【宮城】150円からミニこけしの絵付け体験ができる「松田工房」
宮城伝統こけしのひとつ鳴子こけしがある鳴子には2mを超える巨大なこけしが見守る「松田工房」があります。この工房では、安価なこけし絵付け体験や工人さんによるろくろ実演などを楽しめます。また、可愛い創作こけしから伝統の鳴子こけしの他にも、こけし印鑑などのアイデア商品も並んでいます。
絵付け体験や巨大こけしのある工房
150円から楽しめるこけしの絵付け
鳴子こけしは、昭和56年(1981年)に国の伝統的工芸品に指定された「宮城伝統こけし」の5系統の中のひとつで、独自の技法で頭と胴体の部分がキュッキュッと鳴ることが特徴です。
絵付けは、筆かサインペンを使って行います。幼稚園などでも使う絵の具(黒、赤、緑)を使って自由に描いていきます。何を書こうか迷ってしまうときもありますが、そんなときは工房に並ぶ伝統こけしや、可愛い創作こけしをヒントにすると、イメージもしやすく筆が走りやすいです。
また、ミニこけしは、サイズが小さいので、筆ではなくサインペンを使うほうが失敗が少なくオススメです。
絵付けが終わったら工人さんにラッカー仕上げをしてもらい、当日そのまま持ち帰ることができます。
工房の外にある2mのこけしで記念撮影
こけしの裏には、台も用意されているので小さな子どもも肩口から顔をひょっこり出したり、パパが子どもを持ち上げて頭の上から顔を出す撮影などをして楽しめそうです。
![就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]](https://cdn.clipkit.co/tenants/397/resources/assets/000/000/025/original/logo.jpg?1513223599)








