをママ1人でやろうとすると、ママ自身も気がつかないうちに心を病んでしまうかもしれません。おむつ替えや簡単な家事なら、パパにもできるはずです。日頃から夫婦で協力して、育児や家事を行えるような体勢を整えておくことが大切です。

また悩みがある場合は1人で抱え込まずに、パパや頼れる人に相談してみてくださいね。誰かに悩みを聞いてもらうだけでも、きっとママの心が軽くなりますよ。

まとめ

出産を終えるとママもホッとすることでしょう。しかし、ママの身体を回復させるには十分な休養が必要ですし、赤ちゃんが外の世界に慣れるまではもうしばらくかかってしまいます。ママと赤ちゃんがより健やかであるためにも、少なくとも産後1カ月の間は無理をしないように気をつけておきましょうね。

外出できなくてストレスを感じるママも多いかと思いますが、赤ちゃんとゆっくり過ごせる期間は本当にあっという間です。外気浴をしたり、好きなことをしたりしながら、ママも上手に気分転換をしていってくださいね。

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