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育児の悩みは眠れないこと。赤ちゃんが寝ない理由とママたちの睡眠不足解消法

育児の悩みは眠れないこと。赤ちゃんが寝ない理由とママたちの睡眠不足解消法

赤ちゃんのお世話や夜泣きで眠れない日々が続くと、ママも精神的につらくなってきてしまいますね。いつまでこんな日々が続くのかと絶望し、涙が止まらないというママもいるでしょう。そんな頑張るママに、少しでも楽になってもらえるような方法を考えてみたいと思います。

産後すぐや乳児期の赤ちゃんが寝ない理由

短時間間隔の授乳や、おむつが気持ち悪い

頻回授乳の時期は、寝不足のママが最も多い時期でしょう。昼夜問わず授乳やおむつ交換があり、寝て欲しいのに泣き止まないといった心身ともに過酷な時間が続きます。

授乳はママだけでなく赤ちゃんにもコツがいるので、慣れるまでには時間がかかります。赤ちゃんが満腹まで飲めるようになり、昼夜のリズムがついてくると、ママも少しずつまとまった睡眠が取れるようになるでしょう。

睡眠不足が続くと、体の疲労だけでなく脳の疲労も蓄積され、ストレスが解消できない状態になります。ひとりで頑張りすぎないことも大事ですよ。赤ちゃんが0歳ならママも0歳です。赤ちゃんの泣く理由が分からなくても自分を責めることなく、「赤ちゃんと一緒に練習する」という心持ちでお世話をすることが大切です。

赤ちゃんの眠りは浅い!

赤ちゃんの睡眠は浅くまとまって眠ることができないため、目が覚めやすいです。これは赤ちゃんが大人に比べ、レム睡眠の状態が長いためといわれています。人は睡眠時、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。大人の場合は20%ほどがレム睡眠ですが、赤ちゃんの場合は半分以上がレム睡眠です。

赤ちゃんが睡眠を苦手とする理由の一つは、レム睡眠が長く覚醒しやすい状態にあることでしょう。さらに、夜泣きをする子どもとしない子どもの差は、ママの少しの手助けで眠ることができるかどうかであるといわれていますよ。

ママの手助けや自分の力で眠ることができない赤ちゃんは、泣いて訴えます。この状態が夜泣きであり、育児の中で最もつらかったというママも多いです。

赤ちゃんの体内時計が安定していない

育児本などを見ると「新生児は1日の7割を寝て過ごすと書いてあったのに話が違う」というママはたくさんいるでしょう。さらに、生後数カ月経っても昼夜のリズムがつかないといったこともあります。赤ちゃんの睡眠事情は個人差が大きいので、周りの人と比べているとママは余計に疲れてしまうかもしれません。

赤ちゃんの体内時計が整うと決まった時間に入眠し、まとまった睡眠を取れるようになります。体内時計を整えるためには、いくつかのポイントがありますよ。

・決まった時間に自然光の中で赤ちゃんを起こす
・入浴は眠る1~2時間前に済ませる
・照明を暗くし興奮させないようにスキンシップをして寝かしつけをする

規則正しい生活をするのが大切ですね。

ママの体にも眠れない理由がある

後陣痛や産後の縫合部の痛み

分娩後、入院中に後陣痛や縫合部の痛みで眠れないというママが多いです。妊娠中は飲めなかった痛み止めが使えるようになるので、医師に相談してみるとよいでしょう。

会陰部や帝王切開の縫合部の痛み、後陣痛は一般的に1週間ほどで落ち着いてきます。産後の痛みは個人差が大きく、ほとんど痛みを感じないママもいれば、陣痛よりもつらいと感じるママもいます。会陰部の強い痛みは1週間ほどで落ち着いてきますが、弱い痛みや違和感がなくなるまでには1カ月ほどかかるという方が多いようです。

慣れない育児に奮闘し、ホルモンバランスも整わない中でなんとか睡眠時間を確保したのに、痛みによって眠れないというのはつらいいことですよね。ママひとりで頑張らずに、助けを求めることも重要です。

ホルモンバランスの乱れ

「疲れているのに寝付けない」というママの意見は多く見受けられます。まとまった睡眠時間が取れない中で、なかなか寝付けないと焦ってしまいますよね。

産後の不眠の原因の一つに、ホルモンバランスの乱れがあります。これは出産に向けて増えた女性ホルモンが産後に急激に減少することによって自律神経が乱れ、交感神経が優位となることによって引き起こされる不眠です。できるだけママが休める環境作り、生活リズムを崩さないように工夫しましょう。

朝は自然光を浴びる、3回の食事をきちんと摂ることで生活リズムは崩れにくくなります。赤ちゃんに合わせた生活の中で規則正しく過ごすことは難しいですが、「なるべく」という気持ちで心がけてみてくださいね。

生活リズムの乱れやストレス

産後はホルモンバランスの乱れによって、通常よりもストレスを感じやすくなります。また、赤ちゃんの生活に合わせるため規則正しい生活がしにくくなり、なかなか入眠できない日があるかもしれませんね。

月齢が低い赤ちゃんのママは夜間のお世話があるので、規則正しいリズムで生活するのが困難です。夜間にまとめて眠れるようになるまでは、完璧主義にならず大らかな気持ちでいるだけでも効果的ですよ。

ストレスは寝にくくなるだけでなく途中覚醒を引き起こすので、1日中眠気がつきまとったり集中力が落ちたりします。子どもが小さいうちはママの行動が制限されることが多く、ストレスを解消することが難しいですが、ストレスをなるべく溜めない工夫をしてみましょう。

【先輩ママに聞きました】育児中の睡眠不足をどのように解消していましたか?

先輩ママたちにどんな方法で育児中の睡眠不足を解消しているのかを聞きました。今まさに睡眠不足に悩むママはぜひチェックしてみてください。※テニテオ調査(n=100)

「赤ちゃんと一緒に寝る」と回答したママの体験談

  • 赤ちゃんが昼寝したときは一緒に寝る、夜も寝かしつけのときに自分も一緒に寝てしまう。 そのために赤ちゃんがいてもできる家事できない家事の選別、どうしたら赤ちゃんがいても家事ができるか考えていた。
  • 本当に寝れない時期は家事よりも睡眠と育児に徹していた。 そして、パパに赤ちゃんのお世話を頼むのではなく家事を頼み、家事の時間を睡眠にあてていた。

「実家を頼る」と回答したママの体験談

  • 実家が近かったので、よく母を頼っていました。赤ちゃんの睡眠サイクルも短かくまとまって寝ることができなかったので、母に子どもを見てもらい自分はまとまって寝させてもらっていた。
  • 実家が近いので日中は、実家に遊びによく行っていた。子どもが昼寝をしたら自分も一緒に横になり、昼食は実家で用意してもらっていたのを食べた。

「赤ちゃんの睡眠リズムを整える」と回答したママの体験談

  • 赤ちゃんのころから、規則正しい生活リズム作りを心がけていた。夏場は外がまだ明るくて赤ちゃんが眠たくなさそうでも、夜の7時になったらカーテンを閉めてお部屋を暗くして眠る環境を整え寝室で過ごすようにした。
  • 昼間は赤ちゃんのお昼寝のときに家事をしていたので睡眠を取ることができなかった。夜に少しでもまとまった睡眠を取りたかったので、日中は体を動かす遊びをたくさんして、お昼寝も長時間になりそうだと起こしていた。

■編集部コメント

産後すぐはママの体も赤ちゃんの睡眠も安定しないので、ほとんどのママが睡眠不足になります。

「赤ちゃんと一緒に寝る」ことはママは体が休められ、赤ちゃんはママの近くで安心して眠ることができるのでまさに一石二鳥ではないでしょうか。

赤ちゃんが小さなころは大人の手は多くあればあるほどよいという意見もありましたが、ママひとりで頑張ろうとせず周りを頼ることも大切かもしれません。

次のコーナーではママが笑顔で育児をするためのコツをご紹介します。
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