佐賀へ子どもと遊びに行こう!子育てし大県のおすすめスポット紹介
「子育てし大県(たいけん)」プロジェクトを推進している佐賀県は、子どもと楽しめる施設がいっぱい!そこで、佐賀で子どもと遊べるおすすめスポットを「自然や歴史を感じてたっぷり遊べる公園」「教育にもつながる雨の日でも楽しめるスポット」「長時間いても飽きずに遊べる魅力的スポット」の三つに分けてご紹介します。
自然や歴史を感じてたっぷり遊べる公園
ムツゴロウの噴水が可愛い「干潟よか公園」
小さな子どもでも楽しめる遊具が充実していて、干潟では有明海に生息している魚や野鳥の観察が楽しめます。アスレチックや様々な形をしたすべり台は無料です。また有料ですが、おもしろ自転車や草スキー、ボートで遊ぶこともできるんですよ。
干潟よか公園といえば、ジャブジャブ池が子どもたちに人気です。水深が20cmと40cmの二つに分かれていて、小さな子どもでも水遊びができます。
ムツゴロウのオブジェが可愛いと人気で、親子のムツゴロウの口からは勢いよく噴水が吹き出しています。出かけるなら水着を忘れないでくださいね。
自然に囲まれた「佐賀県立森林公園」
東側エリアの「学びの広場」には、大型複合遊具「ヒマワリ」や小さな子どもでも楽しめる「アップル」などの遊具がいっぱい!北駐車場近くの「健康広場」は、幼児でも安心して遊べる遊具が設置されています。
幼児用の遊具では物足りないという子どもには、「冒険遊びの広場」がおすすめです。ターザンロープやザイルクライミング、てんとう虫すべり台など、子どもの冒険心をくすぐる遊具がいっぱいあります。
遺跡見学だけじゃない「吉野ヶ里歴史公園」
「吉野ヶ里歴史公園」には、弥生時代の環壕集落が復元されています。弥生時代の衣装を着て集落内の建物を見学できるほか、勾玉づくりや火おこし体験なども可能です。
西口ゲート近くの「遊びの原」は芝生広場が広がり、大型遊具が並んでいます。物見櫓のような展望台からのローラーすべり台は人気がある遊具で、トランポリン、フワフワドームなどの施設も充実していますよ。
15歳以上の入場料は460円ですが、中学生以下であれば無料で楽しめる公園です。
教育にもつながる雨の日も楽しめるスポット
操縦体験も「佐賀バルーンミュージアム」
1階の「スーパーハイビジョンシアター」は、280インチの大画面で色鮮やかなバルーンが楽しめて迫力満点!2階の「気球の殿堂」には日本初の有人飛行に使われた熱気球の実物が展示されています。
親子連れには、本物のバスケットとバーナーを使って操縦体験ができる「バルーンフライトシミュレーター」が人気です。指定されたところにマーカーを投げ入れる実際の競技を疑似体験できるんですよ。
観覧料は小学生未満が無料で、大人は500円。佐賀の中心地に位置していて、65台分の駐車場があります。
赤ちゃんも安心「武雄市こども図書館」
武雄市図書館に併設された「武雄市こども図書館」は、就学前の子どもだけではなく、赤ちゃんでも安心して楽しめる図書館なんですよ。
子ども図書館には芝生広場があり、砂場で遊んだ後は足洗い場できれいにすることができます。館内には図書スペースのほかにも知育遊具で遊べる「プレイ&ワークスペース」、子どもサイズに作られた「ひみつのへや」などがあって、まさに主役は子どもです。
2階のフードコートには地産地消にこだわったメニューやコーヒー専門店があり、食事の持ち込みもできます。親子で安心してくつろぎたいときには、畳の部屋の「赤ちゃん休憩室」を利用してくださいね。