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出産時の入院期間はどのくらい?日数や費用と入院中の注意点

出産時の入院期間はどのくらい?日数や費用と入院中の注意点

いつから入院になるのか、何日くらい入院するのか、出産が近づくと色々と気になりますね。そこで、出産に必要な入院日数、入院にかかる費用など、ママが出産前に知りたいことをまとめました。入院中に心がけたいポイントなどもご紹介しますので、出産準備の参考にしてみてくださいね。

知っておきたい出産時の入院期間や費用

出産前の入院時期はいつからなの?

出産で入院する時期は個人によって異なりますが、一般的に多いのは「本陣痛が始まったら」です。初産では定期的な痛みの間隔が大体10分、経産婦の場合は15分間隔になったら病院へ連絡して入院となります。

ですが、病院に着いてから陣痛が遠のいてしまうケースもあり、そうなると一旦自宅に帰されることもあるでしょう。陣痛の前に先に破水した場合は、すぐに病院へ向かって入院となります。

帝王切開、陣痛誘発剤の使用といった計画分娩が予定されている場合は、事前に医師と相談して入院日を決めます。

どのようにお産が始まるかによって入院時期は変わりますし、出産予定日の通りに進むとも限りません。妊娠35週ごろまでには、入院準備を済ませておくと安心です。

出産後の入院期間ってどれくらい?

出産を終えた後、どのくらいの日数で退院できるのでしょうか?これも初産なのか、経産婦なのかなどで違いがあります。

初産婦で自然分娩だと5日前後の入院となります。同じく自然分娩でも経産婦の場合は、希望すれば1日早めて退院できることが多いようです。

ただし、初産でも経産婦でも帝王切開で出産した場合は、手術の前日と当日を含めて10日前後が目安となります。帝王切開はお腹を切開するので、創部の状態などを十分に観察する期間が必要なため入院期間が長いのです。

また、産後の経過がおもわしくない場合には、医師の判断で入院期間が予定よりも長くなることがあります。決められた入院期間は病院によっても多少違いがあるので、詳しくは病院に確認しておきましょう。

出産における入院費っていくらかかる?

出産における入院費用は、利用する病院や入院日数によって異なります。一般的には部屋代と食事代を合わせて、1泊につき15,000~30,000円程度かかるとされています。さらに、大部屋でなく個室に入院した場合は金額が上乗せになり、1泊5,000~10,000円ほどプラスされることが多いようです。

入院費用は、退院時に分娩費用と合算して支払いますが、全国平均は500,000円くらいだそうです。ただし、これを全額自己負担するわけではありません。国から「出産育児一時金」として420,000円が支給されるため、その分を差し引いた額が実際に自己負担する金額となります。

あらかじめ多めに準備しておくと安心ですね。

産後の入院期間中の過ごし方を知っておこう

産後のママの過ごし方

入院中は基本的に体力回復のために安静が必要ですが、母子同室であればすぐに赤ちゃんのお世話が始まります。それと並行して、看護師さんから母乳・ミルクの指導、おむつ交換や沐浴のやり方、赤ちゃんの便秘時の対処法などの指導が行われます。

母体の産後の回復状態をチェックするために、血圧・脈拍・体温の計測、子宮収縮や悪露、会陰切開の傷口の状態などの医師の診察もあります。経過が順調で医師の許可がおりれば、シャワーに入ることも可能です。

退院前には、1カ月健診の予約や退院後の生活についての指導もあります。赤ちゃんをお世話しながら指導も受けるのでなかなか忙しいですが、赤ちゃんが寝ているときはママも寝るようにして、できるだけ体を休ませましょう。

産後の赤ちゃんの過ごし方

新生児期の赤ちゃんは、1日の大半を眠って過ごします。赤ちゃんが泣くときは、「お腹が空いた」「おむつが不快」などの理由がありますので、それに応じてお世話をすることが必要です。おっぱいを頻繁に欲しがって泣く場合は、母乳が軌道に乗るまで看護師さんと相談し、授乳後にミルクを足して様子を見てもよいでしょう。

退院するまでは新生児黄疸の有無、体温や体重に問題がないかなど、赤ちゃんの経過について細かくチェックされます。聴覚や血液、先天性代謝異常の検査もあります。また、新生児一過性ビタミンK欠乏症を予防するために、ビタミンK2シロップも飲みます。

こうしたスケジュールは、病院によって異なるので事前に確認しておきましょう。

初産と経産婦で変わる過ごし方

初めての育児で何もかも手探り状態の初産のママと違って、経産婦のママはすでに出産と育児を経験しているので、母乳指導や沐浴指導の際も多少余裕があるのではないでしょうか?

大部屋で同室に経産婦のママがいる場合、初産のママは思い切って経産婦のママに声をかけると、出産日が近い者同士で仲良くなれるかもしれません。

経産婦ママには、お見舞いに上の子がくることもあるでしょう。上の子の年齢にもよりますが、今までこんなに長い間離れたことはないというケースも多いです。ママと離れた生活を送る上の子は寂しい思いをしているので、時間の許す限り一緒に過ごしたいという方は気兼ねなく過ごせる個室を希望するのもおすすめですよ。
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