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幼児との旅育はメリットがある!行先の選び方や楽しむためのコツとは

幼児との旅育はメリットがある!行先の選び方や楽しむためのコツとは

旅育という言葉を耳にしたことがあるママもいることでしょう。旅育とは、旅によって様々な価値観や文化に触れることにより子どもの興味や可能性を広げ、子どもの成長に役立てるという考え方です。そこで今回は、旅育が子どもに与える影響、旅先はどうやって選ぶのか、旅育を楽しむためのコツなどについてお話しします。

旅育は幼児期の子どもによい影響を与える

旅行中は家族間の会話が増え絆が深まる

普段、パパは仕事で帰宅が遅く、子どもと一緒に過ごす時間がないという家庭も珍しくないことでしょう。もしかすると、夫婦の会話も最低限しかないということもあるかもしれませんね。

しかし家族で旅行をすると、「明日はどこに行こうか」「今日行った◯◯は楽しかったね、また行こう」というように自然と家族間での会話が増え、絆が深まることでしょう。

さらにいつもならお互いにテレビを観て沈黙で過ごす時間も、レストランに外食をしに行くことにより会話が弾んで、食事の時間もいつもより楽しいものになるかもしれませんね。

日常生活とは違う空間に身を置くことにより、ママやパパが普段出さない面を子どもが新たに発見するということもあるでしょう。

旅の刺激は知的好奇心や学習意欲を高める

旅育を通じて、自分達が住んでいる地域、もしくは国では当たり前のことであっても、一歩その圏外に足を踏み出すと、当たり前ではないということを肌で感じることができるでしょう。旅の刺激は、子どもの知的好奇心や学習意欲を高めるのに非常に効果的です。

たとえば、標準語を話す地域に住んでいる子どもが、方言のある地域へ旅行をすると、同じ日本語なのに表現が違うことにびっくりすることでしょう。最初は戸惑っていても、慣れてくると「この地域では◯◯を何と言うの?」というように知的好奇心をかき立てられるかもしれません。

また、地元の人との触れ合いの中で、もっとその地域の食べ物や歴史などについて知りたいと、学習意欲を高めるきっかけにもなることもあるでしょう。

社会性を身につけるきっかけにも

旅行をすると、まず滞在先の人に話し掛けられたり、訪問先で知らない人から子どもが声を掛けられたりということもあるでしょう。日常生活では知り合うことのないような人とも旅先では会話をする機会があるので、子どもにとっては社会性を身につけるきっかけにもなりますよ。

また、ホテルや旅館の廊下では走ってはいけない、レストランでは行儀よく食事をする、訪問先では大きな声を出さずに静かに見学するというような、一般的な社会のマナーを学ぶことができます。

また、ママやパパが旅先でどのように人と接しているのかを間近で観察することにより、子どもによいお手本を示すことも可能です。旅先での振る舞いには注意するようにしたいですね。

幼児との旅育先はどうやって選ぶの?

何がしたいのか目的を決めて選ぶ

子どもに旅育をしたいと思っても、どうやって旅先を選んだらよいのか悩むママもいることでしょう。まず子どもと一緒に何がしたいのか、目的を決めると自然と行きたい場所も見つかりますよ。

たとえば、子どもに英語に興味を持ってほしいと感じるのであれば、英語圏の国への旅行もよいですね。現地で生の英語に触れることにより、「英語を話したい」という気持ちを育てることができるかもしれません。

子どもが動物と触れ合いたいと思うのであれば、農場を訪れるのもよいですね。牛やヤギ、ニワトリなどの家畜の世話をするプログラムに参加できれば、牛乳や卵が食卓に届くまでにどのような過程を経ているのか知ることができますし、家畜の生態を知ることもできます。

ファミリー向けのツアーに参加する方法も

ママやパパが忙しいと、「次の休みにどこか遠出したいな」と思っても、プランを組むのが面倒に感じることもありますよね。こんな場合、ファミリー向けのツアーに参加してみるのも一案ですよ。

たとえば日帰りで遠出したい場合は、ファミリー向けの日帰りバスツアーに参加するのもよいでしょう。昆虫採集や魚釣りがプランに組み込まれたツアーや、ぶどうやさくらんぼ狩りツアーなども楽しいですね。ほかにも動物園や水族館へ行くツアーなどもあるので、子どもと一緒に相談しながら決めてみるのもよいでしょう。

ホテルが家族向けのアクティビティつきプランを提案していることもあるので、気になるホテルがあればチェックしてみるのもよいかもしれません。

子どもの年齢や体力にも配慮を

「子どもに色々な体験をさせたい」と思うあまり、毎日びっしりと予定を詰めてしまうと子どもが疲れて思うように楽しめないということもあります。旅のプランを考えるときは、子どもの年齢や体力にも配慮するようにしたいですね。

特に海外旅行の場合は、慣れない土地と言葉で子どもは短時間の散策でも疲れてしまうことでしょう。できるだけすぐに滞在先に戻って休めるような距離で楽しむように心掛けたいですね。

体力がつく小学校低学年ぐらいまでは、一つの場所に長く滞在して、毎日少しずつ散策を楽しむようなスタイルの旅行がおすすめです。あちらもこちらも移動しながら歩いて観光するようなプランはもう少し先の楽しみにとっておきましょう。

幼児との旅育を楽しむためのコツは?

計画や準備段階からは子どもと一緒に

普通の旅行と違い、旅育の場合は計画や準備段階から子どもを参加させるように意識しましょう。たとえば海と山、どちらに行きたいか子どもに問いかけてみるのもよいですね。

目的地が定まったら、「魚釣りに行くけれど、何を持っていったらよいかな?」というようにクイズのようにして持っていくものをリストにして考えるのも楽しいですよ。

計画や準備段階から子どもを参加させることにより、「ママとパパが連れて行ってくれた旅行」から「自分で色々と考えた旅行」へと子どもの意識も変わり、旅行中も積極的に参加してくれるはずです。

小さなころから旅の準備をする習慣が身についていると、自然と日常生活においても自分のことは自分でできるようになってくることでしょう。
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teniteo WEB編集部

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