子連れで楽しむ和歌山旅行!思い出づくりにぴったりな観光スポット
「博物館」というと、まだ少し難しいようにも感じますが、生き物に触れられるコーナーや、クイズに答えると景品がもらえる企画などもあり、小さな子どもも楽しめる工夫がされています。「迫力のある大水槽から子どもも見やすい小さな水槽まで、種類豊富な魚が見られた」「昆虫好きの息子が夢中になって見ていた」と訪れたママも話していましたよ。
夏休み期間中は毎日、そのほかの月は土日中心に「魚の餌やり」や「昆虫の観察会」などのイベントが開催されているので、事前にチェックするとよいでしょう。
和歌山県立自然博物館公式ホームページ
和歌山県立自然博物館は、豊かで美しい和歌山県の自然を紹介する施設です。水にすむ生きものの展示を中心に、動・植物、昆虫、貝、化石などの標本も展示・収蔵し、興味を持って楽しみながら学習できます。また、研究や教育普及活動を通じ、地域に親しまれる博物館をめざしています。
無料で遊べるのに満足度の高い公園
屋内外の設備が充実「海南市わんぱく公園」
シンボル的存在の「風の子館」には、天井まで張り巡らされた巨大なネットのアスレチックがあります。訪れたことのある友人ママは「5歳の子はスイスイ登っていけたし、2歳の下の子も一番下のネットでトランポリンのように跳ねるのが楽しかったみたい」と話していました。ほかにも、ボールプール、絵本コーナーがあり、暑い日や寒い日、雨の日も安心して遊べます。
レストランがあり、芝すべりやボールなどの遊具を100円で貸し出してくれるため、手ぶらでも楽しめますよ。
海南市わんぱく公園ホームページ
海南市わんぱく公園は、自由に遊べるみんなの裏山です。 かつて近所の裏山は、子どもたちにとって魅力的な遊び場の一つでした。 そして、そこでいろいろなことを遊びの中から学び、成長していったのです。 みんなで森の中を探索したり、自然の材料を使って工作したり・・・ そんな裏山のような遊び場を、現在の子どもたちへ贈るために、 海南市わんぱく公園が生まれました。 公園内には、わくわくする遊び場がたくさんあります。 みんなで楽しい時間を過ごして下さい。
和歌山城観光もできる「和歌山城公園」
国の天然記念物にも指定されている紀州犬をはじめ、ミニホースやポニー、ヤギなどとふれあえるコーナーもあります。和歌山城やお堀に住む亀、鯉を眺めながらのお散歩もおすすめです。
春には園内に約600本もの桜が咲き、花見の名所としても知られています。花見客で混雑する時期を除けば、広々とした芝生で思いっきり走り回ったり、ボール遊びをしたりもできますよ。公園内は、砂利道や石畳、傾斜も多いため、ベビーカーでの走行は注意してくださいね。
和歌山城公園動物園|史跡和歌山城
お城の敷地内にある全国でも珍しい動物園です。大正時代の開園以来、無料で運営され、現在は、ほ乳類20種78点、鳥類25種79点、合計45種157点の動物を飼育しています(平成31年3月末時点)。ぜひ一度遊びにきてください。
大型遊具が豊富な「さぎのせ公園」
一番人気は、網のトンネルや枝分かれしたすべり台、ローラーすべり台がある大型の複合遊具です。ほかにも、裸足になって飛んだり転がったりして遊べるふわふわドーム(巨大トランポリン)やターザンロープ、定番のブランコも備えられていますよ。小型の複合遊具や芝生広場は、よちよち歩きの1歳の子から楽しめますね。
公園の向かいにはコンビニがあり、公園内にも月に数回、ソフトクリームやパンが販売される「さぎのせカフェ」がオープンするため、お昼ご飯を挟んで過ごす家族連れも多いようですよ。
まとめ
大阪市内からは高速道路で2時間ほどで着き、南紀白浜空港利用で日本各地からのアクセスも良好です。記事を参考にしながら、楽しい家族旅行の計画を立ててみてくださいね。