夫婦で大分へ旅行に行こう！大人が楽しめる場所やご当地グルメを紹介

2019,12,19 更新

大分を訪れたらぜひ食べたい「とり天」

子どもと一緒に出かけると、出先で美味しいものを見つけてもなかなか味わう時間がないというママも多いですよね。観光の合間に、大分ならではの美味しいものを食べて元気をチャージしましょう。

大分の郷土料理の一つである「とり天」について興味津々のママやパパもいるかもしれません。とり天は下味をつけた鶏肉を天ぷらにし、各お店ならではのタレをつけていただきます。

下味やタレは、一般的にはポン酢や醤油を使ったものが多いのですが、店によって味も違うので気になるお店で食べ比べてみるのもよいかもしれません。キャベツの千切りと一緒に味わってみてくださいね。

お酒の好きなママとパパであれば、晩酌しながらつまむのにもぴったりです。

からあげの聖地として有名「中津からあげ」

大分県中津市は、美味しいからあげが食べられる地域として有名なのをご存知ですか？中津市は日本唐揚協会から「からあげの聖地」として認定を受けているほどです。

東京や名古屋で開催される「からあげフェスティバル」も実は中津市が発祥の地となっています。からあげはその下味によっても味が変わりますよね。中津市ではショウガやニンニク、そしてネギといった10種類程度の薬味を醤油と混ぜたタレに漬け込んでいることが多いとされています。

店によっては塩ベースのシンプルなものやスパイスの効いたものなど色々あるので、テイクアウトして食べ歩きを楽しむのもよいでしょう。

からあげは冷めると味が落ちるイメージですが、冷めても美味しいからあげを作っているお店もたくさんあります。

大分のブランド魚「関アジと関サバ」

魚好きのママやパパであれば、大分のブランド魚である「関アジと関サバ」について耳にしたことがあるかもしれません。栄養価の高いプランクトンが集まる豊予海峡で獲れた関アジと関サバは、脂がのって美味しいと評判です。

その生育環境の違いから、関アジと関サバはほかのマアジとマサバとは違った色合いをしているので、その見た目もチェックしてみると興味深いかもしれません。

関アジの食べごろは3月から10月とされています。この時期の関サバはお刺身で食べるのが一番美味しいといわれているので試してみましょう。

関サバは10月から3月までが食べごろとなっており、関アジとはその時期がずれているので留意しましょう。関アジと同じく、この時期にお刺身で食べるのがよいとされています。

まとめ

今回は、大分県にある魅力的な絶景スポットと大分の歴史が堪能できる場所、一度は食べたい大分のグルメなどについてご紹介しましたが、いかがでしたか？

夫婦で大分を旅して、日常の疲れやストレスを癒やしてくださいね。素敵な観光スポットを巡りながら、ときには大分ならではのグルメも堪能して夫婦の時間を楽しんでみましょう。

旅でリフレッシュできれば、また翌日から毎日の生活を頑張ることができますよ。パパと一緒に大分への旅行を計画してみましょう。