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出産後の面会は短時間で!お互いに楽しい時間にするための方法

出産後の面会は短時間で!お互いに楽しい時間にするための方法

産後の関係に悪影響!面会でのNGなこと

出産当日と翌日は疲れているので行かない

出産報告は、電話やメールなどで出産日当日に連絡がくる場合もあるかもしれません。しかし、連絡があったからといって、出産当日や翌日に面会にいくことはあまり望ましいことではありません。

出産当日は、ママも寝不足で疲れていたり、パパと赤ちゃんで家族水入らずの時間を過ごしているかもしれません。出産日翌日には歩行訓練や授乳指導などがあり、ママもぐったりしていて面会をすることが負担になってしまう恐れもあります。

退院まではだいたい1週間ほど時間があると思いますので、ママの体調や入院中のスケジュールを確認してから面会に行くようにするとよいでしょう。ママと赤ちゃんの生活リズムを最優先にすることを心がけてくださいね。

大人数でお見舞いに行かないようにしよう

友人や親戚が多いママだと、入れ替わり立ち替わり面会の人で出入りが激しくなる可能性もあります。たくさんの人がお見舞いにきてくれることは、ママにとっても嬉しいことだと思いますし、来てくれたことにとても感謝するのではないでしょうか。

しかし、出産のお見舞いに大人数で行くと、状況によってはほかの患者さんにも迷惑をかけてしまう恐れがあります。個人的に行く、または多くても2、3人を目安にするとよいと思います。

面会に行く前に、部屋が大部屋か個室かを確認しておくと、なお安心です。個室でしたらスペースもありますし、少しの間おしゃべりを楽しむことができます。

大部屋だと、ほかの患者さんのこともありますので配慮が必要です。

小さな子どもは連れて行かないようにしよう

子ども連れで面会に行こうと考えている人もいるかもしれませんが、可能であれば誰かに預かってもらって大人だけで行くほうが望ましいでしょう。病院という場所に行くこと自体が何らかの感染症にかかるリスクがあります、健康な状態であっても病気をもらって帰ってくることがあるかもしれません。

また、産婦人科病棟は、産まれたばかりの赤ちゃんや出産を控えたママが体を休める場所です。小さな子どもは大きな声をだしたり、病棟を走り回ったりしてしまう恐れもありますので、周囲の人に迷惑をかけてしまうかもしれません。

病院への面会は、大人だけで行って、後日改めて子どもを連れて出産のお祝いにいってあげるとよいかもしれませんね。

まとめ

産まれたばかりの赤ちゃんは、本当に可愛いですよね。すぐにでも駆けつけて赤ちゃんを抱っこしたいですし、出産を頑張ったママの様子も気になります。

しかし、産後のママは、休む暇もないようなハードスケジュールを過ごしている可能性が高いです。お疲れのママのためにも、面会に行く日程を事前に確認しておくと安心です。

また、面会の際にはママに喜んでもらえるような手土産を持参すると、とても喜ばれると思いますよ。ママと赤ちゃんの元気な姿が見られるとよいですね。
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