子どもと一緒に千葉で遊びたい!親子で楽しめるわくわくスポット
海や山など大自然の魅力にあふれている千葉県は、子どもと一緒に遊べる観光スポットもたくさんあります。そこで、行くだけでわくわくする千葉へのアクセス方法とともに、子どもと一緒に動物と触れ合えるスポットやアクティブに遊べるおすすめスポットをご紹介します。
行くだけでわくわくする!千葉へのアクセス
アクアラインを通って海ほたるに寄ろう
神奈川県の川崎市と千葉県の木更津市を結ぶ東京湾アクアラインは全長約15kmの有料道路で、東京湾を横断しています。道路の途中には、海底トンネルから橋に移り変わるために造られた「海ほたる」という人工島があります。
海ほたるは、5階建てのパーキングエリアです。1~3階が無料駐車場、4・5階がレストランや千葉県の土産品を扱うショップなどの施設があります。4階では、東京湾を眺めながら足湯を楽しめるんですよ。5階の展望デッキから眺めた360度のオーシャンビューは、見逃せません。
海ほたる~東京湾に浮かぶパーキングエリア
限定メニューのある快適なレストランや海を眺めながら過ごせる休憩所、車椅子対応の全身プリクラも設置しているアミューズメントコーナーなどなど、ドライブの疲れを癒してくれる魅力がいっぱいです。その他に、子供に人気の動物アートベンチや撮影用オブジェ、ロマンティックなブルーのイルミネーションなど、誰と来ても楽しい想い出作りができるスポットです。
鉄道好きな子にはたまらない特急列車の旅
特急列車で南房総へ移動するときには、東京湾側と太平洋側の2ルートがあります。東京湾側の内房線は「特急さざなみ」が走り、太平洋側の外房線は「特急わかしお」が走っています。2ルートとも海沿いを走るので、眺めは抜群です。
どちらの特急も平日はJR東京駅が始発ですが、通勤客向けの特急で日中は走っていません。土日や祝日に利用するときにはJR新宿駅から出発しますので、注意してくださいね。
JR東京駅から銚子方面への旅行では「特急しおさい」が便利です。約2時間で銚子に到着します。銚子から南房総に移動したいときには、総武本線を利用するとよいですよ。
海の風を感じながらフェリーで行く
東京湾フェリーは浦賀水道南口近くを通るので、大型船の行き来を間近に見ることができます。晴れていれば、富士山の眺めを楽しむこともできるおすすめのルートです。
久里浜と金谷のフェリーターミナルには、売店やレストランがあります。時間があれば「よこすか海軍カレー」や地魚海鮮料理を味わってみてくださいね。
また、到着地の金谷には鋸山がそびえています。「石のまち金谷」としても有名で、石の彫刻が数多く点在して楽しませてくれることでしょう。
子どもと一緒に動物と触れ合おう
広い敷地でイベントも充実「マザー牧場」
マザー牧場は、緑豊かな富津市にあります。小さい子どもと一緒なら「マザーファームツアー」への参加をおすすめします。250ヘクタールと広い敷地の中を、牛柄のトラクターレインに乗って見学できるので便利です。
動物ショーが多いのも、マザー牧場の特徴といえるでしょう。羊やラマなどを紹介する「牧羊犬とまきばの仲間たち」や、19種類もの羊を紹介する「シープショー」は見応えがあります。「ひつじの大行進」や「こぶたレース」も必見です。
動物との触れ合いのほかにも、季節ごとに咲き誇る花やいちご狩り、小さな子どもでも楽しめる遊園地などもあります。
マザー牧場|花と動物たちのエンターテイメントファーム
マザー牧場は、都心から近い場所にありながら、豊かな自然とふれあうことができ、子供から大人まで楽しめる観光牧場として親しまれる、国内有数の施設です。
シャチのショーは圧巻「鴨川シーワールド」
鴨川シーワールドでは、800種11,000匹もの海や川の生き物と出会うことができます。熱帯の珊瑚礁を再現した「トロピカルアイランド」では、南国の海の中に潜っているような美しい景色を見ることができるんですよ。
特にショーイベントが充実しています。鴨川シーワールドといえばシャチのショーが有名で、迫力満点です。このほかにも、イルカやアシカ、ベルーガなどのパフォーマンスも楽しんでくださいね。
また、海の生物との触れ合い体験も充実しています。魚への餌やりはもちろん、笑うアシカやシャチとの記念撮影もできますよ。
<公式>鴨川シーワールド-東京・千葉の水族館テーマパーク
東京・千葉の水族館テーマパーク「鴨川シーワールド」は、「海の世界との出会い」をコンセプトに1970年10月にオープンし、水生生物との出会いを通し、生命の大切さとふれあいのすばらしさを体感するとともに、水生生物に関する知識と自然環境との関わりあいを楽しく学ぶことを目的とした水族館です。
象を間近で見られる「市原ぞうの国」
目玉は、何といっても「ぞうさんショー」。市原ぞうの国の象たちが勢揃いして、毎日午前と午後の2回芸を披露してくれます。象たちによるサッカーやダンスなどは迫力満点ですよ。中でも、姉妹象である「ゆめ花」と「りり香」のお絵描きショーは、マスコミでもよく紹介されています。
ショーが終わると、アトラクションタイムです。象の鼻にぶら下がる「ぞうさんリフト」や象の背中に乗って広場を散歩する「ゾウさんライド」など、象との触れ合い体験ができます。