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子どもの外出着どうしてる?シーン別、服選びのコツ教えます! 

子どもの外出着どうしてる?シーン別、服選びのコツ教えます! 

子どもの成長はとても速く、ワンシーズンで着られなくなってしまうことも多いと思います。子ども服選びは見た目の可愛らしさだけでなく、TPOに合っているか、家計にやさしいかも気になるところ。そこで今回は、シーン別に服選びのコツを紹介していきたいと思います。

外遊びを楽しむ時の服選びとお役立ちグッズ

水遊び、砂遊びの時は汚れてもいい服にする

子どもは外遊びが大好き。洋服が汚れることなど気にも留めず、泥んこになって遊ぶことも多いでしょう。値段の高い服や汚れやすい服だと、ママは「汚さないで~!」と気になって仕方ないですね。外遊びを思いっきり楽しむための洋服選びのポイントをご紹介します。

【水遊び】
・水を吸っても重くならない薄手のもの
・すぐに乾く素材
・袖や裾がまくりやすいもの

【砂遊び】
・値段が安く、汚れても惜しくない
・ストレッチが効いていて動きやすい
・家で洗濯できてすぐに乾く
・ズボンは厚手でポケットが少ないもの(ポケットに砂が入り込むため)
・汚れが目立たない色

お下がりでもらったものや古着などであれば、オシャレなデザインでも気兼ねなく汚せておすすめです。

快適な外遊びの為に。季節に合わせた服選び

【春・夏】
気温が高く、日さしが強いときの外遊びで注意したいのは「体温調節」と「日焼け」です。子どもはたくさん動いてすぐに熱くなるので、着せすぎはいけませんし、汗をかいてそのままにしておくと体が冷えてしまいます。「速乾性」「吸水性」「紫外線防止機能」などがある素材を選ぶとよいでしょう。また、夏場は着がえを多めに用意することをおすすめします。

【秋・冬】
大人は「寒いかな」と思う日でも、動き続けている子どもは汗をかいていることがあります。公園までの移動中はあたたかいアウターを着せ、遊び始めたら子どもの様子を見て上着を脱がせましょう。着脱しやすい洋服をえらぶとよいですね。また、遊んでいるときにお腹や背中が出ると冷えてしまうので、丈の長い服がおすすめです。

あると便利!お出かけに役立つアイテム達

子どもとの外出は予期せぬ出来事が起きがち。もしものときのお役立ちアイテムをご紹介します。

・使い捨てスタイ…お友達におかしやパックジュースなどをもらったときに便利。
・スモック…泥んこ遊びや食事のときにお着がえする手間が省けます。
・薄手の羽織…夏の日焼け対策や、クーラーの効きすぎ・肌寒い日の防寒対策として。
・チェアベルト…飲食店で子ども用のいすがないときなど便利です。
・コンパクトなスリング・抱っこひも…ぐずったときや寝てしまったとき用に、小さく収納できるタイプがあると便利。
・ビニール袋…使用済みオムツを入れるだけでなく、服が汚れたとき、子どもが「この葉っぱ持って帰る!」と言いだしたときなどいろいろな用途に使えるので、多めにあるとよいです。

ちょっとしたお呼ばれや冠婚葬祭での服は?

お呼ばれ服は、普段よりちょっと華やかに!

お友達や親戚のお家にお呼ばれしたときは、普段よりちょっと華やかにおしゃれをして出かけたいですね。「ニット」や「レース」といった、外遊びの際は避けてしまいがちな素材をあえて着るのもおすすめです。

女の子なら、裾が揺れるような、きれい目のワンピースが華やかでいいですね。かわいいけど、公園に着ていくにはもったいない…と思っていると、あっという間にサイズアウトして着れなくなってしまうので、お呼ばれのときはチャンスです。ヒラヒラしたスカートは子どもも喜んで着てくれますね。

男の子なら、ワイシャツに蝶ネクタイがおすすめ。小さい子どもがきちんと感のある洋服を着ているのは微笑ましいですよね。お呼ばれした先でも、可愛くて注目の的になると思いますよ!

結婚式や法事、フォーマルシーンで使える服

親戚のお呼ばれで、フォーマルな服が必要になることもありますね。急なお呼ばれの場合、子どもにどんな服を着せようかと悩むママも多いと思います。

結婚式などのお祝いの席では、ドレスやタキシードなど、普段は着ないような正装をさせてもよいでしょう。子どもも普段とは違った雰囲気に、背筋が伸びるかもしれませんね。法事の際は黒っぽい服装であれば、あまりかしこまりすぎなくてもよいと思います。法事はひんぱんにあるわけでなはいと思うので、普段着としても使えそうな洋服を選んだ方がよいでしょう。

フォーマルな子ども服を1回の行事のために購入するのは気が引ける、という場合は「子ども服レンタルサービス」を利用するのがおすすめですよ。

冠婚葬祭で気を付けたい服装マナーとは?

冠婚葬祭の服装マナーは、大人ほど厳密ではありませんが、気をつけたいポイントはいくつかあります。

【結婚披露宴】
・大人同様、普段着のようなカジュアル服はNGです。
・靴もスニーカーだとカジュアルすぎるのでできるだけ避けましょう。
・新郎新婦が主役ということを忘れず、派手すぎないように注意が必要です。
・ドレスを着る場合、ボレロなどなにか羽織れるものを合わせるとよいでしょう。

【告別式・法事】
・白と黒を基調とした服。
・光沢のある素材や、ボタンなどが金色や銀色のものは避けましょう。
・靴は派手でなければスニーカーでもよいでしょう。
・幼稚園などの制服がある場合は制服を着せましょう。
・ファストファッションなどの、手ごろな価格の礼服でも大丈夫です。

ちょっと遠出するとき、旅行のときの服は?

旅行のおしゃれは、動きやすさも忘れないで

家族やお友達との旅行は、思いっきりおしゃれして写真に残したいですよね。でも、子連れでの旅行の際は動きやすさも忘れてはいけません。飛行機や電車、車などでの移動時間が長くなる場合は、締めつけのない楽な服装を選びたいですね。

また、外気温と室内・車内の気温差が激しいことも考慮して、脱いだり着たりしやすい服がよいでしょう。夏は薄手のカーディガンやパーカーが必需品になります。冬場の寒いときには、アウターのほかにマフラーやニット帽などで調節してもよいですね。

脱いだ服や小物が散らかってママは大変だと思うので、エコバックのようなコンパクトにたためるタイプの大き目な袋を持っていると、脱いだものをとりあえず入れておけるので便利ですよ。
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