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赤ちゃんを連れて美術館へ行こう!選び方と楽しむための注意点

赤ちゃんを連れて美術館へ行こう!選び方と楽しむための注意点

ベビーカーや抱っこひもで移動しよう

ベビーカー可の美術館でそれほど混んでいない場合は、ベビーカーの利用が便利かもしれません。一方で、抱っこは移動がしやすく、赤ちゃんも同じ目線になれていいかもしれませんね。

普段はベビーカーOKの施設でも、混雑しているときにはベビーカーを断られる場合もありますので、抱っこ紐は準備して行ったほうが無難だと思います。

ちなみに、動き回ったりはしゃいだりしてしまう年齢よりも、抱っこやベビーカーで歩いていると寝てしまうような赤ちゃんの時期のほうが、美術館には行きやすいかもしれません。

歩き回るようになったお子さんと美術館に行くときには、手をつないで歩く・走り回らない・静かにする・作品に手を触れない、など事前に約束をしておきましょうね。

赤ちゃんの機嫌が悪くなったらすぐに退出

もしも途中で赤ちゃんの機嫌が悪くなり、泣き出したり騒ぎ出したりした場合には、一度退出するようにしましょう。途中退場不可の展覧会であっても、事情を伝えれば了承してもらえる場合もあります。一度外に出て気分を変え、赤ちゃんが落ち着いてから出直すようにしましょうね。

美術館では静かに作品を楽しんでいる方が大勢いらっしゃいます。静かな美術館の中では、子どもの声は想像している以上に響き、他のお客さんの耳障りになってしまいます。

普段以上に周りには気を遣い、迷惑だと感じたら即刻退出するようにしましょう。なお、赤ちゃんの機嫌がおさまらないときには潔くあきらめる、というつもりで出かけたほうがいいかもしれませんね。

まとめ

赤ちゃんを連れて美術館に行くときの準備や注意点について紹介してきましたが、いかがでしたか。小さな子どもを連れての美術館は、なにかとマナーが問われる場合もあります。周りの方々への配慮は忘れないようにして、美術館へのお出かけを楽しみましょうね。

大きな美術館を中心に、小さな子ども連れへの配慮がされた施設もたくさんあります。スムーズに鑑賞できそうな曜日や時間帯を狙って、美術館へのお出かけを楽しんでみてくださいね。
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