3人目の妊娠のつわりがきつい!妊娠初期にパパにお願いしたいこと
3人目を妊娠しているママの中には、「つわりがきつくても、上の子たちのお世話でゆっくりできない」「上の子たちがのために家事をこなそうと思っても体が動かない」など、つわりの時期の過ごし方に悩んでいる方は多いかもしれませんね。ここでは、3人目を妊娠しているママがパパにお願いしたいことをご紹介します。
下の子になるほどつわりは心身ともにつらい
つわりの種類は赤ちゃんによって様々
つわりの種類はいくつかありますが、同じママだからといってつわりの症状が同じというわけではないようです。臭いや食べ物の好みが変わる、倦怠感、唾液が増える、常に吐き気がある、食べても吐いてしまうなど、様々な症状がありますよ。
1人目や2人目のときはつわりがなかったママでも、3人目の妊娠中はどうなるか分からないので、つわりの時期の過ごし方をパパと話し合っておきたいですね。
つわり期間の上の子の世話は想像以上に大変
特に、上の子たちが小さい場合は、2人ともに手がかかるのでママの負担がかなり増えますよね。年子の場合だと上の子たちは2歳と1歳なので、おむつ交換や着替え、お風呂、食事の補助、寝かしつけなど、1日中色々なお世話がありママは体調が悪くても休めない可能性が高いですよ。
無理をするとつわりの症状がひどくなることがあるので、周りに頼りながら上の子たちと過ごしていきたいですね。
家事はサボれても上の子の世話はサボれない
上の子が小学校の年齢だと、色々なことがひとりでできるようになり、日中は学校があるのでまだ楽かもしれません。しかし、未就園児だと1日中ママとべったりなので、お世話や遊び相手をするのもつわり中のママは本当に大変でしょう。
公園に行きたいと言われて困る、きょうだい喧嘩が頻繁に起きて対応が大変など、育児の悩みが増えるママもたくさんいますよ。
きついつわり中にパパにお願いしたいこと
体力が有り余る上の子たちと遊んでほしい
つわり中はなかなか日中に子どもたちと全力で遊ぶことが難しいため、パパに「体力が有り余っている子どもたちと遊んでほしい」と望んでいるママは多いようです。遊び足りていないと子どもはストレスを抱えてわがままになったり、かんしゃくを起こしたりすることがあります。
上の子2人にぐずられるとママは精神的にも負担を感じるため、パパは仕事から帰宅してからや休日など、できる限り子どもたちとたくさん遊ぶように心がけましょう。
家にいるだけで安心感!早めの帰宅をお願い
パパが家にいると家事や子どもたちのお世話など、ママの代わりに動いてくれることも多いですよね。パパの帰りが遅いと「いつ帰ってくるんだろう」「子どもたちのお風呂や食事の補助をひとりでこなさないといけないのか」と、ママが不安を抱える可能性があります。
妊娠中はホルモンバランスの乱れにより精神が不安定になることがあるので、ママが安心して過ごせるようにパパはできるだけ早めに帰宅できるように頑張りましょう。
可能なら産後は育休取得で上の子のお世話を
会社によっては取りづらいところも多いですが、可能であれば産後はパパが育休を取って上の子のお世話をこなしてはいかがでしょうか。パパが数カ月育休を取得して上の子の育児や家事を担当してくれると、ママは赤ちゃんのお世話に集中できますよね。
赤ちゃんが生まれると上の子たちがストレスを抱えることもあるので、上の子たちのケアをパパがこなすことは大切でしょう。
つわりを乗り切って幸せな3人目生活を
育児に余裕ができる3人目
1人目のときは何もかもが初めてなので、「こういうときはどうしたらいいの?」と悩んだり「これは衛生的にダメ」と神経質になったりすることがありますよね。また、2人目のときは2人育児の大変さや、上の子の赤ちゃん返りなどに悩んだのではないでしょうか。
色々なことを上の子たちで経験しているため、3人目はゆとりを持って育児をこなしやすいですよ。