子連れで長崎旅行をしよう!人気観光スポットと宿泊施設を下調べ
子どもを連れて旅行をするときには、「子連れにうれしいサービスがある宿泊施設はどこだろうか」「子どもが遊べるスポットはどこか」と心配になりますよね。今回は、子連れで長崎を観光する場合におすすめの宿泊先や食事場所、遊び場などについてご紹介していきます。
長崎に行ったら1度は行きたい観光スポット
長崎屈指のテーマパーク「ハウステンボス」
アトラクションはもちろん、イルミネーションやショーなどのイベント、アートのように美しい四季の花々の景色など、一年をとおして見どころがたくさんあるテーマパークです。
トイレ内のおむつ替えスペースや授乳室、ベビーカーの貸し出しなどのサービスも充実していますので、小さなお子さんがいても安心して楽しめますよ。
食べ歩きが楽しい「長崎新地中華街」
長崎新地中華街は横浜や神戸と並ぶ日本三大中華街の一つであり、江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てる目的で海を埋め立ててできた街です。長崎市の姉妹都市である福建省の協力によってできた、東西南北合わせて約250mの石畳の十字路や、色鮮やかな中華門は一見の価値ありですよ。
ちゃんぽんや皿うどん、中華菓子、中国雑貨などを楽しめる約40の店舗が軒を並べていますので、食べ歩きをしながら中華街独特の雰囲気を楽しんでみましょう。
世界遺産の「グラバー園」で歴史を感じよう
国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅に加え、市内に点在していた洋風建築物を移築復元したテーマパークであり、明治期の外国人居留地の風情を楽しむことができます。レトロなドレス衣装を着て散歩をしたり、四季の植物や歴史的建造物をカフェから眺めたりするのもよいですよ。
小さな子どもを連れてグラバー園まで歩いて登るのは少々きついので、坂道に設置されたエレベーターである「グラバースカイロード」を利用してみましょう。無料で利用できる上、中から長崎らしい坂道と海の景色を楽しむことができるのでおすすめですよ。
グラバー園公式ウェブサイト
16 世紀後半 大洋の波を越え、夢を抱いて長崎にやってきた異国の商人たち。 ヨーロッパや中国から多くの人々が渡来し、この地は賑やかな国際貿易港へと発展し江戸時代の鎖国期に引き継がれました。 長崎も横浜・函館とともに開港され華やかな時代を残しています。 長崎港を見渡す丘陵地には日本風の屋根瓦に覆われた洋風建築が立ち並び、長崎外国人居留地が誕生しました。
子どもがしっかり楽しめる人気観光スポット
子どものための遊び場「諫早市こどもの城」
「せっかく長崎に旅行に行くのだから、見どころは全て行ってみたい」とは思っていても、子連れで行くとなるとおむつ替えの設備や授乳室、遊び場、ベビーカーでの移動がしやすいかなど、気になるポイントは多いことでしょう。
旅行日程に子どものための遊び場を組みこみたいのであれば「諫早市こどもの城」がおすすめです。滑り台やアスレチックはもちろん、屋内の遊びスペースにある「木のプール」やとび箱などのたくさんの遊具を無料で利用できます。お弁当を持ち込んで休憩したいときにもよいですよ。
こどもの城 | 諫早市公式ホームページ
こどもの城がめざすもの 「恵まれた自然環境の中で、子供たちの主体的な活動、子ども相互の交流、家族その他子どもたちを見守る人々の交流等を通して、子どもたちの生きる力を培うこと」です。 こどもの城としては「生きる力」というこどばを次のように考えてみました。
イルカに会う「かづさイルカウォッチング」
イルカといえば水族館のイルカショーなどで目にすることが多いかと思いますが、ここでは一年をとおして野生のイルカを間近でウォッチングできます。
早崎海峡には300頭を超える野生のイルカが生息しており、海を知りつくした船長さんのおかげで、実に99%以上の確率でイルカに遭遇できるそうです。船と並走したり、船の下にもぐったり、大海原でジャンプしたりと、野生のイルカが泳いでいる様子を手を伸ばすと触れられるほどの距離で楽しむことができますよ。イルカに万が一出会えなかった場合でも、2年間有効の「次回乗船無料券」がもらえるので安心ですね。
かづさイルカウォッチング|観光スポット|【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
長崎県の公式観光・旅行情報サイト。長崎県の1000ヶ所以上の観光スポットをご紹介。旅のテーマ、エリア、キーワードから行きたいスポットを簡単に検索!マップ上にスポットを表示したり、現在地から近いスポットを探したり、目的地へのルートも調べることができます。