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東北の動物園へ遊びに行こう!親子で満足できるスポットを紹介

東北の動物園へ遊びに行こう!親子で満足できるスポットを紹介

東北には、親子で楽しめる観光スポットが数多くあります。遊園地や公園、テーマパークへのお出かけもよいけれど、動物園へ遊びに行くのもおすすめですよ。そこで、東北の動物園に遊びに行こうと考えているママやパパのために、東北の動物園を三つのタイプに分けてご紹介します。

かわいい動物たちとふれあえる動物園

大型遊具もある「秋田市大森山動物園」

家族みんなで東北の動物園に遊びに行くなら、秋田市大森山動物園をおすすめします。秋田市の郊外にあって「あきぎんオモリンの森」の愛称で親しまれている動物園です。

決して規模の大きな動物園ではありませんが、水場で食べ物を洗うアライグマの様子を間近で観察できるなど、子どもから大人まで楽しめるような工夫が見られます。また、飼育員が説明しながら様々な動物がエサを食べる様子を観察できる「まんまタイム」や、ペンギンやトナカイ、インコなどの動物たちのパレードを目の前で見ることもできるんですよ。

さらに規模の大きな動物空中観察遊具「アソヴェの森」では、動物たちをすぐ近くで見ながら長い滑り台を滑ったり、ハンモックに揺られたりすることができます。

イベント盛りだくさんの「盛岡市動物園」

盛岡市動物園では、ゾウやキリン、ライオン、ニホンザルなどのほかにもイヌワシやカワウソなど約100種類、800頭羽もの動物たちと出会える動物園です。小動物や草食動物とのふれあいイベントが盛りだくさんの動物園として、知られています。

ゾウやキリン、ニホンザルへのエサやり体験やカナダカワウソがエサを食べるところを観察するのもよいでしょう。子ウサギやモルモットを抱っこすることもできるんですよ。「アニマルライドコーナー」では、無料でポニーに乗ることもできます。

日によってイベント内容は変わるので、盛岡市動物園のホームページでご確認くださいね。入場料は、高校生未満は無料です。小さな子どもと一緒なら、無料の「坂道シャトルカー」を利用するとよいでしょう。

楽しくておいしい「館ヶ森アーク牧場」

JR一ノ関駅から車で約40分のところにある館ヶ森アーク牧場は、動物とのふれあいや「おいしい!」を味わえる牧場です。体験コーナーが充実しているので、小さな子どもと一緒でも楽しめます。

牧場内にはロバやミニブタ、クジャクなど20種類以上の動物たちが飼育されていて、ふれあうことができます。ウサギやポニー、ヒツジ、シカにエサを与えることもできるんですよ。

ツリーハウスでは牧場全体の景色を楽しむことができるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。バーベキューテラスでは、炭火焼きの館ヶ森高原豚や牧場で育てた野菜などを味わうことができます。

無農薬有機小麦を使った手づくりパン教室や無添加ソーセージづくりは、その場で食べてもよいしお持ち帰りも可能です。

大迫力の猛獣を間近で見られる動物園

代車やバスで回れる「東北サファリパーク」

動物たちが大自然の中で生活している様子を観察することはなかなかできませんが、野生に近い動物たちの様子を間近に見たいときには東北サファリパークがおすすめです。福島県二本松市にあるサファリパークで、世界各国の猛獣やかわいい動物たちが約900頭羽飼育されています。

特色は、ホワイトライオンやホワイトオオカミ、ホワイトワニ、ホワイトゼブラなどの白い動物の飼育を重視しているところです。アシカやフラミンゴなどのショーや、小動物とのふれあい体験もできます。

放し飼いエリアではマイカーに乗って見学ができますが、車の近くまで動物たちが寄ってくるので車が傷ついたり破損したりすることがあります。心配な方は、代車や園内バスを利用した方がよいでしょう。

バスからエサやりも「岩手サファリパーク」

岩手県一関市にある岩手サファリパークは、野生動物に囲まれながらサファリバスで探検できるサファリパークです。マイカーでの入園はできません。

肉食獣放し飼いエリアでは、ライオンやチーター、ヒョウなどの肉食獣を間近に見ることができます。草食動物ゾーンでは、バスからのエサやり体験も可能です。キリンやシマウマたちへのエサやりは、子どもたちに人気です。

どうぶつランドでは、フラミンゴやペンギン、カピバラ、シロフクロウと出会えます。数多くのフラミンゴが曲に合わせて踊るフラミンゴショーは、みごとです。

ゾウの村ではゾウの背中に乗って散歩したり、エサやり体験を楽しんだりすることができます。ゾウと一緒の家族写真を撮るのも、思い出に残りますよ。

猛獣と大接近できる「八木山動物公園」

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