【東京】三鷹の森ジブリ美術館で親子一緒に楽しく迷子になろう
「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」など、数々の名作アニメを生み出してきたスタジオジブリ。私たち親世代もジブリ作品をみて育ち、今では子どもと一緒に楽しめるようになりました。そんなジブリが子どもたちに不思議な冒険をさせてくれる場所としてつくったのが「三鷹の森ジブリ美術館」です。さぁ親子一緒に冒険の扉を開けてみましょう!
目次
- 三鷹の森ジブリ美術館とは
- チケットは日時指定の予約制
- ジブリの世界を様々な形で堪能できる
- 建築デザイン含め全体がスタジオジブリ作品
- 吹き抜けの開放感ある内装
- しかけ展示とミニシアターに釘づけ
- 常設展示室「動きはじめの部屋」
- ミニシアターでオリジナル短編映画が見れる
- 常設展示室「映画の生まれる場所」に圧倒
- 夢とアイディアが詰まった宝箱のような部屋
- 次回の企画展示は「映画を塗る仕事」展
- 憧れのネコバスに乗ってみよう
- 館内を探検しながら進もう
- ネコバスルームで大はしゃぎ
- 屋上庭園でロボット兵とひと休み
- ここはラピュタ?屋上庭園で癒される
- 食事やトイレはどうなっているの?
- 体にやさしいカフェ「麦わらぼうし」
- 子連れにやさしいホスピタリティ
- 授乳室とベビーカーはB1Fに
- まとめ
- ジブリの世界をまるごと楽しめる場所
三鷹の森ジブリ美術館とは
チケットは日時指定の予約制
人気で完売してしまうことも多いので、ローソンチケットで毎月10日に翌月分が発売したらお早めに購入するのをオススメします。
入館時間は10:00、12:00、14:00、16:00の4回に分かれていますが、入れ替え制ではないのでご安心を!好きなペースで美術館を楽しむことができます。
ジブリの世界を様々な形で堪能できる
「ジブリ美術館は物語の入り口です」と館主である映画監督の宮崎駿さんが語るように、建物の中も外もファンタジックで不思議な世界観が広がっています。おもしろさと冒険心に溢れ、なんだか心がやさしい気持ちになれる場所、まさにジブリ映画そのもののような美術館なのです。
入り口に着くとトトロがお出迎え!中をよーく見ると、マックロクロスケもいますよ。こちらはニセ受付なので、通り抜けて本物の受付へ向かいます。
建築デザイン含め全体がスタジオジブリ作品
吹き抜けの開放感ある内装
ほかにも、細部まで細工がしてあるので、子どもと一緒にいろんな動物や生き物を探してみてください。
ジブリ美術館には「迷子になろうよ、いっしょに。」というキャッチコピーがあります。普段ママが子どもの手を離すことって勇気がいりますが、ここでは思い切って子どもを自由に解き放ってみましょう!
しかけ展示とミニシアターに釘づけ
常設展示室「動きはじめの部屋」
なぜ止まっているはずの絵が動くのか。その不思議を観察しながら、様々な視点でアニメーションについて知ることができます。
中でも「となりのトトロ」のキャラクターたちが少しずつ動きの違うフィギュアとなって円形に並び、ぐるぐると回転させ、明滅する光をあてることで動いているように見えるゾートロープは圧巻です!これはまるでサーカスにきたようなワクワク感。子どもだけでなく大人もじーっと見入ってしまいます。
ミニシアターでオリジナル短編映画が見れる
約10~20分ほどの上映で、座席は子どもの大きさに合わせたシートになっているため、小さい子でも安心して鑑賞することができます。
このフィルムは実際に映画で使われたシーンのコマの一部を切り取ったもの。ランダムに配られるので、どれになるかはもらってからのお楽しみです。とてもうれしい心づかいですね。