子連れで茨城旅行を満喫しよう!人気の観光スポットから宿まで紹介
茨城県には親子で楽しめる観光スポットがたくさんあります。家族で旅行をしたいと思っても、子どもが退屈しないかが心配ですよね。そこで今回は、子連れに人気の観光スポットや屋内の観光スポット、子連れでも楽しく過ごせる宿泊施設などをご紹介しますので、お出かけの参考にしてくださいね。
子どもも大人も楽しめる人気観光スポット
広大な敷地で遊べる「国営ひたち海浜公園」
樹林エリアやみはらしエリア、砂丘エリアなど、さまざまなエリアに分かれており、森のなかを散策したり、遊具で遊んだり、お花畑のなかを散歩したりと、何度行っても楽しいですよ。夏には、「ジャブジャブ池」「噴水広場」「水のトンネル」で水遊びをすることができるので、夏は水遊びができる準備をして行くとよいでしょう。
敷地内のいたるところに授乳室やトイレがあるので、赤ちゃん連れでも安心していろいろな場所を回ることができます。
アクティブな遊びが人気「ネーブルパーク」
たとえば、ターザンロープや揺れる橋などのアスレチックや173mの地下迷路、小さい子どもに人気の複合遊具、自由に走り回って遊べる芝生広場など、おもいっきり体を動かせる遊びがたくさんできます。また、自然が豊富なので散策するだけでも楽しいです。園内にはレストランや売店などがありますが、レジャーシートとお弁当を持ってお出かけするのもよいでしょう。
園内のトイレはきれいで、授乳やおむつ替えができるスペースもあるので、晴れの日には赤ちゃん連れの家族もたくさん遊びに来ていますよ。
アート好き家族には「笠間芸術の森公園」
下からスタート地点が見えないほどの長いローラーすべり台は、子どもだけでなくパパやママが一緒にすべっても楽しいですよ。おしりの下に敷くシートの貸し出しもあるので、よりスリルを味わいたいときはシートを敷くとスピードがアップします。
森のなかにある公園なので、自然を感じながら散策するだけでも楽しいです。また、芝生スペースに置かれた石や花壇の囲いなど、なにげないところでも芸術作品をみることができます。
笠間芸術の森公園
笠間芸術の森公園は、茨城の新しい文化の発信基地として、伝統工芸と新しい造形美術をテーマとした公園です。 総面積54.6haを予定する笠間芸術の森公園の中でには、茨城県陶芸美術館の他、様々な屋外イベント会場となる野外コンサート広場や、陶炎祭(ひまつり)などが行われるイベント広場、陶造形物が屋外に展示されている陶の杜・プロムナードなどがあります。
屋内で楽しめる全天候型の観光スポット
「つくばエキスポセンター」で科学が身近に
展示フロアでは、ランニングボードの上を走って電気を起こす装置や、ガラスに触れると稲光が近づくプラズマボールなど、実際に科学のおもしろさを体験できるので、子どもたちに大人気です。「浮沈子(ふちんし)」や「偏光実験」「レインボースコープ」「電磁誘導」など、楽しみながら学べる科学実験や実演もあります。
プラネタリウムは、はなかっぱやポケモンなど、小さな子どもでも楽しめる番組がおすすめです。
つくばエキスポセンター
科学技術の原理・原則から先端的な内容まで、見て・さわって・楽しく学べる体験型の展示物が中心です。自分なりの方法で興味や知識を深めよう。 科学万博-つくば'85の開催から25周年を記念したメモリアル展示も好評展示中。
恐竜を間近に感じる「茨城県自然博物館」
世界最大級のマンモス「松花江マンモス」、世界最大級の植物食恐竜「ヌオエロサウルス」などの高さ9mを超える骨格化石や、ティラノサウルスやトリケラトプスの動く模型など、迫力満点の展示があります。
常設されている展示は、「進化する宇宙」「地球の生いたち」「自然のしくみ」「生命のしくみ」「人間と環境」と、テーマごとに展示エリアが分かれていて分かりやすいです。ベビーカーの持込みOKなので赤ちゃん連れでも安心してくださいね。
子どもが展示に飽きても、屋外に遊具や芝生広場などがあるので1日楽しく過ごせますよ。
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
ロマンあふれる宇宙の進化,地球の生いたち,そして自然と生命の不思議な営み‥‥‥ 今,君は,大きな世界からミクロの世界へ,“時と空間の旅人”になる‥‥‥。 自然博物館では,本館での展示とともに,実際の自然とのふれあいを通じて人と自然との関わりや共生の大切さを感じることができます。