子どもをモデルにしたい!モデルの種類や概要、注意点をご紹介
テレビや雑誌で見かける赤ちゃんや子どもたちを見て、『うちの子もにもやらせてみたい』と思ったことはありませんか?応募したいけど迷っているママに、ぜひ読んでいただきたいと思います。本格的にモデルを目指したい人から、思い出作りに参加してみたい人まで、参考にしていただければ幸いです。
目次
- モデルになるには?モデルの種類は?
- モデルってどんな仕事?
- 一般募集しているモデル
- 事務所に所属するモデル
- 失敗しない事務所を選ぶときのポイント
- 大手事務所であるかどうか
- 有名タレントが所属しているか
- 全国でオーディションを開催しているか
- 子どもをモデルにすると育つチカラ
- 自尊心を養うことができる
- 人見知がなくなり、積極性が身に着く
- 上下関係を学ぶことができる
- オーディションに合格するコツは?
- 応募するときの写真が重要
- 志望動機に熱意を書こう
- 面接は子どもだけでなく親もみられている
- 子どもをモデルにするときの注意点
- モデルの仕事で稼ぐことはできない
- 他人からの誹謗中傷があるかもしれない
- モデル詐欺があるかもしれない
- まとめ
モデルになるには?モデルの種類は?
モデルってどんな仕事?
一番多いのがカタログやパンフレットの表紙ではないでしょうか。服や赤ちゃん用品などを紹介するカタログや、最近ではネットショップ上での商品紹介などもあります。商品によって、座ったポーズや立ったポーズ、屋内であったり屋外であったりと様々なシチュエーションがありますので、落ち着いた子が向いているようです。
おむつなどのベビー用品やおもちゃのパッケージのモデルのお仕事もあります。商品を紹介しなくてはいけませんので、生き生きとした表情が大切になります。楽しそうに商品を紹介する必要がありますね。
雑誌の表紙のお仕事も人気があります。0歳の早い時期から仕事をすることができるので、人気があるのかもしれませんね。
一般募集しているモデル
撮影場所はスタジオであったり自宅であったりと様々で、撮影する場所へは交通費や宿泊費などの費用を自己負担することが多いようです。東京、大阪など都市での撮影が多く、近くに住んでいる方が有利なのではといわれているようです。
ブランドのコンセプトやシーズンによっても、探しているモデルのイメージが違いますし、サイズ感の違いだけで不採用になることが多々あるようです。そのため1度であきらめず、何度か応募した結果、採用されたケースもあるようです。
事務所に所属するモデル
また、随時募集なのか、期間限定で募集しているのかも事務所によって違ってきます。ほとんどが、無料でオーディションを受けることができますが、合格後のレッスン料が必要かどうかや仕事の実績なども事務所によりけりなので、合格後の活動も考えて応募した方がいいですね。
赤ちゃんや子どものモデルは容姿だけでなく性格が重要なのだそうです。撮影が長時間になることもありますので、機嫌が悪くなったり、人見知りをしない子が向いているようですよ。
失敗しない事務所を選ぶときのポイント
大手事務所であるかどうか
所属してからは費用がかかってきますが、金額は事務所によって様々です。あまりに安いと、設備やサポートが整っていなかったり仕事が少ないと感じる場合が多いそうです。逆に、費用が高ければ良いという訳でもありません。高額な入学金を請求されて逃げられてしまった人もいるそうです。
まずは、有名なところに申し込んでみてはいかがでしょうか。ちゃんとしたお仕事がある、優良事務所がいいですよね。
有名タレントが所属しているか
有名タレントが多く所属している事務所は規模が大きいため、所属してからもレッスンなどのサポートが充実していることが多いので、はじめて子どもをモデルにしたいと思っているママに人気があります。
また、マネジメント力が高い場合が多く、数多くのお仕事の中から自分の子どもにあったお仕事を見つけてくれるのではないでしょうか。子ども1人1人の個性にあったお仕事を紹介してくれそうですよね。大切な子どもを安心してまかせることができますね。
全国でオーディションを開催しているか
地域に密着しているようなモデル事務所にも良いところはたくさんありますが、多くの子どもたちにチャンスがあり、幅広く活動したいのであれば全国でオーディションを開催しているような大手モデル事務所がいいのではないでしょうか。
全国オーディションを行う事務所は、事務所所在地が都内であっても地方で直営のスクール等でレッスンが受けられたりします。レッスンの度に移動時間をかけなくてもいいので、ママも楽ですよね。
また、赤ちゃんモデルの場合スカウトはほぼ無しであるといわれています。赤ちゃんモデルにしたいと思うママが、近年とても増えており、募集すれば数多くの応募があるためです。
子どもをモデルにすると育つチカラ
自尊心を養うことができる
最近では、幼稚園や学校では優劣をなるべくつけないようにしているようですが、モデルになると、同世代のライバルとも呼べるお友達がたくさんいます。その中でつらい経験もあるかもしれませんが、いろいろ経験していくうちに、精神が鍛えられ自尊心も養うことができるのだそうです。
子どものうちから多くの大人とお仕事をすることは、様々な良い経験を積むことができます。誰もができる訳ではありませんので、一度経験してみるのもいいかもしれませんね。