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姉妹の子育て。姉妹の特徴を知ってコツとポイントをおさえよう

姉妹の子育て。姉妹の特徴を知ってコツとポイントをおさえよう

姉妹の子育てのコツとポイント

お互いを必要と思えるよう協力して遊ばせる

妹が乳児の時にはそれぞれで遊んでいることが多いかと思いますが、3~4歳くらいになると一緒に遊ぶことが多くなります。2人が競争する遊びもいいのですが、協力して遊ぶ楽しさを感じさせてあげられると、姉妹の絆がもっと深まると思います。

砂場で山を作って両側からトンネルを掘っていけば、つながったときには協力して頑張ったという達成感が生まれます。縄跳びを大人が持ってあげて、2人で何回跳べるか挑戦させてみるのもいいかもしれません。

知人の家では、お風呂掃除などのお手伝いを姉妹でやらせているそうです。遊び半分とのことですが、1人でやるより2人でやる方が楽しく、協力しあうことでお互いを必要と思えるようになるので、とてもいいことだと思いました。

お互いをライバルと感じないように配慮する

同性ですから、お互いにライバルと感じてしまうこともあるかと思います。そんな時はそれぞれの個性を見つけて、その個性を生かせるような作業を一緒にさせることで「相手はこんなことができてすごい」という気持ちが生まれ、お互いを認め合っていくそうです。

身近なところでは、姉妹で買い物に行ってもらったり、料理を作ってもらったりするのもいいですね。家族で一緒にお出かけするときは、どこに寄るか・なにを食べるかなどの簡単な計画を姉妹で立ててもらうのもおすすめです。

子どもたちにとって平等に接してもらうことも大切ですが、自分自身の個性を認めてもらえる方がうれしいのではないでしょうか。お互いの個性を認め合い、いい影響を与えられるようになるといいですね。

何事も平等に接することがたいせつ

姉妹の場合、洋服やおもちゃをお下がりで済ませてしまうこともあるでしょう。同じものを買うのはもったいなく感じるかもしれませんが、子どもにとっては大事な自分だけのものです。大人の判断で違うものを買うのではなく、子どもたちの希望を聞いてみてくだいね。

とはいえ、同じものを2つ買うのが経済的に難しい時もあるでしょう。ものが1つの場合は、姉妹どちらのものかを分かるようにして、使うときは声をかけるというルールを作るといいそうです。1つのものを仲良く使うのは難しいことですが、ルールがあればけんかをせずに順番に使うことができますね。

お姉ちゃんだからおもちゃを我慢をしたり、妹だからお下がりを我慢することがないように気をつけてあげたいですね。

まとめ

姉妹の育児は大変と感じることがあるかもしれません。しかし、姉妹が大きくなった時には一番の友達のような関係になり、いろいろなことも協力して乗り越えていけるようになります。ですから、ママやパパは、たくさんの愛情を平等にそそいであげてくださいね。

悩んでしまうこともたくさんあるかもしれませんが、姉妹で一緒に遊んでいる姿を見るととても癒されます。一人一人の個性を大切にしながら、楽しく育児ができるといいですね。
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