鳥取県の雨でも楽しめる屋内施設!鳥取県だけのマンガの聖地も紹介
1階にある「梨のキッチンギャラリー」では、1年中3種類の梨を食べ比べできます。梨が好きな子どもには喜ばれるかもしれませんね。また、同じ梨でも品種によって味が違うことに興味を持つ子もいるでしょう。梨が生産されるまでの過程を知ると、簡単にできるものではないと分かるので、食育としても最適な機会ですね。
2階には、小さな子どもが遊べるスペースもあり、博物館と公園を同時に楽しめたような気持ちになるでしょう。
鳥取県を代表するマンガの聖地3選
コナン君がたくさん「鳥取砂丘コナン空港」
中に入ると、至るところに名探偵コナンの登場人物を見つけることができ、子どもも大人も歩いているだけでワクワクするでしょう。巨大なトリックアートも人気コーナーの一つなので、訪れた際は写真を撮っておくとよい記念になりますね。
空港内のどこかには、「怪盗キッド」が隠れているといわれています。子どもと一緒に探しながら、コナンにまつわる様々な仕掛けを楽しみましょう。
妖怪に何人会えるかな「水木しげる記念館」
水木しげるさんは、妖怪マンガの作者として広く知られていますが、戦争漫画や幻想漫画、一代記など多彩なジャンルを手掛けており、館内2階では様々な作品に出会えます。
ほかにも、薄暗い「妖怪洞窟」では、本当に妖怪が出てきそうな雰囲気の中で作品に登場する妖怪を見ることができるでしょう。外には美しい日本庭園が広がっており、その至るところに妖怪のオブジェが潜んでいる点も見どころの一つです。
妖石に開運祈願をしよう「鬼太郎妖怪倉庫」
この場所は、人間界と霊界の境目とされ、約100mの通路には、常世でいたずらを繰り返す妖怪30体を展示しています。中には怖くなってしまう子もいるかもしれませんが、お化け屋敷とも違う妖怪たちの住む怪しい世界を体感してみましょう。
出口には摩尼車という厄落としの妖石が設置されているので、絵馬や御札などとともに開運祈願をしておきたいですね。また、妖怪たちと一緒に写真を撮れば、記念に残り、よい思い出になるでしょう。
まとめ
マンガやアニメにちなんだスポットは、興味がないと楽しめないイメージがあると思いますが、紹介した施設は子どもから大人まで誰でも楽しめるように工夫されています。色々な場所を訪れて、子どもの興味や関心が広がっていくとよいですね。