忙しいママの髪型はボブでいこう!年齢別、シーン別ヘアスタイル
気がついたら「いつ髪型を変えたっけ?」と分からなくなるほど忙しい毎日を送っているママ。自分のことに使う時間が極めて少ないママに選ばれているのが、お手入れが簡単でアレンジもしやすい、カジュアルにもフェミニンにもなれるボブスタイルです。年齢別、シーン別のボブスタイルをご紹介します。
ママの髪型どうする?年齢別ボブの紹介
20代ママはベビーバングな前髪がキュート
ベビーバングと呼ばれてはいますが、スタイリング次第では大人っぽくもみせてくれるので、シーンに合わせてイメージを変えることもできます。前髪が長いと目にかかって煩わしいときもありますが、おでこを全開にするのは躊躇してしまうママにぴったりです。
前髪が短い分、ボブスタイルはふんわりと柔らかいフォルムで仕上げた方がバランスがよくなります。明るめの髪色で、軽さを出してキュートなママに変身してもよいですね。
30代ママは落ち着いた可愛らしさのボブで
ストレートよりも、軽いカールをかけた方がお手入れもスタイリングもしやすくなります。髪色は明るくすれば柔らかくフェミニンな印象に、黒髪やダークトーンにすればできる女風にイメージががらりと変わりますよ。
前髪はなくすか長めに作っておくと、かき上げるしぐさに女っぽさが感じられます。前髪のある、なしは、ヘアスタイルの重要なポイントになりますので、可愛らしさを重視する場合は少し短くしてもいいですね。
なりたい自分に合わせてボブの長さ、前髪、そして髪色を選びましょう。
40代ママはふんわり前下りボブが似合う
髪の量が少なく、後頭部がぺたんこになりやすいママにとくにおすすめなのが、サイドの髪を少し長めに残した前下がりボブ。後ろの髪は短いので、軽さが出て後頭部にふんわりボリュームが出るのが特徴です。
顔周りを包みこむサイドの髪がボブの子どもっぽさを解消し、エレガントな印象に。ひし形のシルエットを作れば小顔効果も抜群で、ハイライトを入れたカラーリングをすると立体感も出ます。
シーン別ママの髪型ボブスタイルの紹介
入園・卒園式ではパーマをかけるとgood
このとき、一緒にパーマをかけておくと、より華やかに、スタイリングも楽にできます。パーマをかけることで、まとめ髪アレンジもボリュームが出てふんわりと仕上げることができます。
ボブの長さなら、そのままダウンスタイルにしても清潔感がありますので、パーマヘアをふんわりセットして可愛らしく仕上げることも可能です。髪のセットを時短できれば、当日の朝の慌ただしさも少しは軽減できるかもしれませんね。
七五三はくるりんぱをとりいれてみて
和装にふさわしい髪型といえば、やはりうなじをみせるアップスタイルです。洋服とはまた違ったボリュームのあるまとめ髪が着物には映えますね。
ボブスタイルでは長さが足りずに和装に合うスタイルは難しいと思われるかもしれませんが、「くるりんぱ」をとりいれると誰でも簡単にまとめ髪がつくれます。
後頭部でゆるめに一つに結び、ゴムの上から毛束を通すだけのくるりんぱ。毛先が見えなくなるようにピンで留めればまとめ髪の完成です。
和装では髪はきっちりまとめる方が上品に仕上がりますよ。
お受験の面接ではキツくならない上品さで
ボブヘアの場合、ハーフアップにするのが一番品よく見えます。まとめ髪では後れ毛が気になり、全部おろしてしまうと髪が顔にかかり印象がよくありません。
ハーフアップは耳の上3cmの髪を残して後頭部で留めます。残した髪は自然に耳にかけるようにすると優しく柔らかい印象になります。
前髪は8対2に分けて斜めに流しますが、ここでも額に落ちてこないように留めておきましょう。ただ、あまりにもかっちり髪を分けたりなでつけたりしてしまうとキツくなってしまいますので、ほどよくナチュラルにまとめるのがポイントです。
すぐできて簡単!ママに合うボブアレンジ
アクティブに一日動いても崩れにくい
簡単アレンジの定番であるポニーテールですが、あまり高い位置に作ると元気には見えますが、ママにはちょっとラフすぎますので、少し低めに作ったローポニーがおすすめ。ローポニーも、何気なく結んでしまうと生活感が出てしまいますので、サイドをねじってからまとめたりくるりんぱをしたりしてアレンジをしてみましょう。
また、結んだゴムが見えると疲れた印象になりますので、ヘアアクセサリーやシュシュを使って可愛さアップ。ヘアバンドやカチューシャを使うとよりスッキリしますよ。