埼玉県で楽しくお出かけしよう!ベビーカーでも行けるスポット
休日を家族で過ごすとき、お家や近くの公園で遊ぶのも楽しいですが、たまには少し足を延ばしてお出かけをしてみるのはいかがでしょうか。まだまだベビーカーが手放せない子どもがいる場合でも楽しめる、埼玉県内のお出かけスポットについて紹介しますので、参考にしてみてください。
自然に囲まれてのびのび遊べるスポット
芝生ピクニックもOK「武蔵丘陵森林公園」
公園は四つのエリアに分かれており、アスレチックなど子どもが遊べる場所や水遊びやBBQができる場所、季節の植物を楽しめる場所など、たくさんの楽しみ方ができる点が森林公園の魅力です。子どもの年齢や好みによって、行くエリアを選んでみるとよいですね。
また、園内バスが運行していてエリア間の移動に利用することができます。もちろんベビーカーの持ち込みも可能で、貸出用のベビーカーも用意されています。
国営武蔵丘陵森林公園 | 全国で初めての国営公園
国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドームの約65倍の広さがあります。日本一大きなエアートランポリンのぽんぽこマウンテンや冒険コースのアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具やイベントがたくさんあります。園内の都市緑化植物園では、四季折々の木々、草花も楽しめます。
ムーミン一家に会える「ムーミンバレーパーク」
ムーミンバレーパークは三つのエリアに分かれており、メインエリアである「ムーミン谷エリア」では原作のムーミンの世界が再現され、ムーミンの世界観を楽しむことができます。「コケムス」エリアでは、3階建ての展示施設でムーミン谷のジオラマなどの展示やワークショップが開催されています。「おさびし山エリア」には、子どもが思い切り遊べるようなアスレチックやツリーハウスが用意されています。
園内には各所にベビーカー置き場があるので、ベビーカーでパーク内の世界観を楽しみながらゆっくりとお散歩するのもよいですね。
【公式】ムーミンバレーパーク ムーミン一家と出会えるテーマパーク|metsa(メッツァ)
埼玉県飯能市宮沢湖周辺に2019年3月にオープンする「ムーミンバレーパーク」は、ムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会える場所です。ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋、ムーミンの物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる施設などを計画しています。また、ムーミンバレーパークのオリジナル商品を展開する大型のギフトショップやレストランなども計画しています。
食事施設も充実「秩父ミューズパーク」
展望ちびっ子広場には3基の滑り台があり、最長のものはなんと地上9m、長さ53mあるそうです。広い芝生広場や遊具も充実しており、思い切り身体を動かして遊ぶことができるので、エネルギーを発散したい元気な子どもにぴったりな場所です。
パーク内を「スカイトレイン」という汽車に乗って移動したり、サイクルランドで珍しい自転車に乗ったりと、乗り物好きの子どもにとってもも楽しいスポットです。
ベビーカーで散歩をしながら四季折々の花も見ることができますし、園内には食堂やカフェも併設されているため、遊び疲れたらゆったりと休むこともできます。
秩父ミューズパーク | 埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる自然豊かなテーマパーク
秩父ミューズパークという名前は、ギリシャ神話に登場する人間のありとあらゆる知的活動を司る女神の名前「ミューズ」(英語ではMuse)にちなんで名づけられています。 この女神たちは、天地全能の神ゼウスと、記憶の女神ムネモニュネの娘であり、人々から苦しみや悩みを忘れさせ、喜びと楽しみを与え、明日の生活の糧を与える最高の女神であり、芸術、学問を司る女神でもあります。
いろんな動物たちと出会えるスポット
ここは外せない有名「東武動物公園」
なんといってもなかなか見ることのできない「ホワイトタイガー」に会えることで有名なのがこの動物園です。園内のふれあい動物の森では、ポニーに乗れたり、アルパカやカンガルーを近くで見られたりと、動物好きにはたまらないスポットです。
園内はベビーカーで回ることができ、動物園を楽しんだ後は遊園地で遊んだり、園内のレストランで食事をしたりと、思い切り満喫できますよ。
東武動物公園 公式サイト|遊園地・動物園・プールの融合したハイブリッド・レジャーランド
遊園地、動物園、花と植物の広場が融合した埼玉県のハイブリッドレジャーランド東武動物公園。夏はプール、冬にはイルミネーションも!ジェットコースターや親子で楽しめるアトラクション、動物園にはホワイトタイガーをはじめ約120種の動物たちが生息。
心も育める「動物愛護ふれあいセンター」
さいたま市にある「動物愛護ふれあいセンター」では、犬や猫の保護・譲渡といった動物愛護事業に加えて、ふれあい事業として、保護された犬や猫とのふれあい体験を行っています。ふれあい体験は予約制かつ時間制なので、ほかのお客さんを気にすることなく存分に動物との触れ合いを楽しむことができます。
動物と触れ合うだけでなく、命の大切さやペットを飼うということの責任について親子で学び、子どもの心を育むことができる点もほかにはない魅力です。犬の散歩体験なども行っているので、ペットを飼いたいという子どもに体験させてみるのもよいですね。
さいたま市/動物愛護ふれあいセンター
近年、動物に対する接し方や価値観が多様化しており、動物は単なるペットから、家族の一員へと変化してきました。反面、一部の飼主のモラルの低さに起因するトラブルや、動物への虐待、悪質な動物取扱業者等、動物にかかわる問題も増えてきました。 動物愛護ふれあいセンターでは、地域に密着して動物愛護精神の普及啓発を図り、人と動物がより快適に共生できる社会づくりを目指しています。