出産後の面会は短時間で!お互いに楽しい時間にするための方法
親しい友人や親戚の妊婦さんが無事に出産を終えたとき、すぐに病院に駆けつけておめでとうと伝えてあげたいですし、赤ちゃんにも会いたいですよね。しかし、出産後すぐの面会には気をつけなければいけないポイントがあります。どんなことに気をつければよいのか、喜ばれる手土産などの情報も交えてまとめてみました。
出産後の面会に行く際の簡単な流れ
産後は意外と忙しい!事前に予定を聞こう
病院によっても違いますが、普通分娩の場合には出産日の次の日くらいから、帝王切開の場合には2、3日後くらいから母子同室が始まります。3時間おきの授乳、おむつ交換などのお世話から自分の身の回りのことをしなくてはいけません。
そのほかにも、退院後の生活指導や沐浴指導、産後の経過をみるため診察を受ける必要もあります。ゆっくりと食事をとる時間すらないママもいるので、面会前に予定を確認しておくとよいかもしれません。
ママは産後で疲労MAX!手短に済ませよう
しかし、体が完全に回復する間もない状態で今度は24時間休みのない育児がスタートします。ママは赤ちゃんへの愛情でいっぱいなので、赤ちゃんのためなら寝る間も惜しんでお世話をするでしょう。
とはいっても、ゆっくりと体を休めたいという思いも少なからずあると思います。せめて赤ちゃんが寝ている間だけでもくつろげる時間を過ごしてもらいたいですよね。
面会に行って出産話をしたり、赤ちゃんを抱っこしたい気持ちも分かりますが、ママのためにも手短に済ませるように心がけましょう。
手土産は個包装のものを選ぶ
ほんの少しの気遣い、それは個包装のタイプを選ぶことです。お菓子といってもクッキーやケーキ、和菓子などジャンルはさまざまですが、一度開封してすぐに食べきれないものだと食べ終わるまでにお菓子が痛んでしまう恐れもありますし、場合によってはお皿やナイフが必要なこともあります。
パクっと一口で食べられるような大きさで、個包装であればその場ですぐに食べることもできますし、自宅に持ち帰ることもできます。選ぶ際には包装の仕方もチェックしてみてくださいね。
ママの活力アップになる手土産を持参しよう
とにかく喉が渇く!ノンカフェインの飲み物
授乳が関係しているだけでなく、出産後にはむくみの症状が出やすいこともあり、たくさん水分をとるように指導されることもあります。ですから、手土産には飲み物をプレゼントするのもおすすめです。
飲み物を選ぶ際にはノンカフェインの飲み物を選ぶようにしましょう。母乳育児をしているママはカフェインを控えるようにしている場合があります。ノンカフェインの紅茶やコーヒーなども種類が豊富にありますので、いろいろな種類をプレゼントするのもとても喜ばれると思いますよ。
授乳中はお腹が空く!つまめるお菓子
実際、産後に出される食事は量がとにかく多いです。特に主食であるご飯は普段よりも倍近く盛り付けられていますので、十分な母乳を出すためにはそれだけ食べたほうがよいということかもしれません。
エネルギーをたくさん取り入れるためには、お菓子を食べることも大切です。お菓子は空腹を満たすだけでなく疲れもリフレッシュさせるパワーがありますからね。
手土産にお菓子を選ぶ場合には、手軽につまめるタイプがおすすめです。ママの好みのお菓子をプレゼントしてあげてくださいね。
赤ちゃんと一緒に使えるハンドクリーム
おむつ交換、授乳、抱っこ、赤ちゃんに触れるタイミングはたくさんありますが、いつでも清潔な手で赤ちゃんに触れてあげたいものです。ですから、ママも普段よりも手洗いや消毒に気を付けるようになると思います。
手洗いや消毒は、手のばい菌を減らすことが期待できますが、その分手の油分が不足しがちになります。そんなママのために手土産としてハンドクリームをプレゼントするのはいかがでしょうか。
ママと赤ちゃんが一緒に使えるハンドクリームを選べば、安心して使ってもらえると思いますよ。