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九州の動物園へ出かけよう!子どもと楽しむための注意点も紹介

九州の動物園へ出かけよう!子どもと楽しむための注意点も紹介

熊本県阿蘇市にある「阿蘇カドリー・ドミニオン」も、動物たちと触れ合える動物園として人気があります。

阿蘇カドリー・ドミニオンは、九州で唯一、子熊と触れ合える動物園です。「こぐま広場」内の「ふれあいルーム」で0~1歳の赤ちゃんツキノワグマとの触れ合いや記念撮影ができますよ。

ほかにも触れ合い体験がたくさんあり、「ちびっこどうぶつ広場」ではウサギやモルモット、アルパカ、ダチョウ、爬虫類との触れ合いが楽しめますし、園内ではペンギンやカピバラ、ヤギ、熊への餌やり、乗馬や乗牛体験もできます。

「みやざわ劇場」や「カドリーホール」では様々な動物たちのショーが行われており、子どもたちが走り回れる芝生広場もあるので、一日家族で楽しく過ごせる動物園です。

子どもと動物園を楽しむための注意点

事前に園内の情報を確認しておこう

ここからは、子どもと一緒に動物園を楽しむための注意点についてご紹介しますね。

まず注意したいのは園内の情報についてです。事前に施設のHPを開いて、授乳ルームやお湯のサービスの有無、おむつ交換ができる場所と数の確認をしておくと、当日に探し回らずに済むので安心です。

また、お目当てのショーや触れ合い体験などがお出かけ当日に開催されているかの確認と、時間帯の確認もしておきましょう。

小さい子ども連れのお出かけでは、おむつ交換やトイレ、授乳や食事に予想以上の時間をとられることもあります。事前にイベントの開催時間をチェックして、その時間帯以外は無理なく、ゆったりと行動できるようにしておくとよいですね。

動物たちと触れ合ったら手洗いを忘れずに

お出かけ当日には、衛生面にも気をつけましょう。

色々な動物たちと触れ合った後には、手洗いを忘れないようにしたいですね。動物を身近に感じられる触れ合い体験は子どもにとってよい経験となりますが、動物の持つ常在菌やウイルスに対しての注意も必要です。

大人にとっては大したことのないウイルスも、抵抗力の弱い幼児では感染率が高くなる可能性もあります。また、幼児は汚れた手で口や目を無意識に触ってしまうことがあるため、動物に触れた後はできるだけ早く手洗いをするように心がけましょう。

手洗い場がすぐそばにないということもあるので、ジェルタイプのアルコール消毒剤やアルコールが含まれたウエットティッシュを持参して、一旦消毒をするのもよいですね。

入園後は子どもから目を離さないように

入園後には、子どもから目を離さないように注意しましょう。特に自分で歩いたり走ったりできるようになる3歳ごろからは、子どもの動きに常に意識を向けておくようにしたいですね。

動物園という楽しい環境ですから、子どもの気分がグンと上がったり、大好きな動物を目の前にして嬉しくて興奮したりしがちです。子どもは気持ちが高まると普段よりも落ち着きがなくなってしまうこともよくあります。危険な場所に突き進んでしまったり、ママやパパから離れてしまったりする可能性もあるので、できる限り子どもから目を離さないように気をつけましょう。

「動物さんの檻に、手や足を出さないでね」などと時々声かけをして、安全を意識するように促すとよいですね。

まとめ

九州で人気の動物園をご紹介しました。気になる動物園はありましたか?

幼児連れでの初めての動物園、連休中のお楽しみなど、子どもと一緒に動物園に行く際には、事前にHPなどで園内の情報を確認して、ある程度の情報を頭に入れておくと当日の行動がしやすくなります。授乳室やおむつ交換のできる場所などの確認もしておきましょう。レストランでの離乳食の有無などを調べておくのもよいですね。

お出かけ当日には「触れ合いをしたら手洗い」を忘れないように注意しながら、たくさんの動物とのスキンシップを楽しみましょう。
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