5歳の子どもと子連れでお出かけ!遊んで学べるスポットをご紹介
子どもが5歳ともなれば、好奇心旺盛になってきたと感じているママも多いことでしょう。我が子を色々なところに連れていき刺激を与えたいけれど、どんなところに連れて行けば楽しめるかなと思案しているママもいるかもしれません。そこで今回は、5歳の子どもとお出かけするのにぴったりのスポットをご紹介します。
5歳の知的好奇心を伸ばすお出かけ
山で遊んで自然を楽しもう
季節の花や植物を観察したり、野鳥ウォッチングを楽しんでみたりなどもオススメです。5歳ぐらいになると、「これなんという名前?」と名前を聞いてくることも多いので、ハンディタイプの図鑑があるとよいですね。
昆虫好きの子どもの場合は、虫かごや虫取り網も用意すると喜びます。ママとパパも子どもと一緒に山の中で自然を楽しめば、よい気分転換にもなりそうですね。
山歩きの際は、はき慣れた歩きやすい靴をはいていくようにしましょう。
博物館で実際に体験しよう
どの博物館に行くか決まったら、そのテーマについて絵本やDVDなどで予習をするようにしましょう。例えば恐竜博物館なら、恐竜の図鑑や絵本をママと一緒に読んでみてもよいでしょう。
その中で子どもが「どうしてこの恐竜は手が短いの?」と興味を持ったら「実際に博物館に見に行ってみよう」と好奇心を刺激することも大切です。触るなどの体験ができるコーナーがあれば積極的に参加してみましょう。
博物館は広く、子どもは飽きてしまうので、まず子どもが興味を持っている展示を優先的に見るようにしたいですね。
美術館でアートにふれ合おう
美術館によっては子ども向けのアトリエを定期的に開催しているところもあるので、参加してみてもよいですね。親子向けのアトリエなら、ママも一緒に楽しむことができますよ。
作品を鑑賞しながら「〇〇ちゃんはどの絵が好き?これは何かな?」というように話しかけながら鑑賞すると、子どもがより一層興味をもつかもしれません。ほとんどの美術館において未就学児は無料なので、小さいうちにほんものの芸術に触れ合う機会をたくさん作っていきましょう。
アクティブに体を動かすお出かけ
プールで子どもとスキンシップを取ろう
親子でプールに出かけてみましょう。水遊びは好きでも、顔を水につけるのを怖がる子どもの場合、無理強いしないように気をつけましょう。無理にすると水を怖がるようになってしまいます。
まずは浅いプールで腰まで水につかって遊んだり、ビート板につかまらせてママが水の中を歩きながら引っ張ったりしてもよいですね。溺れないように、両腕にアームリングをつけるようにしましょう。
波のあるプールや滑り台のあるプールなどもあるので、子どもと一緒に、ママやパパも童心に返り水遊びを楽しんでもよいですね。
川遊びで生き物を探そう
子どもと川遊びで生き物を探すのもオススメです。タモ網とバケツを用意して、川の浅瀬にいる生き物を探してみましょう。
川の場合、川の上流、中流、下流、もしくは河口付近など、場所によって生息する生き物が異なってきます。同じ川でも、ちょっと場所を移動すると違った生き物を見つけられるのも川遊びの魅力です。
とれた生き物の名前がその場で調べられるように、コンパクトな図鑑があるとよいですね。とった生き物は帰る前にリリースするか、家で飼育してみてもよいでしょう。
アスレチックで運動能力を伸ばそう
最近活発になったなと感じたら、アスレチックに連れて行くのもよいでしょう。アスレチックなら、子どもの冒険心も満たされ、楽しみながら運動能力を伸ばすことができます。
家の中では、子どもは思い切り体を動かすことができませんが、アスレチックなら思う存分ぶら下がったりよじ登ったりすることができるので、子どもも喜びますよ。特に男の子の場合、家で体を動かさないでいるとストレスがたまってしまいがちなので発散しましょう。
5歳が楽しく遊んで学べるお出かけ
プラネタリウムで星座をみつけよう
プラネタリウムは大抵の場合、科学館に併設されているので、科学館を楽しむ合間にプラネタリウムデビューをしてみましょう。プラネタリウムの中には、マニアックな大人向けのプログラムが中心となっていることもあるので、事前にサイトで確認してからお出かけするように心がけたいですね。
子どもの入場者が多いプラネタリウムの場合、子どもに人気のアニメキャラクターが登場して星や宇宙の説明をするショートムービー形式の場合もあります。上映時間などのスケジュールも確認するようにしましょう。