鳥取県の雨でも楽しめる屋内施設!鳥取県だけのマンガの聖地も紹介
雨の日は子どもが大好きな外遊びもできず、家の中で退屈してしまう子も多いですよね。そのようなときは、外遊びとは違う魅力が詰まった屋内施設を訪れてみてはいかがでしょうか。鳥取県には屋内の遊び場だけでなく、有名なマンガにちなんだスポットも多いので、この記事ではそれらをジャンル別に紹介していきます。
鳥取県の雨でも遊べる無料の屋内施設
蟹が主役の「とっとり賀露かにっこ館」
蟹はテレビ番組や絵本でも題材とされることが多いので、小さな子どもでも知っているかもしれませんね。見て回るだけでも楽しいですが、「ふれあい水槽」では、実際に蟹や魚を触ることができるので、子どもにとってはよい経験となるでしょう。
こちらの施設には、ハイハイや歩き始めの子どもが遊べるベビーコーナーや、塗り絵や折り紙ができるスペースもあります。休日を中心に体験イベントも充実しているので、家族みんなで楽しむことができそうですね。
工場見学「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」
見学では、まずプロジェクションマッピングを用いて天然水が育まれる様子を見ることができるので、小さな子どもでも興味が湧いてくるかもしれませんね。
次はいよいよ製造ラインを見ていきます。高度な技術を用い、品質管理を徹底している点は、ママもパパも驚くでしょう。また、夏場の空調や設備の冷却源に利用する雪室の見学や、サントリー天然水ブランドの試飲などもあり、学びある充実した時間を過ごせそうですね。
サントリー天然水 奥大山ブナの森工場
サントリー天然水 奥大山ブナの森工場(鳥取県)の工場についてや、楽しみかた、見学ツアーをご紹介します。無料で楽しめる工場見学では「サントリー天然水」の製造工程見学と試飲をお楽しみいただけます。
名探偵コナンの作者「青山剛昌ふるさと館」
「青山剛昌ふるさと館」は、「名探偵コナン」にちなんだ謎解きが楽しめるマンガ・アニメミュージアムです。館内には、阿笠博士の発明品である「蝶ネクタイ型変声機」や「ターボエンジンつきスケートボード」なども展示されているので、実際に触ったり体験したりしてみましょう。コナンの世界を体感できる貴重な機会になりますね。
また、青山剛昌さんの作品に関連するクイズやミニゲームもあります。パズルや神経衰弱などを通して、楽しみながら作品の理解を深めることができるでしょう。小学生未満は入館無料です。
鳥取県の親子で楽しめる屋内施設
うたとおもちゃのミュージアム「わらべ館」
館内1階は、童謡や唱歌をテーマに、うたの歴史を学んだり、音楽にちなんだ遊びを体験したりすることができます。中でも「ドレミ♪ランド」は、音遊びやカラオケなど、小さな子どもでも楽しめるでしょう。
2、3階はおもちゃをテーマに、たくさんのおもちゃを実際に手で触れて遊ぶことができるので夢中になってしまいそうですね。自由な感覚で作るおもちゃ作り体験もおすすめです。
わらべ館 [童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム]
わらべ館は、鳥取県鳥取市にある童謡・唱歌とおもちゃがテーマのミュージアム。親子連れからお年寄りまで、幅広く楽しめる収蔵品や設備は、雨の日でも楽しめると県内はもちろん、県外の観光客からも人気です。
迫力満点の砂像「鳥取砂丘 砂の美術館」
鳥取砂丘の砂と水だけで作ったブロックを丁寧に削ってできる砂像は、どれも人間より大きなものばかりで、間近に見るとその精巧さと迫力に驚かされるかもしれません。子どもが知っている題材のものを探しながら、のんびりと見て回るとよいでしょう。
授乳やおむつ替えスペースも完備されている上、ベビーカーの貸し出しも行っているので、赤ちゃん連れのご家族も安心して訪れることができますね。
鳥取砂丘 砂の美術館 - 世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館
砂の美術館は、世界初の砂像を専門に展示する美術館です。毎年テーマを替えて砂像の展示をおこなっています。鳥取砂丘観光とあわせてお楽しみいただけます。