子連れで楽しむ和歌山旅行!思い出づくりにぴったりな観光スポット
海に隣接し、自然が多い和歌山には、乳児・幼児連れでものんびりと楽しめる観光スポットがたくさんあります。この記事では、子どもに大人気の動物園・遊園地、雨でも安心して過ごせる博物館などの施設や、無料で思いっきり体を動かせる公園を厳選してご紹介します。和歌山旅行の参考にしてみてくださいね。
親子で1日楽める和歌山のレジャーランド
楽しさいっぱい「アドベンチャーワールド」
動物園エリアでは、イルカショーやペンギン、ライオンなども人気ですが、一番の見どころは、日本国内では3カ所しかないパンダの飼育展示です。イルカにタッチできたり、パンダを間近で見られたりするオプショナルツアーもいくつもあり、貴重な体験ができますよ。
遊園地エリアには、コーヒーカップや大型ジャングルジムなど、大きなドームの中にあるアトラクションも多く、雨の日でも楽しめます。公式ホームページからダウンロード可能な「バリアフリーガイド」には、ベビーカーや子連れで入りやすいレストラン、広いトイレの位置、アトラクションの対象年齢などが詳しく載っていて、当日の計画に一役買ってくれますよ。
地中海をテーマにした「ポルトヨーロッパ」
「アドベンチャーキッズランド」のコーナーでは、屋内で大型ボールプールやジャングルジム、ゲームなどで遊ぶことができ、悪天候でも充分楽しめると好評です。
また、地元や日本各地の海産物が揃う「黒潮市場」や地元産の野菜や果物が並ぶ「紀ノ国フルーツ村」も併設されており、マグロの解体ショーを見学したり、果物を使ったスイーツを食べたりすることができますよ。
【公式】ポルトヨーロッパ | PORTO EUROPE
フランス、イタリア、スペインの街並みを本格的に再現した。海に囲まれたとってもロマンチックな テーマパーク。楽しいイベントや、大興奮のアトラクションもギュッと詰まっています。
海が目の前に広がる水族館「串本海中公園」
水族館では、串本の海を再現した水槽や大型のサメやエイが泳ぎ回る水中トンネルが、目を楽しませてくれます。ウミガメの赤ちゃんの観察や餌やりも体験できますよ。海の中に建てられた海中展望台は、まるでダイビングをしているかのような視点で海中を観察できます。急な螺旋階段があり、ベビーカーは持ち込めないので注意しましょう。
公式HPから事前に申し込むと、入場料が割引になる「早割」やレストランやお土産で使える「クーポン付き割引券」が使え、お得に入場できますよ。
串本海中公園 | 海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設
串本の海は、あたたかい黒潮の影響を強く受けるため、世界最北のテーブルサンゴ(クシハダミドリイシ)の大群落を始めとして、色とりどりの熱帯性の美しい生きものたちがすばらしい海中景観をつくり出しています。
雨の日でも安心な屋内にある観光施設
遊びながら学ぶ「和歌山市立こども科学館」
2019年にリニューアルしたプラネタリウムは、アニメキャラクターが登場する上映回もあり、子どもが親しみやすい構成になっています。また、科学あそびや親子工作、おもしろ実験など、親子で楽しめる各教室も定期的に開講されているので、公式HPをチェックしてみてくださいね。
入園料・プラネタリウム観覧料ともに大人は300円、未就園児はどちらも無料なので、お財布にもやさしいですね。
「小原洞窟恐竜ランド&極楽洞」
洞窟の中は、夏は約13℃とひんやり涼しく、冬は約12℃と暖かく、暑さ・寒さにも左右されずに楽しめます。恐竜模型のほかに、滝や珍しい光る鉱物なども見られますよ。
ぬかるんだ箇所もあるため、靴やサンダルのほかに長靴を持っていくことをおすすめします。夏場は一枚羽織りがあるとよいでしょう。また、道中は階段もあるため、ベビーカーではなく抱っこ紐を用意するとよいでしょう。
花園 恐竜ランドTOP
ご家族連れで洞窟探検してみませんか。(所要時間:約40分~60分)一歩足を踏み入れると洞窟の中は、夏-ひんやりと涼しくて(約13度C)、冬は暖かい(約12度C)。太古の恐竜とおもしろ不思議体験極楽洞が皆さんをお迎えします。