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子連れでサイパンを楽しもう!おすすめのスポットや注意点

子連れでサイパンを楽しもう!おすすめのスポットや注意点

親子に大人気!サイパンワールドリゾート

サイパンワールドリゾートは、空港から車で約15分、さらに繁華街のガラパンまで車で15分という便利な場所にあります。「ウェーブジャングル」と呼ばれるサイパン最大級のウォーターパークをホテル内に併設しています。

ウェーブジャングルには流れるプール、波のあるプール、四つのウォータースライダー、キッズプールなどがあり、プールだけで一日満喫することができます。サイパンワールドリゾートホテルの滞在客は、滞在中、入場料無料で好きなだけ遊ぶことができます。

ホテル内にはキッズカレッジと呼ばれる、5~11歳の子どもを対象にした無料アクティビティもあり、丸一日もしくは半日のみ子どもを預けることが可能です。丸一日の場合、ランチ代だけ有料です。

日本人経営で安心できるマリアナリゾート

マリアナリゾートは、東京ドーム約22個分の敷地面積を誇る総合リゾートホテルです。空港からは車で25分ほどと、少し離れてはいるものの、繁華街からは離れているので、静かにのんびり過ごしたい人に向いています。部屋はヴィラタイプとホテルタイプの2種類が選べます。

また、日本人経営のホテルなので、朝食に和食が選べ、敷地内の表示は日本語表記もあるほか、日本人スタッフもいるので食や言葉の面でも安心です。ホテル内には幼児向けの浅いプールもあるので水遊びも楽しめます。

ホテル前のビーチは、少し狭く岩が多いので素足では危険ですが、魚が多く、気軽にシュノーケリングを楽しむことができます。子どもと魚を探してみてもよいですね。

サイパンで気をつけておくべき注意事項

高気温のため熱中症に気をつけよう

サイパンは日本よりも太陽の日差しが強く、日よけ対策をせずに太陽の下にいると、すぐに熱中症になってしまいがちです。屋外でのアクティビティの際は、太陽の下に長く滞在しすぎないように気をつけましょう。

定期的に水分補給も忘れずに。少しでも頭がくらっとしたり、熱さで疲労を感じたら、無理せず涼しいところで休むようにしましょう。子どもの場合、熱中症の自覚症状がよくわからないまま倒れてしまうケースもあります。

子どもの様子に注意して、適宜休ませるようにしたいですね。シュノーケリングに夢中になって背中を上にして海に浮かんでいると、背中にひどい日焼けを起こしてしまうこともあります。海や屋外プールで遊ぶ際は、長袖シャツもしくはラッシュガードを着るようにしましょう。

万が一病院に行く際は通訳が必要

日本とは気候の違うサイパンにいると、旅の疲れも溜まり、体調を崩してしまうこともあると思います。特に子どもは環境の変化に体が上手に対応できず、具合が悪くなってしまうことも。

サイパンには日本語が通じる病院や医師がいないため、万が一病院に行く際は通訳が必要です。サイパンは英語が主要語ではありますが、現地の人は英語よりも現地の言語チャモロ語を話す人も多いです。

さらに英語も、現地の人はアクセントが強いこともあるため、ママやパパが英語ができても通じにくいこともあります。通訳が必要な場合は、ホテルのフロントで相談するか、海外旅行保険のサポートサービスに電話をすると、医療通訳を手配してくれることもあります。

決して子どもから目を離さない!

日本人観光客が多いとはいえ、サイパンの治安は日本とはまったく違います。現地で誘拐などのトラブルに巻き込まれないようにするためにも、子どもからは決して目を離さないようにしましょう。

ホテル内であっても、外から関係のない人も入ってこれるので、あまり安全を過信せず、子どもが一人きりで行動することのないように注意しましょう。一人で売店にジュースを買いに行かせたり、トイレに行かせたりなどもしない方がよいでしょう。

レンタカーで移動している場合、子どもが車内で寝てしまったからといって、車内に子どもを置いて外に出ることもおすすめしません。サイパンでは車上荒らしの被害も度々報告されており、特に観光客向けのレンタカーは狙われやすい傾向にあります。

まとめ

今回は子連れで楽しむサイパンのおすすめスポットや注意点についての記事でしたが、いかがでしたか?サンサンと明るい太陽、青く広がる海、白い砂浜。子どもと一緒に思いっきりサイパンでの滞在を楽しめるとよいですね。

ビーチでのんびり水遊びしたり、シュノーケリングなどの簡単なマリンアクティビティを楽しんでみたり、家族での素敵な思い出がたくさん作れることでしょう。子どもの体調には注意し、無理せず家族でサイパンを満喫してください。
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