子ども服の悩みは色々。お金、収納、コーデの三つの悩みの対処法
子ども服は成長とともにすぐに小さくなるので、あまりお金をかけたくない、でも数を揃えておかないとすぐに汚れる、コーデが毎回似たり寄ったりになってしまうという悩みを抱えたママもいると思います。そこで今回は、子ども服にかけるお金の節約の仕方、その収納方法やコーデなどについてご紹介します。
【お金】子ども服は用途別にしっかり管理
プチプラショップを上手に利用しよう
・ZARA (ザラ)
大人にも人気のスペイン発のブランド。ママの服はもちろん、子どもの服もヨーロッパらしいシンプルでシックなものが揃います。
・H&M(エイチアンドエム)
流行りのデザインが豊富な、スウェーデン発のプチプラブランド。流行ものも気軽に取り入れることができます。カラフルな色使いも可愛らしいですよ。
・ユニクロ
シンプルなアイテムから可愛いイラストものまでお手頃価格で揃います。
ちょっとよい服は売って別のものを買う
もしくはネットサイトで売ってみてもよいですね。買い手とのやりとりや、梱包、発送などの手間はかかりますが、リサイクルショップの店舗に持っていくよりも高く売れることが多いようですよ。
色々なものを売ることができるメルカリでほかの不用品とまとめて出品してもよいですし、ブランド子ども服限定のキャリーオンなど使いやすいサイトを探してみましょう。売れたお金でほかの服を買えば、家計への負担も少なくて済みますよ。
おしゃれしたいときはレンタルするのもあり
テニテオでは、スマートフォン専用サイト「teniteo WEAR」にて2~6歳の子ども服をレンタルできます。スタイリストが選んだコーデをそのままレンタルすることができるので、サイトでママと子どものお気に入りコーデを探してみてくださいね。普段着からおしゃれ着まで揃っているのでチェックしてみましょう。
1コーデ3,000円(税抜き、送料込み)からレンタル可能、3週間まで借りることができるので、ママのお財布にも優しいですよ。
【収納】散らかる子ども服の上手な収納法
「見せる」収納と「しまう」収納で考えよう
そこでアイテムごとに「見せる」収納と「しまう」収納を使い分けることを考えてみましょう。幼稚園バッグや帽子、マフラーなどは隠さず見える棚に置けば、子どもも自分で身支度することが可能です。
かさばるコートや上着なども子どもの手が届く高さの突っ張り棒にハンガーでぶら下げ、子どもがとりやすいようにしましょう。下着やズボン、スカートやTシャツ、セーターなどは外から中身が見えやすいクリアケースに入れて収納するのがおすすめです。
着られなくなる前に服にひと手間かけよう
新しい服を着せる前に、あらかじめ穴の開きやすいひざ部分は、その裏に補修布をつけて補強しておくと、穴が開きにくくなりますよ。着られなくなってしまう前にひと手間かけると、服も少し長持ちします。補修布はジャージ素材が伸びやすく、ひざやひじなどの関節部分にはおすすめです。
服の裾などひっかけて穴が開いた場合は、アイロンでつけるアップリケなどでごまかしてしまう手もあります。捨てる前にひと工夫してみましょう。
用途に合わせて服の素材は使い分けよう
コットンは肌ざわりがよく、汗もよく吸収するので子ども服にコットン素材を選ぶママも多いことでしょう。しかし食事のときについた油汚れや公園で遊んだ後の泥など、なかなか落ちにくくて苦労することもあると思います。
それに比べ化繊の服は、比較的汚れも落としやすいので子どもが汚した服でもキレイにすることができます。生地の性質を上手に利用し、汚れそうな日は化繊の服を着せ、あまり汚れなさそうな日にはコットンの服にするなど、使い分けるとママの負担も楽になりますよ。
【コーデ】楽しみながらおしゃれを楽しむ方法
シンプルな服を着回しに活かそう
色としては、白や黒はもちろん、グレーやマリンブルーも使いやすいのでおすすめです。Tシャツや長袖シャツでシンプルカラーのものを選べば、下に柄物のズボンやスカートを合わせてもよいですね。
ママも子どもと同じ色の服を着れば、さりげないリンクコーデも楽しめますよ。ほかにもボトムスはデニム素材のものが着回ししやすいでしょう。
デニムのズボンは耐久性もあり、どんなトップスにも合わせやすいのが魅力です。デニムのズボンやスカート、サロペットなどもよいですね。