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妊娠出産は奇跡的な確率。妊娠の可能性を高め安全な出産をしよう

妊娠出産は奇跡的な確率。妊娠の可能性を高め安全な出産をしよう

妊娠出産はごく自然に訪れることのように思われがちですが、実は様々なタイミングが重なり合った「奇跡」の結果なのです。また、妊娠出産の確率は年齢とも大きく関係しています。その確率やメカニズムを知ることで、改めて命の尊さを感じるとともに、妊娠率をアップさせる方法を探ってみましょう。

妊娠出産は奇跡に近いことを知ろう

妊娠する確率は35歳を境に大きく変わる

大人になり、結婚をして、妊娠をして出産する…誰でもそんな人生が当たり前のように思いますよね。しかし、男女が出逢い1人の赤ちゃんが産まれてくることは、果てしない確率で起こるまさに「奇跡」なのです。

例えば、若くて健康な男女が排卵日に性交渉をしたとしても、その1回で自然妊娠する確率は約20%といわれています。そして、35歳を超えた場合、その確率は急激に低下してしまうようです。

女性は自身が生まれる前、胎内にいるときから卵子のもととなる原子卵胞(らんぽう)を持っていることをご存じですか?この原子卵胞は年齢とともに数が減り、さらに老化していきます。老化した卵子は受精率が下がるのですが、実はそのボーダーラインが35歳といわれているのです。

妊娠までの奇跡的な流れ

では、妊娠までの流れを見ていきましょう。まず、妊娠は卵子と精子が受精し、受精卵になるところからスタートします。

卵子は、排卵日になると卵巣から卵管へ放出されます。しかし、卵子の寿命は12~36時間であり、受精しなければ生理として体外へと流れてしまうのです。

次に、精子は1回の射精で約3億個も放出されますが、卵子にたどり着けるのはわずか200個程度。そして、卵子はたった一つの精子だけを受け入れ、受精卵となるのです。

受精卵は1週間かけて子宮内へと進んでいきますが、途中で死んでしまうこともあれば、たどり着いたとしても着床できず流れてしまうこともあるそうです。このように見ると、妊娠することは本当に奇跡的な確率だといえますね。

無事に出産できる確率

妊娠とは受精卵の着床をもって成立しますが、妊娠したとはいえすべての赤ちゃんが無事に産まれてくるとは限りません。実際に、妊婦のうち約15%は、22週までに自然に妊娠が終了してしまう「自然流産」を経験するそうです。

特に、染色体異常がある場合は妊娠12週までに流れてしまうことが多く、流産の約80%がこの「早期流産」といわれています。また、正産期以前に産まれてしまう「早産」の場合、たとえ産まれたとしても赤ちゃんに生きる力がなく、亡くなってしまうケースがあるのも現状です。

では、1人の赤ちゃんが産まれる確率はどのような数字なのでしょうか?それは、なんと「1400兆分の1」。私たちはこのような奇跡が重なって産まれてきたのです。

出産は奇跡。妊娠率アップに必要なこと

排卵日以外の性交渉も大事

前項でもお伝えしたように、卵子の寿命はだいたい12~36時間ほどといわれています。であれば、排卵日を狙って性交渉をすることで妊娠の可能性も高くなるわけですが、月に一度のタイミングを計るのはなかなか難しいですよね。

例えば「排卵日当日に仕事で帰宅が遅くなってしまった」「疲れていてそれどころではなかった」など、何らかの理由で性交渉ができなくなってしまう夫婦は、意外と多いかもしれません。その上、排卵日がずれていたということもあります。

一方、精子の寿命は2日~数日といわれています。そのため、排卵日を忠実に守るより、その前後でも定期的に性交渉をすることで、妊娠の可能性をさらに高めることができるのです。

夫婦ともに健康でいることが大切

妊娠の確率を上げるならタイミングも必要ですが、何よりもパパとママが健康でいることが一番です。パパとママのどちらかが不健康だと、それだけ妊娠の確率は下がってしまいます。

もし、不規則な生活をしているのなら、まずは規則正しい生活を身につけましょう。1日3食しっかりと食事を摂っていますか?栄養のあるバランスのよい食事をしていますか?睡眠はちゃんと取れていますか?運動不足ではありませんか?

妊娠率をアップさせるためには、このように生活スタイルを整えるところから始めてみるとよいですね。また、ストレスを溜め込んでしまうのも身体に毒です。上手にストレス発散をしながら心身ともに健康に過ごせるよう心がけましょう。

妊娠の可能性がある症状とは

妊娠したら、どのような症状が現れるのでしょうか。ここでは、特に妊娠の可能性が高いと見られる症状をご紹介します。

まずは「生理がこない」ということが、妊娠発覚において一番多いパターンです。受精卵が着床せず、子宮内膜が剥がれて体外へ出ていくことを生理といいますが、着床すると子宮内膜を排出する必要がなくなるため、生理が止まるのです。

また、妊娠すると高温期が続き「体がだるく熱っぽい」といった症状が見られるようになります。ほかにも、女性ホルモンの変化によって「トイレが近くなる」ケースもあれば、「胃がムカムカする」などのように“つわり”の症状がでることも。

このような症状が現れた場合は、妊娠の可能性が高いといってよいでしょう。
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